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得能大輔の赤い薔薇の日々🌹 Hybrid Popstar "Daisuke Tokunoh" since2005

音楽やアニメ、芸術考察とゴルフの記事など youtube「得能大輔/プリテンダーレコード」

フレディーを思う日/今週の路上はお休みします! 他日記

2009-11-24 | one of my favorite
とくのうです、こんばんは!


ます、今週は路上をお休みします。
12/1のライブの準備やいろいろな準備がありまして・・・
来週の路上は土曜日くらい(12/5かな)にやれたらいいなと思っています!


昨日の「potluck art」のライブのレポを書きたいのですが、
思い入れが強く、ちょっと長くなりそうなので、
もう少し元気のあるときに書きますね(笑)

昨日は、精力を全て使い果たした感じで、
今日は抜け殻の様になっています。


今日はリセットして、友人の出演しているお芝居を見に行きました。
強い葛藤の中で、自分の大事に思っていたものを
手放すという内容のストーリーで、
ラストで泣けてしまいました。
なんだか、恥ずかしかったので、友人にも挨拶をそこそこに
帰ったのですが、とても表現の仕方を考えさせられた時間でした!


さて、今日はなんというか、自分にとっては思い入れのある日です。
それは、18年前の今日は、
尊敬するフレディー・マーキュリーさんが亡くなった日だからです。
(QUEENのヴォーカルの人です)


実は僕にとってはQUEENはリアルタイムではないのですが、
(いや、リアルタイムで知ってはいたが、
あの凄さを子供の僕には理解できなかった)

でも、フレディーの曲やパフォーマンスは
僕にとっては、本当に強く影響を与えたものでした。

後ろ向きな自分に勇気を与えてくれたものでした。

最近は、流石に常時QUEENを聴く事はないのですが、
本当に落ち込んだ時、迷った時、
そして、元気が出ない時、
繰り返してみるのは、フレディーの勇姿なのです!
一年に1度、今日は、そんなことを思い出す日なのかなあと思います。


誰しも、音楽が好きな人は、誰かのライブDVDなんかを見て
もう何も考えられずに、気がついたら血が逆流していて(笑)
口をあけたのも気づかないくらい集中したり、
何故か一緒に部屋で騒ぎたくなったりすると思います。

なんというか、凄く元気付けられて、ちょっと笑えて
心が盛り上がるというか・・・上手く表現できない。

僕は結構いろいろなアーティストに影響を受けたと思いますが、
そういう、沸きあがる気持ちを一番感じたのはQUEENのライブだったんだと
思います。

もう、不可能なことですが、実際に全盛時のQUEENのライブを
生で見ることができたら、きっと僕は興奮して倒れてしまうんじゃないかと(笑)


フレディーに限らずですが、
過去に自分が影響を受けてきた、
素晴らしい人々の意思を継承して行くことが、
ほんの少しでもできたらなあって最近は思ったりします。


何か上手く思いが表現できないですが(笑)
あふれる愛をこめて、85年のライブエイドでの
QUEENの「ボヘミアン・ラプソディー」を埋め込みます!

実は、昨日のファクトリーのライブ前夜に
ライブエイドのQUEENのDVDを見て、気持ちを高めたんだよね!





ではまた!

★☆★ライブ情報★☆★

12/1 (火) BESSIE HALL(19:40~)
12/12(土) とまと畑(出番は21時過ぎです!)
12/20 (日) 琴似パトス(ERIさんのレコ発!2組だけのライブだよ!出番は18時ころ)


☆NEW ALBUM「BEST ELEVEN」好評発売中!
 (4丁目プラザ7Fの「音楽処」さんでも発売。路上、ライブ会場でも発売します)

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悪女 / 中島みゆき  他

2009-08-25 | one of my favorite
とくのうです、こんばんは。


いろいろありましたが、無事帰ってまいりました。
明日からまた、仕事が忙しいなあ・・・


まず、お知らせですが、
今週は8/28(金)にフライアーパークでライブがあるので
路上はお休みしようと思います。



そう、先日、親戚の家のそばにある、古い小さなスーパーで
この曲がながれていて、なんだかとても切ない気分になって
気になったんですね。

もう、30年くらい前の曲になってしまうのかと思いますが・・・






悪女 / 作詞・作曲 中島みゆき

マリコの部屋へ電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あの子もわりと 忙しいようで
そうそうつき合わせてもいられない

土曜でなけりゃ 映画も早い
ホテルのロビーもいつまで 居られるわけじゃない
帰れるあての あなたの部屋も
受話器をはすしたままね 話し中

※悪女になるなら月夜はおよしよ 素直になりすぎる
 隠しておいた言葉はほろり こぼれてしまう
 「いかないで」
 悪女になるなら 裸足で夜明けの電車で泣いてから
 涙 ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて枯れてから


