くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

百島イチゴパフェ、の忘年会

2008年12月29日 | グルメ① 食べ歩き(カフェ)

今年も、またまた大いなる勘違い&大笑いの忘年会してきました。

最初に行ったのは日本料理<多幸半> というお店。Iお姉さんから「Tちゃんと忘年会するよ~」のメールが来たその日、お姉さんと場所の確認のやり取りもしたし、実際に行ってみるという予習までして、万全の体制で出発したのですが…。

約束の10分前に着いて、フト携帯を見てみると、Iお姉さんから「そこじゃないんよ~、そこじゃ~」という慌てふためいた留守電が。(私はチャリダーなので、運転中は音が聞こえナイのだ。)

「何のこっちゃ?」と思ってTELしたら、「<多幸半>は二つあるのよ~、そこは違うのよ~」と叫ぶお姉さんの横から、「変わってっ!」とTちゃん。実はまたお姉さんの思い違いが爆発したらしく、違う場所を堂々と私に伝えたらしい。(過去に、数々の実績あり。)

5分後、すぐ近くの、もう一軒ある<多幸半>で、幹事のTちゃんと会うなり、「Iちゃんたら、私が説明してる側から、また思い込みで、勘違いしてたんだから~、なのに私が間違ってるって言ったんだよ、どう思う?」とプンスカ、おかんむり中。可笑しい~。会うなり賑やかこの上ない私たち。ギャースカ言いながらの、ランチ開始です。

高級そうなお店の割には、お値段は1000円ポッキリの、このランチ。全部が引き出し式の小箱(黒塗りのタンス型)のような入れ物に入っていて、そんな所が女性に受けるツボなんだろうけど、いかんせん真っ黒な入れ物なもんで写メには写らず。残念~。

 ←タンスの右側に入ったご飯

 ←タンス左側の引き出し①

 ←タンス左側の引き出し②

 ←タンス左側の引き出し③

 ←さすがに、お味噌汁は箱に入りきらず

 ←茶碗蒸しも、以下同文。

 

 

次に行ったのが、地元初の和スイーツのティールームのお店<勉強堂>。和菓子を売る店舗に、創作スイーツが食べれる茶房が併設された人気店らしい。

綺麗で明るい建物に、粋な雰囲気が漂う洒落た内装。あちらこちらに、お花も美しく活けてあるし、メニューも女性が喜びそうなものが盛りだくさん。なるほど、これはグルメのTちゃんが「行こう!」と言うだけのことはあるお店ですわ。

お団子を焼いて三種類の味が楽しめる「団子三昧」や「和栗パフェ」やら、魅惑的なスイーツが色々あって、私たちの煩さも最高潮~。散々アレコレ迷った挙句、結局3人とも、「苺パフェ」を注文。

にこやかなウェイトレスのお姉さんが、まず小皿を3つと、スプーンを3つ持ってきてくれて、待つことしばし。

すると、苺ジャムが溢れんばかり「苺パフェ」が登場~♪

フレッシュな苺に、白玉、苺ジャム、アイスクリーム、カステラが入った苺パフェです。

    

でも、お姉さんの所に1つだけ。しばし、皆が「??」となり、次の瞬間、「私たち、もしかして、この1つを3人で分けると思われたんかな?」、「なるほど」、「じゃあ、このお皿って、もしかして取り皿のつもりで持ってきてくれたん?」

当たり~。私たちが、あんまりワイワイ騒ぎながら注文したせいか、間違われちゃったみたい。でも、そんなのも楽しくて、また大笑いしながら、パフェをつつく三人組。(後で、ちゃーんと二人分がきました)

ところで、この苺。Iお姉さん曰く、「これは百島産の苺よ。島に嫁いでいったお嫁さんが里帰りする時にも持ち出し禁止の苺なんだって。」そんなお姉さんの薀蓄をウェイトレスさんに確認したら、本当に百島産の苺でした。

12月のジューシーな苺に、賑やかなお喋り。

気心しれた二人と楽しい時間が過ごせた忘年会でした。

別れ際、「来年は新年会ね~」と約束したけど、こんどはどんな騒ぎになるのやら。

ふふふ、来年もよろしくね~