メルク英語教室のブログヘようこそ!

メルクは、バイリンガル講師とネイティブ講師が活躍する英語教室です。英検、TOEIC、韓国語検定対策も行っております。

ハロウィンパーティで楽しみました☆

2010-10-30 23:18:49 | 高校受験
今年も盛り上がりました。
撮りたてほやほや、メルクのハロウィンパーティの写真をご覧ください!!!




松本の井上からパルコ前までの行程を、このメンバーで歩いたところ、注目度満点でした!





花時計公園でTrick or Treat!


道行く人にお菓子をもらっている子供たちもいましたよ。

とても楽しい一日になりました。

台風が近づいていたので、心配もしていたのですが・・・
奇跡的にまったく雨が降りませんでした


メルクの生徒たちは日頃の行いがいいのでしょうか



来年も盛り上がります!!!


今年参加できなかったお友だちは、ぜひ来年参加してください。







☆ ハロウィンカード ☆

2010-10-26 20:00:00 | 児童英語

ハロウィンシーズンですね

教室でもほとんどのクラスでハロウィンカードを作りました。
    
     
 

  こちらは、Sayaka先生作。
  大きなjack-o’-lantern真ん中にありますね。

        
   

   

   こちらも、Sayaka先生作。おばけとミイラがカボチャから飛び出す3Dカードです。
   この写真でわかるで
しょうか? It is very nice, isn’t it?

 


これらを作るクラフトのレッスンで使う英単語は、たくさんあります。

Shapes() : triangle() / circle() / square(□)etc.  

Body parts(体の部位) : head / eyes    / nose / mouth etc.   


Colors() : orange / black / yellow / purple / green etc. 


Halloween words(ハロウィン関連):
  pumpkin / jack-o'-lantern / ghost(
お化け) / skeleton(骸骨) /
   bat(こうもり) / mummy(ミイラ) / black cat(黒猫) / vampire(吸血鬼) /
   werewolf(
オオカミ人間) / witch(魔女) / spider(クモ) etc.

 

上記に加え、切る、折る、のりをつけて貼る、書く、描く、等々。


                             

 「形」や「ハロウィンに関する言葉」は楽しみながら学べますね。
 家でも使ってみてください。      

 

 

 

 

 

 

 

 


ネイティブ先生とのレッスン

2010-10-19 15:30:33 | 児童英語

先日native speakerを講師に招き、授業を受けました
(対象:一般・幼児・小学生クラス)。



いつもと違う先生、いつもと違う雰囲気に最初だけ緊張感が漂いましたが、
すぐに瞳を輝かせて授業を受けていましたね。今までに習得した単語とフレーズを使い先生とコミュニケーションを取りながらゲーム等を通して英語に磨きをかけている様子が伝わってきました。




 
Simon先生には、水曜日の全クラス、木曜日の幼児クラスを担当していただきました。      



Fred先生は、火曜日と木曜日の小学生クラスを
担当していただきました。



                              


                                




にも、David先生に、一般クラスと金曜日の幼児クラス、小学生クラスを担当していただきました。


どのクラスも、盛り上がっていましたね!


また、お互いに助け合う(教え合う)姿もたくさん見られて、印象的でした


 


三人の講師の方から
Reading & Writing がしっかり出来ていて素晴らしい」
「発音もGood!
と言っていただきました。

日頃の成果を発揮できる場となり、お子様達にも大好評のSpecial Weekとなりました。


 


松本美術館でハロウィンワークショップやります!

2010-10-15 22:40:59 | 児童英語

教室の先生たちが10月16日(13:30-15:30)に松本美術館でハロウィンワークショップを行います。詳細は以下の通りです。


Halloween Activities: Workshop in Matsumoto

Date and Time: 
Saturday, 16 October 2010 - 1:30pm - 3:30pm

Speaker: 
Young-Mi Lim (Shinshu University), Sayaka Boa-Ampong (MELC), and Kazumi Seki (MELC)

このたび全国語学教育研究会信州支部では、小学校外国語活動及び英会話教室等でご活躍される先生方を対象とした「ハロウィンアクティビティワーク ショップ」開催します。ワークショップでは経験豊かな児童英語講師によるハロウィンに関する実践的なレッスンの運用方法、役に立つ歌や絵本などの情報、ま たハロウィンの文化的背景などもご紹介いたします。

教育現場で悪戦苦闘する小学校の先生やAETの方々、また幼児や児童を対象とした英語教室の運営に携われている皆様にこのワークショップを広く周知していただき、お役に立つことができればと思っております。