女のつけぬ コロンを買って
深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車
凍えて帰れば わざと捨て台詞

涙も捨てて 情けも捨てて
あなたが早く私に 愛想を尽かすまで
あなたの隠す あの娘の元へ
あなたを早く 渡してしまうまで

※くりかえし





僕は、中島みゆきさんのことは、そんなに詳しくは知らないのですが
この曲は、子供の頃から知っていました。
歌詞の意味は全然わからなかったんですが、
いい曲だなって思っていたんですよね。

あらためて歌詞を調べてみたら、細かい部分の解釈は難しいんですが
とても、切ない曲だなって。

大意としては(まあ、僕の解釈ですが・・・)
自分の好きな男性が、他の女性に気持ちが移っていて、
まだ、好きな気持ちが残っているのですが、
「他に男がいる」という芝居を打って、
「あの娘の元へ」彼を行かせようとする、
とても切ない恋愛のストーリーなのかと、僕は思いました。

(いろいろ調べると、この曲の解釈は難しいみたいです・・・)

全然「悪女」では無いんですよね。
相手が好きだからこそ、身を引く悲しさを歌っていると思います。
強がっているように見えて「いかないで」って
言ってしまいそうになる。
でも、あなたのために悪女にならなければならない。
そういう、なんともいえない気持ちに
リスナーは共感するのかと思います。


お互いの気持ちが通じ合っている素晴らしさを謳歌する歌も、
良いとは思うのですが、
僕はどちらかというと、
自分の心の底の思いが現実とは違ってしまう
恋愛の切なさを歌うような曲に、素直に感動したりします。

現在の曲の主流は、どちらかというと、ドラマのクライマックスの
一場面を印象強く、凝縮して描いている歌詞が多いのですが、
この時代の楽曲は、限られた字数のなかで、
ストーリー性を上手く伝えている物が多いかなあって感じます。


そして、この曲のアレンジもシンプルで、
アコギの後ろで、切り裂くような寂しげに奏でるピアノが
また、イメージを強くさせるんですね。
一見、「スタンド・バイ・ミー」が和風になったような
イントロやコード進行にも思えたり、

2回目のAメロがヴォーカルがダブルトラッキング(重ねて録音してる)
していて、そこで決然とした気持ちを歌っているように感じたり、
「行かないで」だけ台詞調になっていて、隠している心の深い部分の
感情を表しているのかなあとおもったり。


この当時は、中島みゆきさんはテレビの露出が殆ど無い方で、
テレビっ子だった僕は、
「サ・ベストテンにいつも出てこない人」
なんて思っていたのですが、
もうちょっと大きくなって、中島みゆきさんのラジオなどを聴いた時に
楽曲の感じと、番組での飾らないキャラクターのギャップが
凄く面白かった記憶があったりします。

僕はあまり地元の愛着を標榜する人間ではありませんが、
何より、尊敬すべき北海道出身の偉大なアーティストだと思っています。


なんかそんなことをここ数日、この曲をループしながら
いろいろな事を考えてたりしました。


去ろうとしていくものを追いかけようとするだけではなく、
相手のことを想って、自分が離れていくという形も
あるのかなあって・・・



ああ、ライブまでもう少しです。
頑張らなきゃ!



★☆★ライブ情報★☆★

8/28(金)フライアーパーク
9/18(金)BESSIE HALL
10/3 (土) とまと畑


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贅沢!/ダウン、風邪かな・・・

2009-08-02 | one of my favorite
とくのうです、こんにちは!


いやー、どうやら風邪をひいたみたいです・・・
昨日、blogの返信を書いてから、今まで、殆ど寝てました。
パソコンの前に座る体力が無かった(笑)

症状は、昨日まで喉の上の方が激しく痛かったのに、
今日は気管の近くの方に違和感を感じるんですね。
そして、全身が全てだるい・・・

幸いというか、熱が全然でないんです。
寒気もするし、フラフラするのですが、熱は36.5度くらいなんですね。
これでは仕事は休めない(笑)


今日は僕はお休みで、本当は歌詞を書こうと思っていたんですが、
本当に体中だるい、くやしい。
その上、ちょっと朝、ちょっといろいろあって
気持ちが↓。 これではいかん。
頑張るんだ!



気持ちを取り直して、

世の中数多ある、多くのblogのネタは
食べ物の写真であることが多い気がします。
恐らく、食べ物の話題というは、当たり障りが無いからかなあ。
だから、退屈かもしれませんが、


でも、今日のマイ・フェイヴァリットは食べ物です。


北海道の味覚という事をいろいろ言われると思います。
うにだったり、ジンギスカンだったり、じゃがいもだったり
いろいろあると思いますが、
僕的にナンバー1だと思っているのは、毛がにです!

