メルク英語教室のブログヘようこそ!

メルクは、バイリンガル講師とネイティブ講師が活躍する英語教室です。英検、TOEIC、韓国語検定対策も行っております。

今年も一年お世話になりました

2009-12-31 10:31:32 | 児童英語
メルク英語教室に通っている皆さん、保護者の方々、そして韓国語を楽しんで学んでいる方々、今年も一年お世話になりました。

無事に一年を終えることができました。

4月に教室を移転してから、教室としての広いスペースが確保されたこともあり、気を使うことなく授業に取り組めたように思います。

反面、お会いできない曜日の方々とは、会えないことで「どうしているのかな?」という心配もしました。その分担当の講師たちがフォローをしてくれていたかと思います。

また、来年新たな気持ちでレッスンに取り組めたらと思います。

皆様もよいお年をお迎えください。


講師を代表して・・・
林 英美


今年最後の親子サークル

2009-12-26 08:23:59 | 児童英語
昨日は今年最後の親子サークルでした。(こちらは新規募集はまた来年春からです。お楽しみに☆!)

5組10人にご参加いただきましたが、とても素敵なひと時を過ごしました。

参加者全員サンタさんの帽子をかぶりましたースパンコール付きのキラキラです〓。

フラフープを使ってまずはバスごっこ。Wheels on the Busの歌で楽しく出発!

そして仕掛け絵本Peek-a-Boo!クリスマスシリーズでクリスマスにちなんだものや人を覚えました。

Spot's First Christmasをよんだら、楽しみにしていたクリスマスプレゼントです。

おやつにはロールケーキを使って生クリームやトッピングでデコレーションケーキを作りました。

年末最後のクリスマスパーティ、講師も和む楽しいひと時でした。

韓国料理トック

2009-12-17 23:37:59 | 韓国語
今日は、私が講師としてお邪魔している韓国語サークルで、韓国のお正月料理トックを作ってみました。

トックは徳山物産(サイト訪ねてみてくださいhttp://www.panga.co.jp/)が500gと1kgで袋詰めしたものを販売していますが、これがおいしいです。よかったら皆さん作ってみてください。

日本の皆さんでもお手軽に作れる料理です。

スープはうどんだしを作る要領で作ればいいんですが、牛肉タシダ(韓国の調味料です)を用意しておろしにんにくをスープに入れて煮立てると、味が韓国っぽくなっておいしいです。

上にのせる具には、錦糸卵、砂糖としょうゆで味付けしたひき肉、きざみのりをのせると簡単でいいですよ。

煮立ったスープに餅を入れて、4~5分餅を煮ます。もちが浮き上がってきたら、ねぎを入れてさっとにて出来上がり。

どんぶりにたっぷりスープと餅をいれ、その上にひきにく、錦糸卵、きざみのりをのせると色もきれいでおいしそうです。

今日は、皆さんに好評で女性11名と男性1名で2kgのおもちをたいらげました!

皆さんもぜひ、トックをお試しください。

ちなみに、トックの「トッ」とは、餅のことで「ク(クッ)」はスープを意味します。

徳山物産のトックを使ったレシピがとても簡単で分かりやすいです。

http://www.koreanfoods.jp/recipe/log/eid29.html

小学校英語ボランティア活動から思うこと

2009-12-13 18:19:58 | 児童英語

 今年4月、「○○小学校では学校での英語授業を支えてくれるボランティアを募集している」という回覧が地区から回ってきて、さっそくボランティアに申し込み1学期に4年生2クラスで授業を行ってきました。

 授業を行ってみてまず感じたことは、先生方がとても緊張していたということです!授業は担任の先生が主導で行います。「そうか、小学校の先生にとって英語は相当かけ離れた存在なんだな」ということを感じました。それでも2011年からは、5・6年生クラスで担任が主導となり英語授業を週1回やることになります。

 みなさんは公立小学校で使われる予定の英語教科書「英語ノート」をご覧になったことがあるでしょうか。そこには文字情報が一切ありません。挿絵が主に描かれています。各課にタイトルもないため、教科書を見ただけでは「これは何の教科書なんだろう」と感じる方もいるでしょう。これから導入される5・6年時2年間の「外国語活動(英語という科目ではありません。)」授業での目標は、英語に親しむことであり、習得することではありません。 

 さて、一方で5・6年生の他の教科書を見てください。国語も相当な長文を読んでいるし、算数もなかなか論理的な思考(分数、図形の合同など)が要求されています。子供たちは年々感覚的に学ぶことから、10歳程度を境にして論理的に学ぶようになってきます。論理的思考を育てることで、自ら考え工夫する力、情報を受け取り把握する力を養っているんだと思います。

 英語をゲーム的な感覚で小学校から学ぶことは否定しません。しかし一方では、2012年から変わる中学校の学習指導要綱によると、中学での英語の学習時間・内容は大幅に増える予定です。小学校2年間で慣れ親しんだ英語が、どの程度中学校英語教育の橋渡し的役割を果たすのか、少し心配にもなります。 

 幸い、この小学校では配置されているAET(外国人英語教師)の人数不足を補うかたちで、1年から4年までを近隣ボランティアが支えています。本来月1回を予定していた英語活動も、他の行事や授業との調整もあり年3回となっています。来年度も募集があればお手伝いしたいと思いますが、もう少し回を増やして、生徒個々の表現活動にもつながればいいなと思っています。

韓国語は継続学習者が多い

2009-12-12 00:29:51 | 韓国語
「もう韓流ブームは終わったでしょう?」
と思われている方もいると思います。流行にのって韓国ドラマや映画を見ていた方々からしてみると、韓流ブームは去ったように感じられるかもしれません。

しかし。BSテレビ欄を見てみてください!

韓流ジャックとでもいえるくらい、毎日手を変え品を変え韓国ドラマが連日放送されています。

先日、韓国語を教えていた時のことです。


「丁寧語からいわゆるタメ語に切り替えるタイミングもあるみたいですよね。よく字幕を読んでいると『ことばを下げてもいいよ』なんてセリフもあるんですが・・・。」

なんて言葉が続出します。

びっくりするほど、ドラマから韓国文化をくみ取っているんだなと感心しました。ドラマの世界で繰り広げられる恋愛や人間模様のみではなく、韓国社会を読み取りながらドラマ観賞をたのしんでいるんだな、とうれしくなりました。


韓流ブームに流行りに乗るかたちで乗っていた方々は去りましたが、中核となっている方々は相変わらずドラマや映画、韓国文化に興味をもっているようです。

そのようなことが両国の距離を近づけて、異文化を理解したり自文化を理解するきっかけになっているのだなと感じています。

子育ても一段落し、時間の一部を自分に費やす余裕のある方々が集まって、楽しく和気あいあいとやっている・・・それが韓国語教室です。

お互いCDやDVDなどを貸し借りしたり、忘年会や新年会を企画したりと、教室の中で新たなコミュニティが生まれているのが感じられます。

教えている私も、楽しいです。いつも笑いの絶えないクラスです。