内容:ワークショップは3部構成となります。

1. ハロウィンの文化的背景の紹介(關和美)
2. 英語で楽しいハロウィン・クラフトアクティビティ(ボアンポン清佳)
3. ハロウィンレッスンに役立つ歌とお話(リム・ヨンミ)

特典:お越しいただいた方には、JALT信州支部編著「小学校英語活動」を1冊さしあげます。

 

 

The workshop will be divided into three sections. Firstly, Kazumi Seki will talk about the background of Halloween including its history and the ways people celebrate the event in other countries. Secondly, Sayaka Boa-Ampong will show how to organize a Halloween craft activity for young learners effectively. She will demonstrate an example lesson at the workshop and the audience will be asked to join the lesson. Finally, Young-Mi Lim will introduce some useful resources for teachers, such as Halloween songs and picture books. By the end of the workshop, the participants will be given time to share their ideas and issues to be discussed.

Young-Mi Lim is a part-time lecturer at Shinshu University and runs MELC, the English conversational school in Matsumoto. Sayaka Boa-Ampong has been teaching young learners since 2004. Kazumi Seki joined MELC in 2008 and currently teaches young learners and adults there.

Matsumoto Museum of Art (4-2-22 Chuo, Matsumoto, Nagano, Phone: 0263-39-7400)

Location: 
Matsumoto Museum of Art, Meeting Room

Fee for JALT members: Free
Fee for one-day members: 1,000 yen donation for materials

当日、美術館ではいわさきちひろ展を開催しているようです。お子様連れの方もご参加いただけます。ぜひ足を運んでください!!!


ハングル教室交流会ーこんな時この表現♪

2010-10-14 09:31:01 | 韓国語
アンニョンハセヨ!
日中はまだまだ暑さが残りますね

そんな中、月曜初級クラスと水曜二クラス、プライベートの方と私・・・
合計8名で회식자리  마련했어요

6時半に開始された食事会・・・終わったのは10時

皆さんのトークは尽きることなく楽しみました。

韓国料理店での食事会でしたが、둘이 먹다 하나 죽어도 모른다(二人で食べて一人死んでもわからない)という言葉がぴったり!

とても美味しくいただきました!!

次の日、仕事の方々もいらっしゃり、お酒は飲まず!という方もいらっしゃったので
最後の締めはこんな風になりました

이번에는 코가 삐뚤어지게 마시자 !
(次回は鼻が曲がるほど 呑もう!)

こうしてハングルの生徒さん達が一瞬で仲良くなってます

ps:飲み会の話ばかりがブログに載っていますがしっかり勉強もしています!!
  習ったハングルを生かそうと韓国料理屋で食事会を設けるのですが・・・出てくる単語は이모 ,
    생맥주 맛있어요 くらいでしょうか

中学総合テスト

2010-10-10 07:14:58 | 高校受験
今月かけこみで数名の中学3年生が教室に入ってきました。
そして彼らの成績を見た時「今年の総合テストはおかしいぞ」と感じました。

知人で他の教室で受験生を指導する方々とも情報交換をしました
結論としては、今年の総合テストは難易度が昨年に比べてどこも高くなっている
ということです。
ただの総合テストなのに、どこの中学も約束したかのごとく問題が難しいです。

当教室の近くにあるK中学の例です。
今まで最低でも350点以上出していた学生たち。
それが、前回と前々回のテストでは軒並み250~300点程度まで点数を落としているようです。
これは、当教室に駆け込みで来た学生複数からの情報です。


いくつかの原因が考えられます。

昨年までと試験の難易度が変わらない?とすれば、以下のような原因が成績低下の原因です。

① 学生の準備が十分でなかった
② 問題をすべて解くための、時間の管理を学生ができていない
③ 総合テスト受け慣れていない


これは、昨年と同様に準備をしっかりやれば克服できる問題です。



しかし・・・。

今年のテストは、それに加えて「テストの難易度が増したかもしれない」可能性が多分にあります。
一言で言うと「脱ゆとり教育への準備」です。具体的に言うと、

① 2013年には高校の教育指導要綱が変わる。すると学習内容も大幅に増えることになる。
これから高校に入学する学生たちは移行措置期間に高校に入学することになる。
そのため、いわゆる
「移行措置対応版教材」を使うようになり、高校での学習内容も増える。
だから、
中学で今から学力の選別、生徒の引き締めを行っている