多くの北海道外の方は、もっと高級なタラバガニを珍重すると思うのですが、
僕は子供の頃から毛がにが大好きなんです。


その毛がにのもっとも贅沢な食べ方がこれかと思います。

甲羅の部分にかにみそと身を入れて、ミックスして食べるんですね。
これは最高に美味しいです。

でも、美味しい物だけに代償はある。
かには皮をむくのが本当に大変。
その上、手は汚れるし、疲れるのであります!
時間もかかります。
つまり、苦労しないと良い思いは出来ないのです。


これは非常に素晴らしい人生の教訓のようです。

自分の欲しい物、自分が身につけたいもの、自分が行きたいところ、
自分のものにするためには、
やっぱり、その代償として、いろいろな苦労や
いろいろな物を失ったりする覚悟が必要なのかも知れない。

昨日、毛がにをむいていて、そんなことを考えていた。

ああ、何か体中の関節が痛い感じで、
本当に風邪の症状で、ぼーっとしていて、変な文章になってしまったかも(笑)



早く風邪を治して、歌詞を書くぞ!



★☆★ライブ情報★☆★

8/28(金)フライアーパーク


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夜更かししてしまった・・・

2009-07-29 | one of my favorite
とくのうです、こんばんは!


先日テレビを買ったのですが、デジタル放送を見れるテレビをつけると
1週間ほど、CS放送がサービスで見れるんですね。

それで、折角だからと思って、寝る前につけてみていたら、
日本映画チャンネルをみて、なかなかハマってしまい
午前3時まで見てしまった(笑)


その映画は、モノクロ映画なんですが、
在日朝鮮人の死刑囚の刑の執行に失敗し、生き返るのだが、
記憶をなくしてしまい(精神喪失者は、刑の執行ができないらしい)、
記憶を蘇らせるために、刑務官や検事が事件を再現させようと
するストーリーでした。

内容だけ聞くと、眠れなくなるような重い内容に感じられるのですが・・・


でも、実際は、そうでもなく、割とコミカルな感じで、
それでいて、シニカルな感じだった。

それでいて、人種差別や死刑制度というものへの矛盾や疑問などを
上手く見るものへひきつける映画した。
何か、日本映画っぽくない感じでした。
イギリスの「空飛ぶモンティ・パイソン」を思い起こさせるような
勢いと皮肉さがある感じたったかなあ。
(だからたぶん、日本のゴールデンタイムとかでは放送できないだろう・・・)

主題もタブーである内容だし。


出演していたのが、
佐藤慶さん(昔、知られざる世界のナレータとかされていた、
本当に昔の映画に良く出ているなあ)や、今は亡き、渡辺文雄さん(ソルマックの
CMにでてたなあ・・・)、小松方正さん、戸浦六宏さん
位しかわからなかったんですが、
個性の強い演技が印象的だったんですよね。

今ではとても放送できないような表現も沢山あるんだけど、
主題に対する触れ方とか、エンタテインメント性とか
全然古さを感じなかったんですよ。


凄く気になって、この映画を調べてみたのですが

何と、あの大島渚監督の1968年の作品「絞死刑」という映画で、
カンヌ映画祭招待作品にもなっているようで。
(写真はその1シーン)

多分、当時は結構センセーショナルな作品だったんじゃないかなあ。



しかし、CS放送はヤバいw
テレビばっかり見る羽目になってしまう!
チャンネル数が多いので、どの時間も必ず、どこかのチャンネルで
自分の興味があるものをやっていたりする。

今日は、見ないで早く寝ようと思ったりします。



★☆★ライブ情報★☆★

8/28(金)フライアーパーク


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ワトソン、惜しかった・・・

2009-07-20 | one of my favorite
とくのうです、おはようございます!


いやー、久々にスポーツ番組をみて興奮した!

あまり馴染みの薄いはなしかもしれませんが、ゴルフの話題なんです。

全英オープンゴルフを見ていたんですけれど、
今回の主役はタイガー・ウッズでも、石川遼くんでもなくて・・・
今年もうすぐ60歳になるトム・ワトソン選手の準優勝でした。


59歳のトム・ワトソンが、あと一歩のところで優勝を逃したんですが、
本当に惜しかった・・・
でも、そのプレーに凄く勇気を与えられました。
朝まで、中継を見てしまいました。

上手く説明できないんですが、
世界のトップが凌ぎを削る、超一線級の試合で、
59歳の選手が優勝を争うというのは、物凄い快挙なんですよ。

ワトソンは子供の頃から、僕が好きなプレーヤーで、
僕が幼い頃、随分とスイングをまねしたり、
その紳士的なプレーや、機械のようなキレのあるアイアンショットに
本当にしびれた選手でした。

