銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

圏央道の開通路線

2007-07-02 13:13:03 | あきかぜ便り~日記
先日、開通した圏央道を走行してみました。

国立府中から八王子JCを経由して、関越道へ抜けました。圏央道はなかなか便利なので利用するのですが、中央道とつながって利便性が大きく向上したように思います。

ただ、工事期間中に中央道を走行していて不安になったのですが、曲線区間かつ急勾配区間の中央道と合流する構造は良くないと感じていました(圏央道から中央道への合流)。


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今回は中央道から圏央道に入ったものの、こちらのほうも構造的に不安を感じます。中央道から見上げると、はるか上空に延びるJCは、実際に走行すれば本当に急坂であることを実感すること必至です。そして圏央道に向かって急カーブになって、中央道下り車線からの合流車線と一気に合流してしまいます。

急カーブを抜けるとすぐに合流してしまううえ、道路の側壁のため見通しが悪く、合流ポイントがつかみにくい構造になっています。中央道下り車線からの合流も曲線で合流してくるので、大型車両がはみ出してこないか心配になります。

私が走行したときも大型トラックと同時に流入するタイミングだったので、ヒヤリとしました。心理的に良くない構造です。

これらの構造に関して事前の告知標識もなく、「急坂注意」「急カーブ注意」「まもなく合流」などといった標識が必要だと感じました。少なくとも合流ポイントがつかみやすいような標識を設置して欲しいですね。


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友人は圏央道から中央道に入ったそうですが、こちらも予想通り見通しが悪く、
「ドキドキした」
ということでした。

せめて標識くらいは充実させていただきたいと思いますね。


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