鈍足メタボランナーの日記

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2019奥出雲ウルトラおろち60キロ出走記 その1

2019-04-16 22:00:00 | スポーツ
オレにとっての一番のレース、奥出雲ウルトラおろちがやってきた。


奥出雲町は快晴。最初っからこんな天気は第1回目くらいか。
指定された駐車場横の桜が青空に映えている。松江より標高が400mぐらい高いので、奥出雲町はいまが桜の時期。


大会用の無料のバスもあるのだけど、地元県人としてはJR木次線に240円払って乗った。
第2回から木次線にのってるけど、初めて座席が満員。こんなことなら松江から行きも帰りも仕立ててくれたらいいなア。


スタート会場でもありエイドでもある仁多町舎に到着。
といっても1時間半以上待ち時間があるので、ジビエ肉(猪?)の入った焼きそばなどを頂きながらのんびり待つ。焼きそばは普通においしい。

100キロの部のランナーが時折入ってくる。
ココは55キロのエイドでもあるんだけど・・・・・5時スタートで10時過ぎには55キロって・・・・凄すぎ。


1時間前になったところで60キロのスタートイベントが始まる。
今年も仁多の炎太鼓のお披露目。


11時。太鼓の音とともに約200名のランナーがスタート。
第1回大会では60キロは72名の参加者しかいなかったのを考えると増えたもんだねえ。
どこまで多くなるんだろう?


今年も仮装ランナーはいた。
「ぼーっと走ってんじゃねえ」ってオレの事か?。


職場の知り合いもいたのだが、さすがに200名いると、どこにいるかさっぱりなのだ。


三成保育園の園児たちの応援。かわいいなあ。
この子たちが大人になって、この大会に出て、一緒に走ってくれたらうれしいね。


三成の街から坂を駆け上がって馬施の街に入る。
天気はイイが、気温も16度ほどで、空気も乾燥してて走りやすいが、日陰だとTシャツでは肌寒いくらいで、中々体が温まらないので、エンジンはかかっていない。


ココも桜満開。まだ体は動き出してなくても気持ちいい。

5.5キロの長者の湯エイドで給水して11時50分に出る。去年より5分ほど遅いぐらい。


さくらおろち湖に向けての下り坂でようやくエンジン点火。


桜は青空が似合う。
長旅なので、景色を楽しみながら写真を撮りながら走る。
ただ走るだけじゃツマラナイ。


さくらおろち湖(ダム湖)が見えた。
ココは自転車のレース会場でもある。そして来週はこの回りでトレイルランの大会がある。
(流石に2連戦は無理だけど)


いやー気持ちいい。
結構スマホで写真撮ってるランナーもいるんだよねえ。もっともカメラ片手に走ってるオレは変かもしれないが。


今年は振り返ってもランナーがたくさんいるなア。
結構仲間内で集団走してるランナーもいるみたいだ。


ヤマブキかな?。道路ののり面にところどころ咲いていて、まだ冬枯れの山に黄色は目についた。


9.5キロのトウトウの滝エイドに12時17分到着。
去年とほとんど同じ。ココでトイレを済ませておく。これ以降トイレに立ち寄ることはなかった。


エイドを過ぎて少しでトウトウの滝がコースの右側に見えてくる。


13キロの三成遊園遊園地前のエイドに12時46分にたどり着く。
とりあえず、用心のため芍薬甘草湯を一本ぶち込む。
去年までは焼肉エイドだったけれど、今年は肉はなくて甘めの食べ物ばかり。
せいろで蒸したミソまんじゅうを頂いたが、甘党糖尿持ちのランナーには危険なエイド食だった(美味いのよ)。


天気良いので三成遊園地は大盛況で家族連れの声が絶えない。
来週、ボウズ連れてこないといけないかなア。土日は父ちゃんと体力勝負しないとイケないのだ。


三成遊園地から次のエイドまでは約2キロの下り坂メイン。
足を使わない程度にスピードアップして時間を稼ぐ。


15キロのエイド(スタート地点)に戻ってきたのが13時01分。
去年より10分は速い。バナナと焼きそばを頂いて給水コップ2杯でスタート。
給水量としてはこれぐらいがちょうどよかった。今後のウルトラの参考にしよう。


エイドを出発して1.5キロばかりのところにある美女原(!!)トンネルの近くの川が素敵だった。
車で通過してては気づかない景色。こういうのがウルトラの良いところかなあ。


18キロを過ぎて鬼の舌震に上がる激坂が見えてきた。
奥出雲ウルトラおろちで苦手な場面のひとつ・・・・・・・。

エエ、もちろん歩きで登りましたよ。1キロばかりの上りだけど、今のオレの走力では確実に足を使っちゃうし。

・・・・・・つづく。





























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