ジャック・ニクラウスの後に「新帝王」と呼ばれ、
丁度、30年くらい前に世界のトップに居た選手です。


いやー、本当にあと一打だったんですよ。

難コース、ターンベリーの
最後の18番ホール、3メートルのパーパットの瞬間、
本当に心の奥で、「入れ!」と思っていました。
心臓がドキドキしました。

異国の僕がテレビでみてるだけで、そうだったんですから
本人や会場の人は、その何倍も緊張を感じていたのではないかと思います。

もし、ワトソンが優勝したら、
152年振りに全英オープンの、最年長優勝記録を
10歳以上塗り替える快挙だったんです。

でも、勝負というのは、フェアで厳しい。
簡単には歴史を塗り替えられなかった。
ガチンコなのです。

だからこそ、威厳は損なわれず、
その、勝利に向けて一途に闘う姿は美しいんだと思います!


本当に、ワトソン選手のプレーに心から拍手を送りたいと思います。
今日から自分も頑張れるんじゃないかって
勇気を貰いました。


何か、朝起きてから書こうかなって思ったけれど、
感情は熱いうちに記録したらいいかなと思って書きました。


いやー、なんだか一人で盛り上がっていて、申し訳ありません(笑)


そろそろ自分の音楽の話題も書かなくちゃ・・・



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8/28(金)フライアーパーク


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サイモン&ガーファンクル見てきた! 他 御礼!

2009-07-19 | one of my favorite
とくのうです、おはようございます!


昨日は札幌ドームに行ってきました。
サッカーでも野球でもなくて、「サイモン&ガーファンクル」(以下S&G)
のライブへ行って来たのです!
(画像は大阪公演のもの)

実は、札幌に住んでいながら、ライブで札幌ドームへ行くのは
はじめてだったんですよ!

どんな風な客席になるのかなと思っていたのですが、
札幌ドームは野球バージョンの席種になっていて、
ステージが外野のスタンドにありました。
僕の席はバックネット席の最上段から見る感じでした。

つまり端から端で凄く遠かったのですが、
真正面で見ることが出来て、凄く音が良く聞こえました。

あまり遠くで、様子を写すオーロラビジョンすらも
小さく見えるような場所だったのですが、ニュアンスは凄く伝わってきました。

どういう編成でやるのかなあと思っていたのですが、
ドラム、パーカッション&ドラム、ギターが2人(一人のメンバーはチェロや
ケーナやテルミンまでやってた!)、キーボードやピアノの方が
基本のサポートで、その他、曲によって何人か加わるような
非常にシンプルな感じのステージでした。

ちょっと記憶が曖昧になっているのですが、大まかな内容は
(多分、かなり抜けていると思いますが・・・)
今回のツアータイトルの「Old Friend(旧友/ブックエンド)」から始まり
「冬の散歩道」「I'am a Rock」「America」と続いて、デビューした頃の紹介や
「スカボロー・フェア」「早く家へ帰りたい」「ミセス・ロビンソン」
「コンドルは飛んでゆく」などがあって、
続いてアート・ガーファンクル、ポール・サイモン両氏のソロ曲、
そして「マイ・リトル・タウン」「明日にかける橋」で本編終了。

アンコールで「SOUND OF SILENCE」「ボクサー」で、
もう一回アンコールがあって「木の葉は緑」「いとしのセシリア」
でエンディングという内容だったと思います。


いくつかの曲では、ゆったりとしたアレンジになっていたり、
キーが下げられている物もあったのですが、
全般的には(予習のためにみた、同ツアーのDVDよりも)
凄く演奏も良かったし、楽しそうにやってるなあって思いました。


S&Gの2人とも67歳ということもあって、
今回は恐らく最後の日本ツアーになるかと思うのですが、
それもあってか、人生を振り返るような内容のライブとなっていたのが
一番印象的でした。

自分が個人的に凄く感動したのは「マイ・リトル・タウン」~「明日にかける橋」
の繋がる部分と、「ボクサー」で場内が手拍子になったところかなあ。


事前の情報では、観客の年齢層が高いということと、
札幌は洋楽のライブはお客さんが入らなくて、盛り上がらない

ということを聞いていたのですが、そんなことは無かったです!

結構若いリスナーも来ていたし、アリーナはほぼ満席。
スタンド席も正面はほぼ埋まっていたかなあ。
多分30000人近く入っていたんじゃないかなあ。

最後の「いとしのセシリア」の時は凄く盛り上がっていて
アリーナ席の人は後ろからステージの方に沢山の人が
押し寄せているのを見て、ちょっと「札幌も捨てたもんじゃないな」って
思いました。
昨日いらしてたお客さんは、とても素晴らしいファンだと思いました。


今回の札幌公演は日本ツアーの最終公演で、
まあ、もしかしたらこの後ツアーがなければ、最後になる可能性も
あるライブだったので、目に焼き付けようと思って見ていました。
少なくとも、札幌にはもう来る機会はないでしょうし・・・

最終日という事もあり、お2人とも、凄く楽しそうで、
特に、ポール・サイモンがとてもノリノリで、
見てる僕も嬉しくなりました。
札幌に良い印象をもって帰ってくれたら良いなあと思ったりもしました。


思った事は、自分が幼い頃から聴いていた曲が実際本人が演奏してる
場面に出会うということは、本当に機会が少ないということを実感。
そういう場面に昨日は出会うことが出来て本当に良かった。


先日のマイケル・ジャクソン氏の突然の訃報で思ったのですが、
自分が慣れ親しんだアーティストが来日した時は
可能な限りは、見に行くべきだなあと強く思いました。

決して安いチケットではなく、また決して見やすい席ではなかったですが
本当に行って良かったなあと思います。



と、勝手な感想を書いてしまいましたが・・・



それから、話題が変わって。

最近凄く閲覧数が増えていて嬉しいです。
昨日は過去最高で閲覧数が898、訪問者数が241(←これは凄い)
でした!

企画ライブがあったわけでもなく、誰かに取り上げられた訳でもないのに
blogを見てくださる方々がいらっしゃるのは、本当に嬉しいです!

これからも、いろいろな事を書いていけたらなあと思います。





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8/28(金)フライアーパーク


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【my favorite】中森明菜/LIAR 他、路上など

2009-07-13 | one of my favorite
とくのうです、こんばんは!

今週は路上をやろうと思っています。
ちょっと土曜日に用事が入ってしまって、金曜日になるかなあと
思っています。
明日くらいには決めたいなあと思っています。


今日は、ここ2年くらいのJ-POPの楽曲をあまり研究していなかったので
いろいろ借りてきたんですが、最近の曲は最近の曲で
クオリティーが高いと驚くばかりです。

でも、今日の記事はそれとは逆行した内容ですが(笑)


職場にディスプレイ用のモニターのスクリーンがあって、
いろいろな情報が流れているのですが、
毎日、その日に生まれた著名人が記されるコーナーがあるんですね。

今日7/13生まれの中森明菜さんの名前があって、
ここ最近、しばらく振りに明菜さんの曲とかを聴いていて
「あっ!なんというタイミング」と思ったので、その事についてでも。


僕が一番印象に残ってる曲は「少女A」でも「ミ・アモーレ」でも「DESIER」でもなく
この「LIAR」かなあ。







僕はあんまり詳しくないのですが、

明菜さんの全盛時というか、爆発的に売れていた数年間は、
松田聖子さんや、小泉今日子さん、本田美奈子さん、早見優さんとか・・・
強力なライバルというか、個性の際立ったアイドル全盛の時代だったように
思います。

明るい印象の楽曲や、元気な印象やちょっと色っぽさを
前面に出して居るアーティストが多かったのですが、
そのなかで、「もののあわれ」というか、切なさというか
そういうものを上手く表現されていたのが、
明菜さんだったのかなあと、今になってみて思います。
(たぶん、最初のデビューの頃は山口百恵さんを意識した
プロデュースの仕方をしたのかなあと思ったり・・・)


実は、この曲、僕はリアルタイムで知っていたわけではなくて、
結構後になってから聴いたんです。
大学生のころだったかなあ。95年くらいだと思います。
たまたま、レンタルCDかなにかでベスト盤借りて、
聴いてみたんですよ。

93年くらいまでのベスト盤だったんですが、
「I missed theshock」「Tango noir」とか80年代後半の曲の
クオリティーの高さに凄く惹かれていったようなことを思い出します。


この頃に自分を80年代へと引き戻したのが
QUEENとこの中森明菜さんなんじゃないかなあと思っています。

それまでは、洋楽ばかり聴いていたのですが、
それから、70年代の歌謡曲とかそういうものも真剣に聴くようになったし、
リアルタイムにJ-POPの曲も聴く様になったと思います。


それから、10年くらい、しばらくこの曲を聴いていなかったのですが、
1ヶ月くらい前に、ふと思い出してyoutubeを見てみたらこの
「LIAR」のライブ映像が出てきたんですね。
89年4月のライブだと思うのですが、この当時、レコーディングの音を
再現するのは、今ほど簡単ではないと思うんです。
そして、明菜さんのヴォーカルも物凄く的確に表現してるように
感じるんですよね。


この曲は作詞が白峰美津子さん 作曲が和泉一弥さんという方が
作られているのですが、歌詞も曲も、凄くマッチングしていて、
切なくなる感じです。

編曲も素晴らしくて、いろんなパートを部分部分を
コードと照らし合わせて音をとってみると「お!」って思うような
部分が沢山あるんですね。

そして、この曲の憂いを持った印象と、その後に起きた出来事と
凄くシンクロするように感じて、なんとなく切ない思いになったりもします。



今思い返すと、バブル期の終わり頃で、ハイファイで
ハイクオリティーな感じがもてはやされた、最後の時期だったようにも
思ったりします。

(まあ、自分が聴いたのはもっと後なので、結果論みたいな感じなのですが・・・)

