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小学校英語ボランティアをやりました

2010-11-21 08:13:32 | 児童英語
Hi! 主宰の林です

 

先週木曜日、近隣小学校で英語のボランティアに行ってきました。

レッスンプランは学校側が用意してあり、私自身はその実行にお伺いしています。

今回は、色の学習でした。

 

red, yellow, organge, green, blue, pink, black, white

 

先生が予め、黒板に貼る大きなカードと子供たちがそれぞれ使う小さなカードを用意してありました。

全体でまず発音練習をしながら、それぞれの色と名前を確認しました。

子供たちは、英語でいろんな色の名前を知っています。発音を英語らしく行うことで、新鮮さを感じているようでした。

 

Do you have something yellow?

などの質問を使って、身の回りの色を探しました。子供たちはすごく元気に

"Yellow, yellow, yellow!!!"と色を連呼していまいた

 

その後円をつくり、各自が持っている小さな色カードを使って、色カルタをやったり、椅子を出して「色フルーツバスケット」をやって盛り上がりました

 

英語でVery Hungry Caterpiller(はらぺこあおむし)の絵本が用意されていたので一緒に読みました。

ほとんど内容通りに読みながら、曜日毎に登場するフルーツは、みんなで数えてフルーツの名前を言ってみました。

その他、登場する食べ物全部、名詞(leaf, cocoon, butterflyなど )、形容詞(big, fat, tiny, hungry)、動詞(pushed, ateなど)も子供たちがマネをして発話していました。

 

 

小学校英語活動は、いろんな学習への波及効果があると思います。

 

- 子供たちが外国語を活用することで想像力を豊かにする(例:絵本を見ながら連想する)。

- 新しいものごとに順応する能力を高める(例:What color is it?など英語の文を聞く)。

- 自分の意見や意思を述べる(Do you like yellow?などへの応答)。

 

残念なのは、このような活動が年に3回だけだということです。

レッスン案には無かったんですが、1学期にやった"What's your name?" "My name is ...."を復習してみました。すると、戸惑うお子さんがいた=定着していない、という点を確認できました。

 

英語のレッスンが、単なる「お楽しみ会」的なものにならない様に、日々の中で少しずつ定着を図る工夫も学校側で考えていればといいともいます。

 

それにしても、一年生の吸収ってすごいです。

 

もっともっと英語に触れられれば、子供たちの真の財産になると思います。

 

 

 

 

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