秋のなごりの花ノート（ハーブちゃんたち）

ハーブが好きだ 

なので、我が家のベランダ園芸はハーブオンリー。バジル、オレガノ、普通のミントにアップルミント、オレンジミント、パイナップルミントと続いて、「ワイルドストロベリー」（↓冬になっても実をつけてます）等など1１種類。

去年の夏に育て始めた時は4つだった鉢が、いつの間にか増えて現在16鉢。料理に使うのは「ローズマリー」くらいで、苗を育てて増やす事に熱中した結果がコレでした。（笑）

このハーブちゃん達は、お水をあげるとフワッと良い香りが匂い立って、ピチュ、ピチュ、ピチュと音をたてて水を飲む。まるで小さな子がコクコクと喉を鳴らしてお水を飲んでる感じなので、水遣りが楽しみ～♪と言いたいトコなのだが…

実は水をあげるのを何度も忘れてシオシオにさせたり、葉っぱを虫に食われたりと、さんざんヒドイ目に遭わせているのだった

でも、何べんも枯れかけた「パイナップルセージ」が、秋からこっち赤い花を咲かせるようになったのには感激～！枯れかけた後なのに、しゃんと立ち直って花をつける様が、いじらしぃ～。

復活して、赤い花を咲かせ続けてる「パイナップルセージ」（↓）

こちら（↓）は今年初めて赤い花を次々と咲かせたのに、枯らせてしまった「チェリーセージ」のかつての勇姿。強い香りが漂う赤い花で、葉っぱを触る度にベタっとした手触りとスーツとする独特の芳香が手につく。やっぱセージは、めちゃ香りが強い！

 　　　

 

★ ★ ★ ＜ここから先は、道端や他所のお庭で見かけたハーブ＞ ★ ★ ★

我が家のハーブちゃんたちの中で花が咲くのは、わずか３鉢なので、花観賞はもっぱらご近所のハーブでまかなってマスあぁ、我が家と違って、生き生きと花を咲かしているお家の多いこと。

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これはチェリーセージの一種で、白と赤のコントラストがユニークな「ホットリップス」。

 　　　　

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「セージ・グレープセンテッド」。

赤のチェリーセージはよく見かけるけど、青は珍しい～。初めて見ました。

明るい上品なブルーが、清楚で美しい。

    　　　　

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左）「メドー・セージ」，

中央）古代ギリシャ・ローマ時代から野菜として使われてきた「マロウ」

右）これは「チェリーセージ」と並ぶ人気者らしく、あっちこっちで見かける「アメジスト・セージ」。

　　　　

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「サルビア・ウリギノサ」（別名ボック・セージ）

    　

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意外やこれもハーブの1つ「ボリジ」。

別名、「瑠璃萵苣（るりちしゃ）」，「スターフラワー」

全身に白い剛毛が生えている地中海沿岸原産のハーブで、カルシウムやリン、ミネラル成分を含んでいて、葉っぱごと食用になるので、サラダなどで食べられるそう。（食べたこと無いな～）

これは秋晴れの朝に撮った写真で、星形をした５弁の花全体に朝露がびっしり。それが朝日にキラキラ輝いて、見惚れるくらい美しかった。

　　　 　

蕾のうぶ毛（？）に露がいっぱい付いて、ふかふかのシッポみたい。

カワイイ♪