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おくりびと

2009年06月09日 | 映画
昨日早起きして話題の映画「おくりびと」を見た。



泣いた。


おくりびと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

おくりびと
Departures
監督 滝田洋二郎
脚本 小山薫堂
出演者 本木雅弘
広末涼子
山崎努
峰岸徹
余貴美子
吉行和子
笹野高史

音楽 久石譲
撮影監督 浜田毅
編集 川島章正
配給 松竹
公開 2008年9月13日
上映時間 130分
製作国 日本
言語 日本語
興行収入 60.1億円 [1]
allcinema
Variety Japan
allmovie
IMDb

『おくりびと』(英題:Departures)は、滝田洋二郎が監督を務めた2008年の日本映画。第81回アカデミー賞外国語映画賞 [2]、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品である。


概要
本木雅弘が、1996年に青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得た[3]。その後、脚本を青木に見せると、舞台・ロケ地が富山ではなく、山形になっていた事や物語の結末の相違、また本人の宗教観などが反映されていないことなどから当初は映画化を拒否される。

本木はその後、何度も青木宅を訪れた[4]が、映画化は許されなかった。「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化。映画公開に先立って、小学館でさそうあきらにより漫画化されている。

スタッフロールに表記はないが、映画の完成までには本木と、本木の所属事務所元社長の小口健二の働きは大きい。

だそう。


冒頭若い女性の納棺をする主人公。
股間の辺りを拭いている際、手を止め社長に一言「付いてるんですけど・・・」
社長が遺族に向かって「化粧は男性用、女性用があるんですが」
遺族「女性で・・・。 留男!」

ニューハーフのお葬式だった。


なんてコメディーから始まる。
アカデミー賞の外国語映画部門を受賞した映画。

お葬式がテーマだけに何人も劇中でなくなるのだが、涙もろい私はその都度泣けた。
職業に貴賤はないというが、こうした死にかかわる仕事に対して世間の偏見があるのは事実。
主人公も何度もやめようとするが、仕事を通じてその意味の尊さを知り最後には誇りを持って仕事に取り組む。


最後に生き別れた父親の死に際し、葬儀屋の扱いに腹を立て自ら納棺するシーンには感動した。
その際に遺体から転がり出る小石。

その意味は・・・


感動あり笑いあり。
とにかくおすすめの映画です!


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コメント
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