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鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
みかた残酷マラソンにエントリー中

今日はジョグオフ ボランティアの日

2024-10-19 17:48:16 | スポーツ
今日は朝から雨。
たまたまボランティア活動の日だったので走るのはオフにする。


松江から1時間半でやってきたのは三瓶山の小屋原の道路沿い造林地。
草の合間に黄色く見える花が咲く植物を駆除するのが本日のお仕事。


セイダカアワダチソウ。コレが今回の目的。
20年くらい前から、どこでも見かける北アメリカ原産の外来種。
こいつはアレロパシーという物質を出して、他の植物が入ってこないようにするという特性がある。
それで自家中毒を起こして枯れちゃうこともあるそうな。
コレの抜き取り駆除が今回のボランティア活動。


抜いて見ると、地下茎が横に伸びている。
地下茎は比較的浅いが、実は種と地下茎両方で増える厄介もの。
なるべく地下茎を切らずに抜くのが一番なんだけど、これが実に難しくたいがい切れちゃう。


コレはイヌホオヅキなのかアメリカイヌホウズキなのか区別がつかなかった。
アメリカが付く方は外来種になる。


ヨウシュヤマゴボウ。こいつも外来種。
そして毒を含むので食べちゃダメな奴で、実は美味しそうに見えるがヘタすると死んじゃう。


セイダカアワダチソウの抜いたのがコレ。
緑色の主枝が途中で刈り取られた形跡があり、今年の草刈りで一度刈られたようだが、また成長した模様。


もっと凄いのがコレ。
刈られた主枝は黒く変色してるので、今年以前に刈られたヤツなんだけど、一冬超してまた生えてきている。
まー凄い生命力だこと。


1時間半、8人くらいで刈り取っても2/3くらい進んだか。でもマダマダ・・・・・・
今日はコレで終了。残りは次の駆除班に委ねることに。
完全に駆除するには数年かかりそうだ。




2024森下広一杯 八頭マラソンハーフ出走記 

2024-10-16 22:02:12 | スポーツ

朝5時前に松江を出て7時過ぎにやってきたのはハーフ通算21戦目。今年ハーフ(3戦)の最終戦の森下広一杯八頭マラソン。
ストレッチやアップをしながら開会式を見る。
今年もトヨタ自動車九州陸上部の森下監督と、メキシコオリンピックマラソンの銀メダリスト君原健二さんが参加。
以前はトヨタ自動車九州の陸上部選手も来てたんだけど、コロナ後は不参加・・・・・。ちょっと寂しい。


本日のいで立ち。


ハーフのエントリーは男女わせて356人。実際には300人くらいの参加かなあ。
今回の目標はハーフ2時間ぎり。やがけ本陣以来だっけ。まだ50歳になったぐらいからずっと更新できていない。
感覚的には2時間は切れると思ってんだけど、目標は時間よりは平均キロ5:30でハーフを走る力量があるのか確かめたい。


9時スタート。いつものごとく、ほぼ最後尾。
人に当たってイライラしたくないし、気疲れしたくないし、周りの流れに乗りすぎるとオーバーペースになる可能性もあるわけで。


このコースは8キロすぎまで標高差100mを上がって1回目の折り返し、一旦引き返して16キロ過ぎから10mくらいの標高差を5キロ往復する。
最初の登りをどう凌ぐかだ。


1キロで町道から国道482号に合流する。ココまで来るとスムーズに走れるようになる。
道路の温度計はもう20℃。オレの場合最高気温が25℃超えると一気に悪くなるので注意が必要かなあと考える(なお最高気温予想が29度!!)


