くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

きなこ豚を使った、【かつ処 豚笑】の「とんかつ御膳」

2010年02月09日 | グルメ④ 食べ歩き(和食)

たまーに、無性に食べたくなっちゃうのが、「とんかつ」。

なのに、今の所、「マイとんかつ店」は無いまま。

以前なら、駅前の【さぼてん】が、お気に入りだったのに、リニューアルしてからは、お店の雰囲気や味が、まるで別物(がた落ち)になっちゃったので、行かなくなっちゃったし

なので、「とんかつ心」が抑えきれなくなったら、お惣菜の【もりせん】で、揚げたてをテイクアウトして、美味しくいただく日々を送ってたんですが…オゾン層破壊

今年の1月、お気に入りブログで三ツ星がついてる、とんかつ屋を発見!

それは、去年の9月に出来たばかりの【かつ処 豚笑(とんしょう)

宮崎県霧島高原の「きなこ豚」がウリの、とんかつ専門店です。

「きなこ豚」食べたことなーい

なので、すぐにトライしてみました。(笑)

  

この【豚笑】は「ひつまぶし」ならぬ、「豚まぶし」が名物らしいんですが、まずは正統派(?)「ロースかつ&エビフライ定食」を注文しようとしたら…、

定食に200円プラスすると、食膳酢、ご飯の友(お漬物や佃煮)、卵焼き、サラダ、デザートが付く、「」があったので、迷わずそれを選択。

ところで、ここのトンカツソースは、有機野菜のソースと、辛口濃厚ソースの2種類があって、両方とも、今まで食べてきたソースとは、まるで違う、初めての味。

…正直言うと、ちょっと馴染めませんでした

で、肝心のトンカツはと言うと、粗挽きのパン粉を使ったサクサク系。

残念ながら、私は食べてるとボロボロ衣が落ちてしまう衣より、目の細かい衣の方が好きなのです。(※あらかじめ言えば代えてもらえます。)

きなこ豚は、脂身まで上品なお味で、ジューシーでした。

…が、いかんせんお肉よりも衣の方が大きいので、野蛮人の私には、【もりせん】の分厚くって、噛み応えがあって、トンカツソース無しでも堪能できる、¥350のトンカツの方が好き、というトホホ~な結論に達してしまいました

だけど、ここは接客がとっても良いお店なんですよ

お店全体の雰囲気が明るくって、清潔感があって、居心地がいいんです。特にサーヴィス担当のお姉さんの温かくて丁寧な接客と、気配りと目配りの良さときたら100点満点

例えば、お味噌汁とキャベツはお替りし放題なんですが、気軽に頼めるのを通り越して、向こうから気付いて、にこやかに声をかけてくれます。

私がいた短い滞在時間の間にも、次から次へとお客さんが入って来られてましたが、常にお客さん全員に目を配ってサッと動かれてるのに、セカセカした感じがまるでしない。

「こんな風に押し付けがましくないサービスが出来る人って、中々いないよねー」って感心しながら、その生き生きと働く姿に見惚れてしまいました

こんなに綺麗な笑顔でサービスが出来る人、貴重です。

ブログからも、誠実なお仕事をされているのが伝わってくるお店です。

 ←1月24日の記録です。

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