へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

[ 偉人・伊能 忠敬 ]

2021年10月25日 | 時代小説
  
 今から200年前の1821年---
 
 男は55歳から17年もの歳月をかけて
 
 自分の足で歩き、地図を完成させた。


   ★ ★  ★ ★

 その人物の名は、伊能 忠敬である。
 
 伊能 忠敬(いのう ただたか)、
 延享2年1月11日(1745年 2月11日)-
 文化15年 4月13日(1818年 5月17日)は、
 江戸時代の商人、天文学者・地理学者・
 測量家である。通称は三郎右衛門。
 
  寛政 7年(1795年)、50歳の忠敬は江戸へ
 行き、深川黒江町に家を構えた。
 
その頃、江戸ではそれまで使われて
いた暦を改める動きが起こっていた。
そこで江戸幕府は松平信明、堀田正敦を
中心として改暦に取り組んだ。
 
民間で評価を受けていた麻田剛立一門の
高橋至時と間重富に任務にあたらせる
ことにした。

 
 

   ★ ★  ★ ★
画像一部は借りものです。
次回は[子午線一度]です。
  ◆ ◆  ◆ ◆

 
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