最初の5キロは28:13。平均で5:40くらい。
上り坂なので仕方ないことだが、これ以上ペースが落ちない様、ピッチを心掛ける。
そういえば距離標識が前半はあんまり見えなかったなあ。


谷間に煙が登っている・・・・・。
まじか、こんな日に野焼きしないでくれよ。呼吸器弱いんだから。


野焼きの横を通り過ぎて、8キロ。もう少しで折り返し。
落ちてくるランナーを躱していく。(こういう走り方が向いてるみたい。)


第1折り返しが見えてきた。ココから上りのロス回収開始。


10キロ付近。5~10キロは26:43。平均キロ5:21。
今回の下りはブレーキは一切かけず流れるままに走って、注意したのは
〇重心の中心に着地する。
〇ピッチは気にしない。


13キロあたり。この頃になると、周りのランナーは減ってくる。
前のランナーに追いつくのに一苦労(ただし暴走しない)


15キロ。10~15キロは25:23。平均5:05。
上手く下りを使って加速し続けることができた。
アレ? ここまで1時間20分くらいだから、1時間55分切れるかも?と思い出す。


一度、スタートゲートまで戻ってきた。ココをの少し先から19キロまでの微妙な登りが待っている。
8キロずっと下ってきてからの登りなのでリズムが崩れない様にしなきゃ。


17キロ標識が見えた。近くにある道路の温度計は24~25℃を表示。
日陰は心地いいけど、確かに日向は暑い!!。


登りはピッチを速めて(気分だけでも)、腰が落ちないように注意して走る。


第2折り返しが見えてきた。


20キロ。15~20キロは26:15.平均5:15。
ちょっとペースは落ちたけど、なんとかリズムは保ててる。
あとは、ただ駆け抜けるだけだ。


スタートゲートが見えてきた。そこを左折。


そしてゴール!!

ゴール後は参加賞配布用のテントの下で休憩。(参加賞は配布終わってるので使えた。)
息が収まるのにだいぶ時間がかかった。(ゴール直後の心拍数は165いってたのでシンドイはずだ)
腕時計を見ると、1時間53分1秒。あら55分切っちゃった。(この大会はグロス表示で、1時間53分20秒が正式タイム)


息が収まったところで、梨の無料サービスを頂く。
20世紀ナシじゃなくてアカナシのようだ。


なめこ汁。体から塩吹いてたので美味しかった。


参加賞はタオル、きのこの佃煮、保冷用トートバック。



本日のコース。
このコースは陸連公認じゃないそうだが、森下さんがココにいたころ練習で使っていた16キロ(第1折り返しまでの往復らしい)が含まれている。


高低差とペース。
通算4回目の大会なので、コースレイアウトは分かっているので、頑張りどころと手抜きどころがわかっていて楽だったかも。


今回の大会で夏場の練習が正しかったとわかったんで良かった。
4月から月間200キロ走ってるし、インターバル、テンポ走、ロング走バランスよく走ってきたのは間違いじゃなかった。
そしてウルトラとかトレランの大会で坂道もやってきたのも良かった。

コレならサブ4.5は間違いないっしょ。

おしまい。



今日はオフ日 2024山陰の秋ジョグ6

2024-10-15 17:09:15 | スポーツ
本日はお休み。
ハーフ出たくらいじゃ、ほとんど筋肉痛は出ない体になってるけど(ってことは追い込んでないってことか?)、今日はお休み。


本日は揖屋干拓地でほぐし目的に軽くジョグ。
筋肉痛は出てないけれど、関節周りの筋は少し固まっちゃってるのでほぐしとく必要あり。


市之原川の河口には砂州ができていた。
昔はここで青虫取って釣具屋に売りに行ってたなあ。


雨上がりの干拓地を進む。


干拓地の北岸まで行って折り返す。
最初はぎくしゃくしていた関節の動きも滑らかになってきた。


横の草むらがガサガサ動くかと思って覗き込んだらアカテガ二が沢山いた。
子供ん頃は捕まえて遊んでたけど、いまは上手く捕まえられるかなあ。


本日のほぐしは終了。
明日は雨予報なのでランオフして、木曜から練習再開。
その前に八頭のハーフのレポあげなきゃ。