京ぽんといっしょ～2005/5/12

　ここ数日、京ぽんのことばかり書いています。まだまだ書きたいことがあるので、もう少しお話していきたいと思います。「京ぽん」で検索すると多数ヒットします。熱烈なファンの方が多いようで、深い内容かつ難しい記述も多く、私には理解できない部分も多だあるように感じられます。ここでは生活の中での使用状況が基準です。

　京ぽんのユーザーになってから、DoCoMo N505iを使用する回数が減りました。もともと通話というよりメールやウェブ中心の使用状況ですので、この２つの環境さえあればキャリアなんて関係ないように感じられます。

　その携帯電話で使用できるiアプリには、使用料金情報を集約して管理できるアプリケーションがあります。たいへん便利なアプリケーションなので、毎日チェックをし、利用状況をチェックするようにしています。グラフの描画も美しく、私の一番好きなアプリケーションでもあります。また過去の使用状況も参照し、自分の利用形態をチェックすることができますので、料金コース選定に役立っています。利用状況により、料金コースを切り替えながら使用していますので、これはとても便利ですね。

　前述の通り、私はパケットの利用が中心です。平均10000パケット前後で収まっていますので、特にヘビーユーザーというわけでは無いでしょう。掲示板を運営している関係で、少しパケットが増える傾向にありますが、大した増加ではありません。パケットの大半はメールで、オプションでお天気情報のサービスをメールで受けている程度です。ですから、通話が多い月でも「おはなしBig」の料金にちょっと加えるくらいで収まっていました。

　よくよく考えてみると、お天気情報以外はiモード環境でなくても使用できるものばかりでした。つまりiモード以外の外部のサイトを利用しているのです。メールに関してはアドレス変更を知らせるのも面倒なので、iモードのメールのままにしておけばいいです。他はすべて京ぽんで代用できるものばかりだったのです。しかも京ぽんならば、PCサイトからのログインができる場合があるので、私的な汎用性といえば京ぽんの方が広いですね。
＃iモードのメニューさえ、滅多に開くことがありません

　京ぽんユーザーになってからは、掲示板の管理を含めサイト利用のほとんどを京ぽんで行うようになりました。メールとお天気サービスはiモード、お天気情報の画像などパケットがかさむものは京ぽんでチェックと使い分けています。通話に関しては携帯で充分ですし、いつでも連絡のとり合いたい人には京ぽんの番号を知らせておけば地下にいても安心です。この携帯電話と京ぽんの併用というのはたいへん有効なのではないかと思います。

　携帯電話と京ぽんの併用で思い出すのは、以前使用していたドッチーモのことです。しかし、京ぽんの高機能な環境からするとドッチーモなど比べようも無い存在で、京ぽんとの併用が快適かつ便利だと思いますね。今後、携帯の料金コースを安いコースに変更すれば、トータルでの利用料金は携帯単独時と同等、さらに私の利用状況からするとFOMAよりも安くなりそうです。

　データ通信カードから乗り換えて良かったと思い始めています。