otherとanotherは似ているので使い方を間違えている文例を見かけます。
ここでは形容詞としての使い方に着目してみます。
アルクのオンライン辞典にこのように記されています。
other【形】
1. ほかの、そのほかの、残りの
2. もう一方{いっぽう}の、向こうの
another【形】
1. もう一つ[1個・1杯・一人{ひとり}]の、別の、ほかの
2. 別の、違った、新手{あらて/しんて}の
3. ~の生まれ変わり、またいつもと同じ~(が始まった)、~もやっぱり~だ、例によって例の如き
両方に「他の」という意味があるので使い方を混同しやすいのでしょう。
ところで視点を変えて、anotherのつづりに注目してください。
another=an+other
anotherは、otherの前にanがついています。
anotherを使うときは、anという文字が示すように、何かひとつの人や対象、ものについて指す時に使うと考えばいいでしょう。
例文です。
This computer doesn't work. I have to buy another one.
「このコンピュータ動かないな。他の買わないと。」
この場合、今あるコンピュータにとって代わるもの=代わりの別物について指しています。
This computer doesn't work, but there are some other computers available in this room.
「このコンピュータ動かないけど、この部屋には他のコンピュータもある。」
自分の使っているコンピュータは動かないけれども、他にもいくつかコンピュータが複数あることが分かります。
google検索などでanotherとotherを検索してみましょう。
anotherに続く名詞は単数形ですが、otherに続く名詞は複数形です。
ここでは形容詞としての使い方に着目してみます。
アルクのオンライン辞典にこのように記されています。
other【形】
1. ほかの、そのほかの、残りの
2. もう一方{いっぽう}の、向こうの
another【形】
1. もう一つ[1個・1杯・一人{ひとり}]の、別の、ほかの
2. 別の、違った、新手{あらて/しんて}の
3. ~の生まれ変わり、またいつもと同じ~(が始まった)、~もやっぱり~だ、例によって例の如き
両方に「他の」という意味があるので使い方を混同しやすいのでしょう。
ところで視点を変えて、anotherのつづりに注目してください。
another=an+other
anotherは、otherの前にanがついています。
anotherを使うときは、anという文字が示すように、何かひとつの人や対象、ものについて指す時に使うと考えばいいでしょう。
例文です。
This computer doesn't work. I have to buy another one.
「このコンピュータ動かないな。他の買わないと。」
この場合、今あるコンピュータにとって代わるもの=代わりの別物について指しています。
This computer doesn't work, but there are some other computers available in this room.
「このコンピュータ動かないけど、この部屋には他のコンピュータもある。」
自分の使っているコンピュータは動かないけれども、他にもいくつかコンピュータが複数あることが分かります。
google検索などでanotherとotherを検索してみましょう。
anotherに続く名詞は単数形ですが、otherに続く名詞は複数形です。