② (長野県固有の問題として)昨年は多くの公立高校が生徒枠を増やしたため、比較的受験が楽だった。
しかし、今年は昨年と比べて枠が減るため、「受験色」が強くなり志望校をしぼるのが難しくなる。

③ ほとんどの高校では前期選抜試験が廃止された。
(英語科、工業高校、単位制高校は除く。)
従来の受験体制に戻るため、入試における学力考査が重要になる。

(これは、あくまでも当教室による分析です。)


・・・実際に学生に総合テストを見せてもらいました。

英語に関して言えばこれまでと違うのは、「英文を正確にアウトプットする力」がだいぶ求められている内容でした。
単なる単語の並べ替えなどではありません。

to不定詞のよく出る問題で今年の傾向を見てみます。

「彼女はレストランで何か飲み物が欲しかった。」
英語で書く問題があるとします。


出題された問題に似た例

She ______ _____ ____ _____ at the restaurant.
※ 単語の選択肢は与えられていない。
(答え:She wanted something to drink at the restaurant.)

・・・このような問題を解くためには、文法・単語・スペル全ての正確性が伴っていないと、点数はとれません。

現在の中学校での指導程度で、この問題が解ける学生はひょっとしたら1/5もいないかもしれません(悲しい)。

wanted to drink something(何か飲みたかったと、混同してしまう場合が多いです。
wanted something to drink(何か飲むものが欲しかった)、to不定詞の形容詞的用法につい問われている問題です。

まったく書き込めない学生も相当いたと思います。



同じ問題でも、下のような出題形式だったらできる学生もたくさんいます。

She ______ _____ ____ _____ at the restaurant.
※ 単語の選択肢あり(to, something, wanted, drink)

これなら解ける学生がかなり出てくると思います。


☆ちなみに、どちらも解けて当たり前であってほしいと

AETを対象とした講演

2010-10-02 09:09:31 | 児童英語
メルク英語教室主宰の林英美です。

昨日は、JETプログラムのもと日本の小・中・高で英語を教えている先生を対象として講演を行ってきました。全体で80名ほどの参加の講習会だったようですが、私以外に3つのワークショップも同時進行しており、だいたい20名~30名程度の方々にご参加いただきました。

「日本の文化とアイデンティティ」というテーマをいただいて、主に日本に長期滞在する外国人とその子弟教育についてお話をしてきました。

講演を聴いてくれた方は、主にオーストラリア、イギリス、アメリカ、カナダ等の20代前半から後半の方々でしたが、質問が多かったため若干終了時刻が押してしまいました。

正直なところ、同じテーマで同じ内容のことを日本人の先生方にお話をするというと、いろんな意味で躊躇をしますが、多文化国家からやってきた人々を対象にお話させていただいて、ある程度伝えたいことをお話しできた気がいたしました。

いわゆる外国人の方々が日本に長期滞在する場合直面する問題点、永住権を得他のちにもぶつかることや葛藤、そして日本国籍を取得する動機などについてお話をしました。

現場の先生方ですから、主に教育機関で子供たちが感じている葛藤や、日本社会で活躍している外国人スポーツ選手たちの抱える葛藤(相撲協会の話など)をなるべく身近に感じてくれれば、と思いお話しました。

出た質問は、例えばこんな感じです。
① 永住権と日本国籍取得の違い(参政権の問題など)
② なぜ日本人は「外人!」とか「外国人!」と自分たちを珍しがるのか
③ 外国人学校について

終了後、特に日系アメリカ人や中国系アメリカ人だという方々が数名やってきて、「自分も似たような境遇で生活をしてきた」とお話をしてくれて、「今の自分自身を肯定的に受け止めるにはどうしたらいいか」などという質問もありました。


この講演の準備をしている過程で大きな発見がありました。


それは、日本の多くの公立高校では英語を外国語として教えていますが、その他の言語を学習している学生はなんと2%にも満たないという現実です。言いかえると、英語以外の外国語を教えている公立高校が絶対的に少ないということです。


「国際化」が叫ばれて久しい日本の教育ですが、英語に限らず近隣諸国の言語、日本に多く定住する外国の方が使用しているスペイン語やポルトガル語など、より多くの言語を学ぶ機会を日本の高等教育機関でも与えられればいいなと、個人的に思います。

大学受験というものが変わらない限り、外国語教育の方向性をかえていくのはなかなか大変な問題かとは思います。


社会に変化に伴って、公立教育機関の教育体制も柔軟に変化できるような環境を社会全体でつくっていけるように、私自身働きかけなくてはと痛感しました。