実は明菜さんの曲は90年代以降も、小室哲哉さん作曲の「愛撫」とか、
スパニッシュ調で転調を繰り返す「原始、女は太陽だった」とか
僕は個人的には好きな曲が多いかなあ・・・


もうひと花、咲かせて欲しいなあと
個人的には強く願ったりしてます。

ではまた! 
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【my favorite】XTC/Dear God 

2009-05-16 | one of my favorite
とくのうです、こんにちは!


今日はすがすがしい土曜日です。
朝から、母にせかされて、布団のカバーを取り替えたり
チラシを印刷してたりしました!

今日はお出かけするので早めに書き込みを。


最近 youtubeをこのblogに埋め込む方法を覚えたので
少し好きな曲でも紹介しようかなあと思ったりして。
(まあ、音楽の話題になるとあまりリアクションがなくなるのですが・・・)


僕の好きなバンドの一つにXTCというバンドがあります。
英国の70年代からいるバンドで、初期は高度なニューウエイブ
徐々に中心人物のアンディーパトリッジのスタジオワークのみの
作品となって行くのですが。

物凄く、ビートルズに対する愛着が感じられたり、
また、80年代に活躍したこと、
そして、僕が手本とする、質の高い宅録ミュージシャンでもあり、
親近感がわいたりするんです。


そのXTCの曲の中で、この曲は重たい歌詞なのですが、

僕は時々、やるせないような状況をみた時とか、
どうにもならない事に直面した時に、
この歌を思い出したりするんです。

ちょっとこの曲は歌詞にも意味があると思ったので
下手糞ですが訳してみました。
一生懸命訳したので、みてもらえると嬉しいです。

 
  



DEAR GOD / XTC (A.Partrige)

親愛なる神様

この便りがあなたの下に届けば良いのですが、
そして、この状況を良くしてくださることを願っています。
私はビールの大幅な値下げではなく、
あなたがイメージの中での作り出した人々のことを意味しているのです。
みて下さい!彼らは十分に食べる事が出来なくて、飢えて立ち尽くしているのです

神から

私は君を信用できない。


親愛なる神様

あなたの邪魔をして申し訳ありません。
でも、私ははっきりと聞かなければならないと感じます。

私達は皆、たくさん流した涙がなくなることを必要としています。
そして、あなたが想像の中で作った人々全ては、
みて下さい! 神様についての意見の違いから
街で争いを起こしているのです。
私はあなたを信じる事は出来ません。

あなたは疫病をお作りになられ、
そしてダイヤモンドを青くしたのですか?
(注:blue=憂鬱という意味とかけているのかなあ?)

私達があなたを作り出した後に、あなたは人類をお作りになられたのですか?
そして、悪魔も作られたのですか?

親愛なる神様  

あなたは、気づいているかどうかわかりませんが、
この本の中で、あなたの名前はたくさんの引用がつけられている。

我々、狂った人間がそれを書いて(あなたはそれを見るべきだ)
あなたの想像の中で作った人間が、
今でもまやかしを真実だと信じている。

私は、それは真実ではないとわかっていて、
そしてあなたも、嘘だとわかっていますよね。

親愛なる神様 

私は信じる事が出来ない。

私は天国も地獄も信じない。
聖人も罪人もいない、同様に悪魔も。
真珠の門も、棘だらけの王冠もない。

あなたは、いつも、私達人間を落胆させている。
戦争を起こし、赤ん坊を溺れさせている。
その子達は海に消え、決して見つからない。

そしてそれは、変わらず世界中で繰り返されてる。

苦痛は合成物質で和らげているんだと知っていますよ。
父も息子も聖霊も誰かの酷い悪ふざけなんじゃないかって。
あなたもそこに行ったのなら、気がつくのでしょう。

私の胸のうちをわからせたい。
もし、私が信じる事の出来ない、一番の物があるとすれば

それはあなたです。
親愛なる神様。




20年以上前の曲なんですが、
何だか今の状況をとらえているような感じもしたりします。


もう一曲、好きな歌詞の曲がこのバンドにはあるのですが、
また別の機会にでも。




さて、今日はサッカーでも見に行こうかな。
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い・け・な・い ルージュマジック/忌野清志郎 & 坂本龍一【忌野清志郎さんを悼む】

2009-05-03 | one of my favorite
忌野清志郎さんが先日亡くなられた。

僕は、RCサクセションの物凄いファンではないし、
忌野さんの作品に物凄く詳しいわけではないのです。
でも、日本のこれだけのビッグネームの中で
本当にこれだけ、自分の表現に対し自由で、
凡人が表現する事を避けるようなメッセージも平気で
(某原発や某新聞社や某隣国のこととかも、でもそれだけじゃなくて)
万人に伝えられる、数少ないロッカーだったと思います。

とくに、お行儀がよくて金太郎飴みたいな物ばっかり
(そうじゃないとお金にならないからかな?
本当は違うと思うけれど・・・)
に囲まれている現在にいると、本物は輝いて見えます!


