携帯電話 N-06A を使って半年が経過

ドコモの携帯電話を N-06A に変更してから半年になりました。

N903iから比較すると大幅に機能強化された端末で、メール、ウェブサイト閲覧、写真と大いに役立っています。何しろ１日２～３回充電することが多くなりましたから、それだけ使っているのでしょうね。

ウェブサイト閲覧で日経新聞電子版を携帯電話から読んでいることもあって、パケット消費量も多くなっています。本当はBBCの番組も見たいところですが、903のときの過負荷状態（かなり過熱する）があったので、利用しないままでいます。

ワンセグは圏外なので使っていません。車で出かけた場所がエリア内ならば、ニュース番組だけは視聴しています。画面は小さいですが、ワンセグの放送画面はなかなかきれいだなあ・・・という感想を持っています。自宅がエリア内になってくれれば利用度も上がるのに、田舎は諦めが肝心ですね。

自動車内で充電したりもして（汎用品の充電グッズのため満充電にならない）、中途半端な充電を繰り返している傾向もあり、携帯電話のバッテリーの健康状態が心配になります。しかし、今のところ電池表面が膨張することも無く、使うことができています。あえて言えば、少しだけ電池の持続時間が短くなったような気がします。充電完了状態から充電容量が１メモリ減少するまでの時間が短くなり、元気がなくなったような体感的感覚があります。電池は消耗品ですので、元気がなくなったら、買い替えでOKでしょう。ドコモの携帯電話は、電池が買いやすいお値段ですし。

N-06Aで不満な点は、一つだけ。このブログでも何回か取り上げていますが、本体に蓄積しているメールが増えてくると、動作がメチャクチャ重たくなってしまうところです。本体に保存されているメールは、電話帳データ、他のデータともども定期的にMacへバックアップして、メールを消去するようにしています。現在、１週間に１回バックアップを行っていて、重要でないメールは毎週末に全て削除してしまいます。

カメラで撮影した映像、取り込んだ画像データなどは全てSDカード側にコピーして、極力本体にデータを残さないような配慮もしています。

こうすることで動作速度が安定します。Nは動作が速いわけではないのですが、何らかの形で本体のメモリーを圧迫すると、ほとんどの動作が「より」遅くなってしまう傾向があります。スタイルチェンジで画面が固まるように見えたり、日本語変換でさえ変換候補がなかなか出てこないことがあります。本体にデータが蓄積された場合での動作速度を改善してもらうと、もっと良い携帯電話になると思います。




コレは便利！

充電スタンド　TheChargingST



BlueLounge　充電台　BLD-RF-WT　ホワイト