銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

雨の日の洗濯物

2006-06-05 10:57:09 | 良質な生活グッズ
すっきりしない天気なので、外に干してもなかなか乾かないです。衣類乾燥機で乾かしてしまうのもいいのですが、まだ必ずあるという家電製品でもありませんし、実際に私も持っていません。

ベランダで干して、ある程度は乾燥させるのですが、湿り気の残った状態なので室内干しにしないといけないこともあります。そこで除湿器を含め、考えてみました。


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室内干しで自然乾燥

一番のポイントは空気の循環です。空気を循環させないと乾燥がうまく行きません。そこで私は小型の扇風機を天井に向け動かし、窓を少し開けて、強制的に空気を循環させています。それなりに乾いてくれます。この時、おしゃれなサーキュレーター
エレクトロラックスサーキュレーター
iconで空気循環を「演出」してしまうのも面白いです。


ただ、お部屋のニオイが移ってしまうこともあるので、
・ベランダなどで少し風を通してから部屋干しに移して部屋の中での時間を減らす
・空気清浄機を併用する
以上、2点を考慮すると良いでしょう。



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エアコンの除湿機能を利用する

衣類乾燥機以外では一番効率が良いです。さすがにエアコンだけあって、乾くのが早いのですが、完全に濡れたものを乾かすには時間を要します。念のため、空気清浄機を併用するとニオイの発生を控えることが出来ます。

ただ、除湿機能といっても梅雨寒の日はエアコンの風が冷たく、部屋が寒く感じます。いちおう部屋の温度を下げないタイプのエアコンを選んでいるのですが、う~ん、チョット寒いかもしれません。
#でも、良く乾きます


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除湿専用機を使う~季節家電

最近、様々なタイプが発売されています。大まかに3種類に分類され、
・エアコンと同じコンプレッサー型
・デシカント(乾燥剤)型
・上記2種類の混合型
です。

運用コスト的にはコンプレッサー型が有利ですが、コンプレッサーが重いですね。どの機種も温度を下げる機能は無いので部屋の温度が上昇します。特にデシカント型は部屋の温度上昇が大きいので要注意でしょう。

コンプレッサーとデシカントの両方を混合した形式(ハイブリット型)は、良いとこ取りの機能を持ち合わせていますが、本体のお値段が高めです。

最新の機種では冷風機を兼ねた製品も登場しました。選択肢が広がった分、利用状況で細かく選べると言う利点があります。また排水タンクの大きさにも注目してください。洗濯物が乾く前に一杯になってしまうと意味がありません。除湿の排水は思っている以上に排出されますので、排水タンクの容量を必ず確認しましょう。


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私のように衣類乾燥機が無い場合は、自然乾燥と生活家電を使って、洗濯物が乾く環境を整えると良いでしょう♪



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