へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

長谷川平蔵がよみがえる・・・!?

2014年10月10日 | 時代小説
    あの鬼平が・・・!?
    
「平蔵の首」 逢坂 剛 (著)  [文春文庫] 文藝春秋 定価:¥ 560円(税別)

 鬼平ファンに捧げるハードボイルド時代小説
    
 「平蔵の首」 逢坂 剛 (著)  [新書版] 文藝春秋 定価:¥1,500円(税別)

    池波正太郎氏没後二十二年を経て、いまなお多くの支持を集める『鬼平犯科帳』。
父である挿絵家・中一弥氏が『オール讀物』連載中の「鬼平」に挿絵を描いていたことから、長年にわたり読者であり続けた逢坂剛氏が、今度は自ら「長谷川平蔵」を主人公にした小説を書いた。


     

 作家になって三十年近くたち「池波さん言うところの、人物が勝手に動き出すという境地をようやく知ることができた」と語る逢坂氏が満を持して放つ、鮮烈かつ強靭な新長谷川平蔵!
「平蔵の顔を見た者は、だれもいねえのよ」。盗賊・黒蝦蟇の麓蔵は復讐を遂げるため、いまは平蔵の手先となった女に案内を頼んだ「平蔵の顔」。
 両国橋の界隈で、掏摸を働いていた姉弟に目をつけたところ、思わぬ大事件にあたる「繭玉おりん」。
 火付盗賊改・長谷川平蔵のまったく新しい魅力を引き出した六篇。特別対談・佐々木譲。

      

      

      

 挿絵:中 一弥



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