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メルクは、バイリンガル講師とネイティブ講師が活躍する英語教室です。英検、TOEIC、韓国語検定対策も行っております。

英検の対策はこの方法で!

2010-05-27 20:16:34 | 英検
英検は、日本英語検定協会が作成しているテストであり、旺文社と日本英語検定協会は関係のある団体です。

英検関連の書籍を購入する際は、旺文社発行の書籍を購入するのが一番です。

それは、英検に頻出する問題や語句などを出版社が周知をした上で作成しており、旺文社が発刊する問題集にはテストの分野別に整理された問題が作成されています。

英検5,4,3級など、中学英語と連動している級に関しては、まずは学校英語で学習することをきっちり修得することが大切です。英検は文部科学省認定のテストであり、文部科学省は教科書検定を行うなど、国公立の中学校で活用されている教科書の内容を決めている訳です。


学校英語をベースに知識を培い旺文社発刊の過去問題集から試験の攻略法ほ修得しましょう。


テストをしている最中に、新しい知識をおぼえるとか、学習をするということは皆無に近いことです。テストでよい結果を出すためには、その前に知識を固いものにする必要があり、と同時に(ここが重要です)限られた時間の中で試験をどう要領よく受けるか、ということです。


テストは、自分の脳みそにある英語の知識を、くまなく発揮できる場面ではありません

極端な言い方ですが、作文など何度も添削を繰り返し、良い文章を作りあえるという、じっくり長期型の作業ではなく、テストは短時間でパフォーマンスを発揮して、自分のポジションがどこかを確認するものです


手っとり早いのは、全セットの過去問題を3回以上とくことです。そうすれば、自ずから英検というテストの性格が見えてきます。


日々の努力は大変大切なものですが、テストを受ける時は、ある意味開き直って「攻略法を知る」ということも大事です。

6月中旬に本年度第1回目テストがありますね。
受験生の皆さん、頑張ってください

中学生英語もご相談ください

2010-05-19 22:47:32 | 児童英語
メルクには、中学の受験英語指導に実績ある講師陣を迎え、受験対策も行っております。


「英語だけが伸び悩んでいる」

「成績がどんどん落ちている」

など、英語のことでご心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。

期末対策は今から始めよう!
 受験指導のエキスパートが指導
 親切・丁寧に自分のペースで
 予習・復習・テスト対策

高校受験・英語科受験指導! 英文読解・文法・英語科英作文
 面接試験、スピーチの対策指導
 入試に対応できる総合力の強化

英検面接対策・各種検定!
 設問別解き方の指導と弱点克服
 英検2次面接の練習
 模擬テストによる実践力強化


英語は中学からの教科ですが、高校受験、大学受験、就職、転職等で人生を大きく左右する、そんな課目です。

早めの対策をオススメ致します。ぜひ一度、お電話かメールで困っている点をお知らせください。


音読と読解力の強化

2010-05-08 11:01:31 | 全般
大学で音読評価をあと3週間後位にやる予定で、なにかいい評価基準は見つからないかと探していたところ、アメリカで4年生を対象とした国家的な音読評価に関するレポートを発見しまいた。


そこには、音読評価の手順が紹介されており、それと学生を評価した結果をデータにしてまとめたもの、過去の結果との比較、音読力と読解力との関連についても示されていました。

音読ができる学生ほど読解力も高いとか、音読を楽しんでする学生は、自宅に本がたくさんあるだとか、色々な面白い内容が書かれていました。

第1言語における読む力は、学問をやる上において、大変重要な役割を果たすと思います。国語教材の音読と読解力を高めることにより、算数、社会、理科などにも応用できる理解力というものは培われると思います。

国語教育において、どうしても人文学的領域なパッセージの音読と読解力の強化が強調されがちですが、社会学的、数学的、理科的、地質学的、医学的・・・・など様々な領域の文章を読ませる力も培えることができれば、なおさら良いと思います。

英語に関して言えば、昔の教材は本当に文学一辺倒でしたが、最近ではデータを読みながら文章を読むとか、文章を数式に変換する練習だとか、文章を読んで絵を描くなど、あらゆる読解力を養う教材がたくさん出てきていると思います。


音読そして読解力を高めることは、言語教育のみが果たす使命ではないと思います。数学、理解、社会の授業などでも、書かれた文章(written or printed documents)の理解を深めるために、音読や読解力を深めるためのディスカッション、プレゼンテーション、文章の図表化・記号化などの学習を促進するといいかと思います。


右脳、左脳だの区別して鍛える学習方法も出回っていますが、同時にマクロな視点での人間の能力の向上というものも考える必要があるかと思います。

音読は肉体的に口や声を出す筋肉を使って発声をするトレーニングとも考えられますが、それを行うことによって脳に活性化する作用を促し、知的好奇心への刺激剤として働くことによって、その他の黙読学習、文章読解、英作文やスピーキングへのアウトプットというものも期待できるかと思います。


もちろん、中には音読学習による効果がなかなか現れない学習者もいると思いますが、私は今のところ音読というものが果たす役割というか、成せる技というものに大きなポテンシャルを感じています。






教室でも6歳からの子供たちはフォニックスも含め、読む力の強化をはかっています。先日は島立小学校の先生が教室授業の様子をみにお越しになりましたが、子供たちが英語を読む力を培っている様子に感心されておりました。

着実に音読練習の芽が育ち、花を咲かせようとしているのだと感じています。これからも教室では音読学習を大事な学習方法として指導していきたいと思っています。