いつものように「ながら観」をしていたはずなのに、いつの間にか番組に引き込まれている・・・この番組に関しては、番組の始まりからジックリ観たほうが良いのかもしれません。それだけ面白い番組というワケで、それはもう毎回楽しみにしていますょ。
先週のお話はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」が題材でした。依頼人が毎回「濃い」設定の人ばかりなのが、うれしいところです。路面状況を計算したベビーカーという話には大笑いしてしまいました。
この回で関心を持ったのが、減七和音の話。ここまで詳しくは知らなかったものの、該当箇所の旋律が好きだったこともあって、納得の内容といえます。チャイコフスキーとチェレスタとの出会いの部分も興味深い話です。それにチェレスタの中身を見たのは初めてだったので、
「スゴイ」
と声をあげてしまいました。中身はあのような構造になっていたのですね。
そして「花のワルツ」の解説では、ロ短調の部分が当時の心理的状況を反映していたのではないか、としていました。なるほど、鋭く切り込んでくるイメージはドキッとさせるものがあります。この解説によって、今まで感じていたイメージをより明確にさせてくれたように思いますね。
ワルツにあって、この鋭さを曲の中に組み込むところも、魅力的な味付けに役立っているのかもしれません。
(^^)
(記事が途中で切れていましたので、修正しました。)
先週のお話はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」が題材でした。依頼人が毎回「濃い」設定の人ばかりなのが、うれしいところです。路面状況を計算したベビーカーという話には大笑いしてしまいました。
この回で関心を持ったのが、減七和音の話。ここまで詳しくは知らなかったものの、該当箇所の旋律が好きだったこともあって、納得の内容といえます。チャイコフスキーとチェレスタとの出会いの部分も興味深い話です。それにチェレスタの中身を見たのは初めてだったので、
「スゴイ」
と声をあげてしまいました。中身はあのような構造になっていたのですね。
そして「花のワルツ」の解説では、ロ短調の部分が当時の心理的状況を反映していたのではないか、としていました。なるほど、鋭く切り込んでくるイメージはドキッとさせるものがあります。この解説によって、今まで感じていたイメージをより明確にさせてくれたように思いますね。
ワルツにあって、この鋭さを曲の中に組み込むところも、魅力的な味付けに役立っているのかもしれません。
(^^)
チャイコフスキー:「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠りの森の美女」NHK交響楽団,東京少年少女合唱隊キングレコードこのアイテムの詳細を見る |
(記事が途中で切れていましたので、修正しました。)