僕は子供の頃、はじめて忌野さんのことを知ったのはこの曲かなあ。


坂本龍一さんとのコラボによる、

「い・け・な・い ルージュマジック」(作詞:忌野清志郎 作曲:坂本龍一)

http://www.youtube.com/watch?v=tvUZkqAgB_E






「ひとの目を気にして生きるなんてくだらないことさ」

そんな歌詞の一節が、本当に僕たちを勇気付けさせてくれますね。


この曲、
小学4年生の僕にとっては、刺激が強すぎるほど強くて
本当にセンセーショナルでした。

しかもすごくカッコいい。
化粧してる教授も忌野さんも・・・

そして、2人でキスするシーンは、超衝撃的。
初心(うぶ)な僕にとっては
目を背けたくなるシーンだったりして(笑)


作曲は坂本龍一さんではあるんだけれど、
この曲、本当にかっこよかった。
日本語で歌ってるし、紛れもなく日本人の曲なんだけれど、
当時の洋楽と並べても、同じくらいカッコいい数少ない曲だった。
みんなにとって、聴きやすい曲であるにもかかわらず、
なんというか、ありきたりな歌謡曲(当時のJ-POP?)然とした
不恰好さが全然ない!
もちろんこれは、忌野さんのヴォーカルスタイルがあってのことだと思う。


だから、何十年かぶりに聴いたけれど、やっぱり色あせない。

PVもそう。サウンドもそう、歌詞も!

あの、ばら撒かれてる一万円札が聖徳太子なのをみても
わかると思うけれど、これは昭和の作品なのです。
でも、とても新しく感じる・・・

僕はそれ程熱心なファンではないけれど、
このPVをみてちょっとジーンときた。


そういえば思いだしたんだけど、
小学生の時、この曲がザ・ベストテンで流れるのを
カセットレコーダーをテレビに近づけて録音していたんです(笑)
今考えたら、微笑ましい話かも・・・



闘病しつつ、復活ライブをやられたり、
最後まで、多くの人にその姿勢は、勇気を与えてくれたのかと思います。


・・・なんかまた、ロックが遠くなっていった気がします。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
コメント (4)
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【my favorite】 QUEEN/THE MIRACLE 【僕とQUEEN】

2009-03-20 | one of my favorite
とくのうです、こんばんは。

ちょっと今日は長文なので、先に。
明日(3/21)は予定通り路上やりますので!(狸小路で20時くらいから)


久々に好きな音楽について書く!

ちょっと今日は、自己満足の自慰行為のレビューかもしれませんが、
まあ良かったら読んでやってください(笑)


最近また僕はQUEENに励まされてる!

過去にあまりに聴きすぎていたので、飽きもあったし、
他のジャンルの音楽に凄く興味が出てきて、
もう4~5年、ちゃんと聴いていなかったんだけど、
何か最近凄く心に沁みるんです!

この「THE MIRACLE」というアルバム自体も素晴らしいアルバムなのですが
特にこの標題曲でもある「THE MIRACLE」という曲が頭から離れない。
もう何度も何度も聴いている。

QUEEN/THE MIRACLE
http://www.youtube.com/watch?v=XrADb7CHDsc


もう、この曲なんと言うか・・・


勿論、僕はこの曲も昔から知っていて、
大学時代のバンドでは、この曲を模倣した曲もつくっていたんですが(笑)

でも、僕の中ではQUEENの中で、滅茶苦茶好きな曲でもなかった。
「愛に全てを」や「ボヘミアン・ラプソディ」や「イニュエンドゥ」
等の曲が特に好きだった。

当時はこのPVの印象が強かったのと(子役のモデルがノリがいい!!)、
なんか80年代的な平和っぽい曲なのかと思ったりもしていたのです。


でも、それから何年も経って、
いろいろな音楽に触れたり、いろいろ経験して、
一回りして戻ってきた時に、気が付かなかった奥の深さや
凄さに気が付いた気がする。

的確なたとえじゃないかもしれないけれど、
昔の恋人に再び会って、ワクワクしてしまうような気持ちで(笑)


