メルク英語教室の林です。
ところで皆さん、アジア諸国では何歳から英語を始めているのかご存知ですか。
次にあげる国々の英語学習開始時期と一週間当たりの学習時間を考えてみてください。
1. 中国
2. 韓国
3. 台湾
4. タイ
すべての国で、日本の公立義務教育よりも早い段階で英語教育を取り入れています。
次にあげるデータは、青山学院大学の本名信行教授による研究資料「アジア諸国における英語教育の取組み
-英語非公用語国を中心として-」からの出典です。
では、正解を見てみましょう。
1. 中国
主要都市では小1から、全国では小3より実施 (40分×週4時間)
2. 韓国
小3より週2回、中高英語教育で使用する教科書は日本の3倍
3. 台湾
台北市は小1より、全国では遅くとも小5より週最低2時間
4. タイ
小1より20分×6コマ~、学年が上がるに応じて学習時間が増える
日本では、小5から週1時間の英語学習が2010年度より正式に開始したところです。
最近では、楽天やユニクロなど、英語を公用語とする企業が登場してきています。それは背景として、日本企業のグローバル化に伴い、日本国外へ活路を求める企業が増えて来ているといえます。
また、日本の経済活動が閉塞感から脱却できない中、急速に成長する国々(中国、インド、ブラジル、インドネシア等)との取引が活発になっていることも英語が使える人材の育成も求められています。
英語ばかりが必要な言語ではないといえます。
例えば、OECDなど国際機関で仕事をする場合、フランス語が有利だったり、スペイン語やポルトガル語など、話者の人口が多い言葉もあります。
4月開講に合わせて、新規生徒さんの入会の問い合わせがあります。
教室では遅くとも4年生までには英語を始めてほしいなと考えております。それは、中学で急激に学習を開始する日本の英語教育を鑑みた場合、その学習を少なくとも3年前倒しで開始することによって、中学でのお子さんたちの負担を少しでも減らしてあげたいという願いからです。
しかし、理想としては、幼稚園・保育園の年長期からはじめられたらいいなと思います。
幼児期特有の五感を大切にした英語の導入は、その時期を逃してしまうとやってこないからです。学習というよりは、お遊びや生活の一部として英語が耳に入ってくるといいと思います。
当教室では、週1回の英語学習を基本にしております。
小1から小6までの過程に、中学校で習う英文法の学習導入を完了し、中学ではそれは「活用できる」ようにプレゼンテーションやライティング活動に力を入れていきたいと考えています。同時に、高校過程の英語学習にもスムーズに入れるよう、中学~高校終了時までになだらかな上り坂をあるくように体型的な学習体制で学習者を支えていきたいと思います。
英語ができるようになったら?
・・・その時は、次の外国語をマスターしましょう!
英語学習がすべてではありません。
ちなみに、私は3つの言語(日・英・韓)を日常から使って仕事しています。
世界には3つ以上の言葉をしゃべれる人もたくさんいます。
みなさん、チャレンジしてみましょう!
ところで皆さん、アジア諸国では何歳から英語を始めているのかご存知ですか。
次にあげる国々の英語学習開始時期と一週間当たりの学習時間を考えてみてください。
1. 中国
2. 韓国
3. 台湾
4. タイ
すべての国で、日本の公立義務教育よりも早い段階で英語教育を取り入れています。
次にあげるデータは、青山学院大学の本名信行教授による研究資料「アジア諸国における英語教育の取組み
-英語非公用語国を中心として-」からの出典です。
では、正解を見てみましょう。
1. 中国
主要都市では小1から、全国では小3より実施 (40分×週4時間)
2. 韓国
小3より週2回、中高英語教育で使用する教科書は日本の3倍
3. 台湾
台北市は小1より、全国では遅くとも小5より週最低2時間
4. タイ
小1より20分×6コマ~、学年が上がるに応じて学習時間が増える
日本では、小5から週1時間の英語学習が2010年度より正式に開始したところです。
最近では、楽天やユニクロなど、英語を公用語とする企業が登場してきています。それは背景として、日本企業のグローバル化に伴い、日本国外へ活路を求める企業が増えて来ているといえます。
また、日本の経済活動が閉塞感から脱却できない中、急速に成長する国々(中国、インド、ブラジル、インドネシア等)との取引が活発になっていることも英語が使える人材の育成も求められています。
英語ばかりが必要な言語ではないといえます。
例えば、OECDなど国際機関で仕事をする場合、フランス語が有利だったり、スペイン語やポルトガル語など、話者の人口が多い言葉もあります。
4月開講に合わせて、新規生徒さんの入会の問い合わせがあります。
教室では遅くとも4年生までには英語を始めてほしいなと考えております。それは、中学で急激に学習を開始する日本の英語教育を鑑みた場合、その学習を少なくとも3年前倒しで開始することによって、中学でのお子さんたちの負担を少しでも減らしてあげたいという願いからです。
しかし、理想としては、幼稚園・保育園の年長期からはじめられたらいいなと思います。
幼児期特有の五感を大切にした英語の導入は、その時期を逃してしまうとやってこないからです。学習というよりは、お遊びや生活の一部として英語が耳に入ってくるといいと思います。
当教室では、週1回の英語学習を基本にしております。
小1から小6までの過程に、中学校で習う英文法の学習導入を完了し、中学ではそれは「活用できる」ようにプレゼンテーションやライティング活動に力を入れていきたいと考えています。同時に、高校過程の英語学習にもスムーズに入れるよう、中学~高校終了時までになだらかな上り坂をあるくように体型的な学習体制で学習者を支えていきたいと思います。
英語ができるようになったら?
・・・その時は、次の外国語をマスターしましょう!
英語学習がすべてではありません。
ちなみに、私は3つの言語(日・英・韓)を日常から使って仕事しています。
世界には3つ以上の言葉をしゃべれる人もたくさんいます。
みなさん、チャレンジしてみましょう!