とくのうです、こんばんは
皆さん、心配をお掛けして申し訳ありません。
コメントなど、本当に嬉しいです!
来週こそ路上をやりたいと思いますので。
風邪の方は、幾分良くなりましたが、まだ倦怠感が残ります。
仕事から帰ってきたら、あまりにだるくて眠っていたら、こんな時間に。
更新がすっかり遅くなってしまいました。
今日は路上が出来なかったので、代わりといっては何ですが、
久しぶりに自分の好きな曲について書きます。
昨日は、あまりに身体が重くて何も出来なかったので
本当に久しぶりにゆっくりCDを聴いていたんですよ。
そんな中で何年かぶりに「A LONG VACATION」を聴いたんです。
いろいろ聴いていた中でこの曲を聴いていたら何だか切なくなってしまいました。
「恋するカレン」です。
恋するカレン
http://jp.youtube.com/watch?v=g42G5p7Tzss
恋するカレン
作詞:松本隆
作曲:大滝詠一
キャンドルキャンドルを暗くして スローな曲がかかると
君が彼の背中に手を回し 踊るのを壁でみていたよ
降られるとわかるまで 何秒かかっただろう
誰かはなしかけても 僕の目は上の空 君に釘付けさ
OH KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱き合う幻を笑え
OH KAREN 寂しい片思いだけが 今も寂しいこの胸を責めるよ
ふと目が合うたび 切ない色の まぶたを伏せて 頬は彼の肩の上
かたちのない優しさ それより見せかけの魅力を選んだ
OH KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる
OH KAREN 振られた僕より哀しい そうさ哀しい女だね君は
この曲は、大滝詠一の「A LONG VACATION」というアルバムに
収録されている曲なのです。
(以前にも、このアルバムに入っている「さらばシベリア鉄道」
について書いたことがありますが・・・)
「さらばシベリア鉄道」の記事
この「A LONG VACATION」は81年の作品なのですが、
上手く表現できないのですが、僕にとって本当に素晴らしい作品です。
今の時代から比べると、若干アレンジがゴージャスで、
過大にリバーブがかかっていたりしますが、でも、
今聴いても曲が輝いているように感じるんです。
そして、この松本隆氏の歌詞も凄く曲にマッチングしているんですね。
今となっては、価値観が変わってきているから、
ちょっと古風な感じがするかもしれないけれど、
恋愛に対して、伝わらない部分の切なさを表現する曲は
僕はとても共感できたりするんですね。
この「A LONG VACATION」は10曲中9曲が
そういう別れの曲で、それぞれ別々なストーリーを作っている感じに思います。
機会があったら、是非聴いて欲しいなあと。
どういう思いで、どうしたらこんな作品が当時の日本で
作られらのだろうかと、本当に考えさせられます。
正直、現在の音楽市場は、アルバムがコンセプトであることは
超一流のアーティスト以外では許される状況ではなく、
シングルベスト的なものが多いので、
尚更、こういうアルバムは今後出ないんだろうなあと思います。
それにしても、今日は、だるい身体を押して、
「最近の音楽が聴きたい!」と思って
仕事帰りにCD屋に行って、1時間近くいろんな物を試聴していたんですが、
洋楽も邦楽も、今ひとつ買うに至らない感じで・・・
どれも、歌が巧くて、アレンジの勉強にはなるんだけど、
「いい曲だなあ」って引き込まれるものが、見つけられなかったなあ。
音楽の事を書いているうちに、かなり元気になってきた気がします(笑)
やっぱり音楽が好きなんだなあ・・・
皆さん、心配をお掛けして申し訳ありません。
コメントなど、本当に嬉しいです!
来週こそ路上をやりたいと思いますので。
風邪の方は、幾分良くなりましたが、まだ倦怠感が残ります。
仕事から帰ってきたら、あまりにだるくて眠っていたら、こんな時間に。
更新がすっかり遅くなってしまいました。
今日は路上が出来なかったので、代わりといっては何ですが、
久しぶりに自分の好きな曲について書きます。
昨日は、あまりに身体が重くて何も出来なかったので
本当に久しぶりにゆっくりCDを聴いていたんですよ。
そんな中で何年かぶりに「A LONG VACATION」を聴いたんです。
いろいろ聴いていた中でこの曲を聴いていたら何だか切なくなってしまいました。
「恋するカレン」です。
恋するカレン
http://jp.youtube.com/watch?v=g42G5p7Tzss
恋するカレン
作詞:松本隆
作曲:大滝詠一
キャンドルキャンドルを暗くして スローな曲がかかると
君が彼の背中に手を回し 踊るのを壁でみていたよ
降られるとわかるまで 何秒かかっただろう
誰かはなしかけても 僕の目は上の空 君に釘付けさ
OH KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱き合う幻を笑え
OH KAREN 寂しい片思いだけが 今も寂しいこの胸を責めるよ
ふと目が合うたび 切ない色の まぶたを伏せて 頬は彼の肩の上
かたちのない優しさ それより見せかけの魅力を選んだ
OH KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる
OH KAREN 振られた僕より哀しい そうさ哀しい女だね君は
この曲は、大滝詠一の「A LONG VACATION」というアルバムに
収録されている曲なのです。
(以前にも、このアルバムに入っている「さらばシベリア鉄道」
について書いたことがありますが・・・)
「さらばシベリア鉄道」の記事
この「A LONG VACATION」は81年の作品なのですが、
上手く表現できないのですが、僕にとって本当に素晴らしい作品です。
今の時代から比べると、若干アレンジがゴージャスで、
過大にリバーブがかかっていたりしますが、でも、
今聴いても曲が輝いているように感じるんです。
そして、この松本隆氏の歌詞も凄く曲にマッチングしているんですね。
今となっては、価値観が変わってきているから、
ちょっと古風な感じがするかもしれないけれど、
恋愛に対して、伝わらない部分の切なさを表現する曲は
僕はとても共感できたりするんですね。
この「A LONG VACATION」は10曲中9曲が
そういう別れの曲で、それぞれ別々なストーリーを作っている感じに思います。
機会があったら、是非聴いて欲しいなあと。
どういう思いで、どうしたらこんな作品が当時の日本で
作られらのだろうかと、本当に考えさせられます。
正直、現在の音楽市場は、アルバムがコンセプトであることは
超一流のアーティスト以外では許される状況ではなく、
シングルベスト的なものが多いので、
尚更、こういうアルバムは今後出ないんだろうなあと思います。
それにしても、今日は、だるい身体を押して、
「最近の音楽が聴きたい!」と思って
仕事帰りにCD屋に行って、1時間近くいろんな物を試聴していたんですが、
洋楽も邦楽も、今ひとつ買うに至らない感じで・・・
どれも、歌が巧くて、アレンジの勉強にはなるんだけど、
「いい曲だなあ」って引き込まれるものが、見つけられなかったなあ。
音楽の事を書いているうちに、かなり元気になってきた気がします(笑)
やっぱり音楽が好きなんだなあ・・・