アラジンストーブの給油頻度

使い方によって差が大きいと思いますが、説明書記載の内容では
タンク容量　　4.1リットル
燃焼継続時間　約１５時間
となっています。

わたしの場合、朝２時間＋夜６時間くらいの使用頻度で、基本的には２日毎の給油パターンになります。しかし芯が綿芯のため、灯油が無くなってしまって空焼きにならないよう注意する必要があります。そこで実際は油量計が1/2を切ったあたりで補給をするよう心がけています。このようにこまめな補給をするとなると、油量計を確認して、毎日少しずつ補給していることになり、補給が日課というのが実情です。

これを面倒と感じるかどうかは使う人次第でしょう。こまめに給油する際、同時にほこりをとったり内部の清掃をするようにしていると、愛着心も強くなるというものです。わたしは苦痛ではなく、楽しんでいます。

またオイルジョッキを利用して給油するようになって、給油がとても楽になりました。
灯油ポリタンク→オイルジョッキ→アラジンストーブ
という流れで給油するのですが、オイルジョッキの容量目盛りを目安に移し替えができ、オイルジョッキの注ぎ口も小径なので、ストーブに注ぐ際に便利です。多くても３リットルくらいの補給となるので、重たくもないし。

以前の機種を使っていた頃はポリタンクのところまでアラジンを持っていって、手動のポンプで入れていました。ストーブ本体は重いし、手動のポンプでは給油を止めるタイミングが難しく、タンクからあふれさせてしまったこともありました。いまやオイルジョッキは便利な必須アイテムと化しています。


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以上、話をまとめますと、
１日８時間ほど使って２日毎くらいの給油が目安
と言えそうですね。

そのほかでは、

○灯油が無くなって芯の空焼きをしないよう細心の注意を払い、油量計の確認は忘れずに！

○油量はこまめにチェック＆早めの給油

○夜の給油は辛いので、夕方は必ず油量をチェック！

○油量が1/2を切ったら給油→毎日こまめに給油するのがオススメかな

○オイルジョッキが便利ですよ！

○給油のときに清掃も一緒にしてしまいましょう！

などがポイントです。

しっかり面倒を見てあげれば、きっと長く使えるストーブだと思います。
アラジンストーブと一緒に暮らす冬・・・
ホンワカ暖かいですよ！



！ご注意！
繰り返しになりますが、日頃のメンテナンスは必須です。こまめに清掃して、汚れを落とし、綿芯の状態確認やメンテナンスが必要になります。わたしは生活を共にしているストーブと会話をしているようで楽しい日常作業ですが、少しでも面倒に思われる方にはお勧めできません。他のタイプの暖房器具を選択された方が良いです。



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