明るい曲でもなければ、暗い曲でもなくて、
何度も繰り返される転調や
どこがサビなのかわからないような曲展開。
でも、聴きやすくて。

何度も聴くと、1コーラス目と2コーラス目では
違う音が重なっていたり、
ヴォーカルも同じ音を何人かで何度もダブルトラッキングしてたり、
非常に精密な編集処理がなされていたり。

何か一つの悟りというか、優しさと包容力
そして奥に秘めた熱さと強さを感じて、

それが今の僕を物凄く励ましている。

やっぱり僕はQUEENが好きなんだ。
目頭が熱くなる。

歌詞の大意は

「この世の中はいろいろな奇跡があふれている
(砂漠に降る雨や人工授精やバベルの塔etc)。
そして、全ての人々が平和に暮らせたり、
食べる物に不自由しなくなったら、それはまさに奇跡。
さあ、地上に奇跡を起こそう。この世は奇跡であふれているんだ。
みんなが待ち望んでいるのは平和な世界、奇跡を求めているんだ。
きっとみんな友達になれる日が来るだろう・・・」

ちょっと上手く要約できてないけれど、
こんな感じなんですね。

こういう感情的なバイアスをかけてはいけないんだけど、
どうしても僕は、この曲は不治の病に冒されているフレディーが
奇跡を信じて、気持ちを高揚させて歌っているように思えて
何か胸が詰まる思いがするのです。

だからこそ、僕らは励まされる。
僕の困難なんかは、たかが知れているからです。
凄く勇気を与えられるし、そして癒される。


このアルバムの方の「THE MIRACLE」は、発売されたから20年も経つのだけれども、
今聴くと、全く古い感じがしないんです。


僕はQUEENはあまりリアルタイムで知らなかった。
いや、「髭をつけて化粧してレオタード着てるオッサンが歌ってるバンド」
というイメージがあって、思春期の僕には
どうしても興味がもてなかった(笑)

86年くらいに、化粧品会社のCMで「I was bone to love you」が使われて
フレディー・マーキュリーという人は知っていたけれど
(カッコいい曲だとおもった)
でも、それがあの髭のオッサンだと思っていなかった(笑)

でも、それまでは嫌いだったハードロックが後に好きになって、
それから、フレディーが亡くなってからすぐの辺りかなあ、
QUEENの曲を聴くようになって、
「これは綺麗」と思って惹かれていったかなあ。

そして、決定的にQUEENにはまったのは、
ライブの映像を見たときでした!
他の誰にも真似のできないような、かっこよさというか
血が逆流するような興奮とちょっとコミカルな部分と
そして、励まされるような感じがして、
それ以来好きになったのかなあ。


そして、しばらく忘れかけていたんだけれども
先日85年の「LIVE AID」のDVDをみた時に、いろんなアーティストがいた中で
やっぱりQUEENが素晴らしかったんです。


ちょっといろんな事があって、自信をなくしかけていた自分でしたが
そういう自分が救われるのは、やっぱりこういう音楽なんですよ!
(もちろん、皆さんの書き込みにも凄く励まされています!)


以前、街頭テレビで「あなたの夢は」と聴かれて
「QUEENのヴォーカルになる事です!」と言って失笑されたのですが
(これはボツになったw)
そのくらいの馬鹿げた意欲で、音楽に取り組む事も大事かと(笑)
思い出されました。


本当は「THE MIRACLE」のアルバムの自分なりの感想も書きたいのですが
長くなるので、またの機会にでも。


★☆★ライブ情報★☆★

3/27(金) フライアーパーク(出番は21時くらいかなあ)

★youtube に動画UPしてます!
http://jp.youtube.com/watch?v=pUFCAAVKKCI「桃色のくれよん:2008.10.9」
http://jp.youtube.com/watch?v=FFc8YaDm2HA 「CHANCE:2008.10.9」
http://jp.youtube.com/watch?v=a5XDh9BPkeo 「右手と左手:2008.9.06」
http://jp.youtube.com/watch?v=NhqYJQeCeQo 「桃色のくれよん(バンド):2008.9.6」 
http://jp.youtube.com/watch?v=0-S8z2eQEDk 「恋のトリプルアクセル(バンド):2008.9.6」

(他、数曲UP中、順次増やしていきますね!)

☆NEW ALBUM「BEST ELEVEN」好評発売中!
 (4丁目プラザ7Fの「音楽処」さんでも発売。路上、ライブ会場でも発売します)

■得能大輔WEB関連!

★これがオフィシャルサイトだ!
PC用公式サイト「得能大輔OFFICIAL WEBSITE」 http://mercury-12.web5.jp/

★ここへ行けばたくさん曲が聴けるよ!
muzie 得能大輔のページ http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a020706
(新曲「Lost Mind~君に伝えたい歌」をUPしました!)

★☆お便り、お問い合わせ、メルマガ登録は mercury-12@mail.goo.ne.jp (とくのうまで)
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