名前がわかった~!
事の起こりは、この土曜日、念願の早朝散歩に出掛けたワタシ。睡眠時間2時間状態で、行くのもどーかと思ったけど、早起きして散歩、なんて1年に1度あるかないか。「雨でも降るんじゃないか?」というくらい滅多にない事なので、自分に拍手してやりたい気分でございました。
そして、その約10分後、…降ってきました、雨が。
嘘みたいな、ベタベタなお約束パターンだが、ホントの話。
それはトモカク、その散歩中、見たことない植物(?)と遭遇した。何だろぅ~、この花(草?)。珍しい~。小雨の降る中で出会った、幻想的な白と緑の群生。折鶴みたいな、白鳥のような面白いカタチ。
いつもは花の名前には無頓着だけど、この時ばかりはネットを駆使して調べたけど、ノーヒット。名前がわかんなくても、季節や色、形で結構見つかるのになぁ。妙に気になって。本屋さんにまで行って探したけど見つからずじまい…。
ところが、ところが、今日のNHKニュースのラストで、偶然判明~。
ハンゲショウ(半化粧)、(半夏生)という植物でありました。
別名、カタシログサ(片白草)とも言うらしい。
あ~、スッキリした!
名前の由来は、「半夏生」の方は、夏至から 11 日目(7月2日頃)に花を咲かせるからで、「半化粧」は、葉の半分ほどが白くなるところからきてるらしい。
「地域によっては絶滅が懸念されている植物」らしくて、どーりで、中々本に載ってなかった訳だわ。それとネット検索する時、「折鶴」とか「白鳥」をキーワードに入れちゃったのが原因だな。絶対、どっちかの名前が入ってるって自信あったのになー。
住宅街と田園地帯が入り混じる、あまり滅多に行かない場所だったけど、なかなかオツな雨の土曜日でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます