こんにちは! 今日も大雪ですね。
ただBLOGに独り言を書いてもつまらないと思いまして、
いろいろコーナーというか、書き込みのジャンルを作りたいと思いました。
そこで、まず自分の持ってる愛用品と
それにまつわるエピソードや考えを少しずつ紹介する
「私の愛するアイテム」というのを設けました。
まず、第一弾は路上を始めるきっかけとなった、
僕の愛用ギターの紹介です。
このギターはGIBSONの「WORKINGMAN 45」(写真)というアコギです。
僕は元々「路上で演奏するなんで、恥ずかしくてありえない!」
と思っていたのですが、実際、ライブもやるわけでなく、
自分の曲を人に聴かせる機会もないまま、何年間も
ただ家の中で作曲していました。要するに引きこもりです(笑)
そんな事では埒があかないと思い、一人でも多くの人に
自分の曲を聴いてもらえる方法はないのかなあ、と思い
その結果「路上でやるしかない」と考えていました。
本当に、何かきっかけが欲しいと思って、自分を追い詰めていました。
そんな折にある道外の友人が「ギブソンのギターやすく売ってるから・・・」
って薦めてくれて、入手しました。
このギターは比較的高価なギブソンのギターの中で最も安いのですが、
でも、弾いてるうちに物凄く愛着がわいてきました。
(それでも、「狸小路の中で一番良いギター持ってる人だね」
って何人かに言われた事があります)
僕の楽曲はフォークでもなく、全く路上に合わない物ですが
でも、このギターと一体化することによって、なんだか訳のわからない
わくわくした気持ちになることが出来ます。
もう、めちゃめちゃ弾きまくって、すでに傷だらけになってます。
でも、その傷が増えるたびにこのギターとの絆が深くなってる感じがします!
現在は真冬の氷点下の中の路上になってしまったので、
このギターが可哀相なので冬眠させて、第2号のエピフォンのギターに譲ってますが
ライブなどでギターを弾く機会があれば、またこのギブソンを持って行きたいです。
それにしても、もっと裕福だったらもっともっと楽器が欲しいです・・・
PS しつこいですが、1月27日のイベントよろしくね(笑)
(at BRIGE PM7:15~ 500)