2013年もいよいよわずかとなりました。
メルクでは年明け第3回英検受験に備えて、小学校3年生から6年生までの11名が4級の受験勉強を着々と進めています。
学習年月はまちまちですが、今回はなんと言っても11名の大所帯が受験にチャレンジします。
先日行われた、某国立大学附属小学校の受験ですが、定員のおおよそ3倍ほどの受験者がいたと聞きました。
当教室に通う生徒さんの中にも受験者がいましたが、見事合格しました。おめでとうございます。
中学受験と英検合格に因果関係があるかないかははっきりしていません。
参考として、今回合格された生徒さんは英検5級以外にも算数検定、漢字検定をすべて受験しており、プラス評価にはつながったのではないか、と推測しています。
一方で、英検4級に合格していても、その他に小学校で日々学んでいる教科の成績が芳しくなく、今回は合格に至らなかったお子さんもいるようです。(※当教室生徒ではありません。)
小学校受験に対する関心が高まっている昨今ですが、それには公立中学校における学力の格差、指導への疑問があるからだと思われます。
特に英語は中学から開始される科目ですが、>中学1年3学期が終了する頃には、2/3の学生が英語を好きではない科目にあげているといわれています。急激な詰め込み学習、面白さを伝えることなく新知識をむやみに導入しているところにも問題があるかもしれません。
中学における学習不安を払拭するために、国立附属中学や私立小中一貫校を受験するのが当たり前の選択肢として用意されている中、公立中学へと自動的に進学する学生の割合の方が圧倒的に多いです。
しかしながら、5年生や6年生になって、自ら国立附属や私立中学の受験を希望するケースも増えています。
そこでメルクでは、なるべく中学受験に対する親御さんの不安を取り除くためにも、幼少期や小学校低学年から当教室に通っているお子さんには、英検受験の他にも漢検、数検の受験を推奨しています。
英検については、県外から転居してくる児童の中で受かっている生徒もいますし、先々の英語学習の予習をするといった点からみても、たくさんのメリットがあると思います。
また、英語を学習してきたこれまでの能力を判定する材料として、客観的なテストを受けることで、当教室での学習経過をお子さんと親御さんが知るいい機会にもなります。
いずれにしても、今後中学進学のかたちが多様化してきている中、子供たちがゆとりある英語学習に小学校から取り組めることは、大きなプラスになると思います。
あと5年後には英語が小学校5、6年で評価科目として正式に教えられることが決まっています。現在小学校に通う学生たちは、保護者の方針のもと、中学進学前に自発的に英語に早くから取り組むのが、その他の教科もゆとりをもって学習する機会につながると思います。
文科省の方針ばかりに左右されていると、子供たちがこれからも英語をろくに習得することなく、社会へ出てしまう恐れがあります。
英語を小学校からはじめて、英検5~4級レベルにチャレンジすることは、決して早期教育ではないとおもっています。むしろ中学から始める英語は、遅すぎる⇒遅期教育ではないかと考えます。
メルクでは年明け第3回英検受験に備えて、小学校3年生から6年生までの11名が4級の受験勉強を着々と進めています。
学習年月はまちまちですが、今回はなんと言っても11名の大所帯が受験にチャレンジします。
先日行われた、某国立大学附属小学校の受験ですが、定員のおおよそ3倍ほどの受験者がいたと聞きました。
当教室に通う生徒さんの中にも受験者がいましたが、見事合格しました。おめでとうございます。
中学受験と英検合格に因果関係があるかないかははっきりしていません。
参考として、今回合格された生徒さんは英検5級以外にも算数検定、漢字検定をすべて受験しており、プラス評価にはつながったのではないか、と推測しています。
一方で、英検4級に合格していても、その他に小学校で日々学んでいる教科の成績が芳しくなく、今回は合格に至らなかったお子さんもいるようです。(※当教室生徒ではありません。)
小学校受験に対する関心が高まっている昨今ですが、それには公立中学校における学力の格差、指導への疑問があるからだと思われます。
特に英語は中学から開始される科目ですが、>中学1年3学期が終了する頃には、2/3の学生が英語を好きではない科目にあげているといわれています。急激な詰め込み学習、面白さを伝えることなく新知識をむやみに導入しているところにも問題があるかもしれません。
中学における学習不安を払拭するために、国立附属中学や私立小中一貫校を受験するのが当たり前の選択肢として用意されている中、公立中学へと自動的に進学する学生の割合の方が圧倒的に多いです。
しかしながら、5年生や6年生になって、自ら国立附属や私立中学の受験を希望するケースも増えています。
そこでメルクでは、なるべく中学受験に対する親御さんの不安を取り除くためにも、幼少期や小学校低学年から当教室に通っているお子さんには、英検受験の他にも漢検、数検の受験を推奨しています。
英検については、県外から転居してくる児童の中で受かっている生徒もいますし、先々の英語学習の予習をするといった点からみても、たくさんのメリットがあると思います。
また、英語を学習してきたこれまでの能力を判定する材料として、客観的なテストを受けることで、当教室での学習経過をお子さんと親御さんが知るいい機会にもなります。
いずれにしても、今後中学進学のかたちが多様化してきている中、子供たちがゆとりある英語学習に小学校から取り組めることは、大きなプラスになると思います。
あと5年後には英語が小学校5、6年で評価科目として正式に教えられることが決まっています。現在小学校に通う学生たちは、保護者の方針のもと、中学進学前に自発的に英語に早くから取り組むのが、その他の教科もゆとりをもって学習する機会につながると思います。
文科省の方針ばかりに左右されていると、子供たちがこれからも英語をろくに習得することなく、社会へ出てしまう恐れがあります。
英語を小学校からはじめて、英検5~4級レベルにチャレンジすることは、決して早期教育ではないとおもっています。むしろ中学から始める英語は、遅すぎる⇒遅期教育ではないかと考えます。