10月から小学生クラスで音読カードを導入しました。
始まったまだ3週間程度ですが、その後の効果というか、変化について見て取ることができます。
常に英語を生活に取り入れている生徒は、毎日のように音読をし、親御さんからのコメントもしっかりもらっています。このペースでいると、教科書をすらすらと読めて、それ以外の教材もどんどんすらすら読めていくかと思います。
一方、まったく音読をやってこない生徒もいます。これは、子供たちのやる気だとか学習習慣もそうですが、やはり習い事に対しての親御さんたちの考え方の表れでもあるかとおもいます。中学に入る前に慣れ親しむ程度にやっていてくれればいいという考えがあること、親が介入しなくてはならないのは正直面倒であること、どうしても子供との時間をとることが難しいなど、やはり親御さんの事情というのは多少なりとも反映してくるかと思います。
家庭学習によく取り組んでいる生徒には大きな変化が見られます。わかること、発言したい場面で、びっくりするくらい前に出て、自己表現することを恐れなくなった学生がいます。また、アルファベットや単語のクイズなどでも、ほかの友だちに負けたくないという「学習意欲」が全面的に表れている生徒もいます。
教室へくると、先生たちにとても甘えてくる低学年のお子さんもいます。大人に甘える場面を欲しているのがうかがえます。まだまだ親とかかわることが大変重要な時期です。
私たち講師は、意見交換をする場合にびっくりするほど、生徒たちの家庭の様子を感じることがあります。英語が得意・不得意であることよりも、親御さんとのかかわりがどうなっているのか、時には必要以上に心配にもなることがあります。
余計なお世話かもしれません。しかし、子供にとって親はかけがえのないものです。音読カード導入から、親子の様子を感じ取っている今日この頃です。
始まったまだ3週間程度ですが、その後の効果というか、変化について見て取ることができます。
常に英語を生活に取り入れている生徒は、毎日のように音読をし、親御さんからのコメントもしっかりもらっています。このペースでいると、教科書をすらすらと読めて、それ以外の教材もどんどんすらすら読めていくかと思います。
一方、まったく音読をやってこない生徒もいます。これは、子供たちのやる気だとか学習習慣もそうですが、やはり習い事に対しての親御さんたちの考え方の表れでもあるかとおもいます。中学に入る前に慣れ親しむ程度にやっていてくれればいいという考えがあること、親が介入しなくてはならないのは正直面倒であること、どうしても子供との時間をとることが難しいなど、やはり親御さんの事情というのは多少なりとも反映してくるかと思います。
家庭学習によく取り組んでいる生徒には大きな変化が見られます。わかること、発言したい場面で、びっくりするくらい前に出て、自己表現することを恐れなくなった学生がいます。また、アルファベットや単語のクイズなどでも、ほかの友だちに負けたくないという「学習意欲」が全面的に表れている生徒もいます。
教室へくると、先生たちにとても甘えてくる低学年のお子さんもいます。大人に甘える場面を欲しているのがうかがえます。まだまだ親とかかわることが大変重要な時期です。
私たち講師は、意見交換をする場合にびっくりするほど、生徒たちの家庭の様子を感じることがあります。英語が得意・不得意であることよりも、親御さんとのかかわりがどうなっているのか、時には必要以上に心配にもなることがあります。
余計なお世話かもしれません。しかし、子供にとって親はかけがえのないものです。音読カード導入から、親子の様子を感じ取っている今日この頃です。