先日の日曜日にNHK・BSハイビジョンのハイビジョン特集で放映され、録画しておいた「天空のアクロバット~ブルーインパルスの男たち~」を観た。
いやー、かっこいいなー、凄いなー。
編隊組んで飛行(旋回)している時、機と機の間隔の一番狭まった状態が1m未満だなんて、全くの驚きだ。
ブルーインパルスの飛行技は、全国の戦闘機乗りの中から選ばれてブルーインパルスに配属になったツワモノでも、最初は「俺にはできない!」と思わせる高度なものらしい。
確かに実戦的な飛行と曲芸的な飛行とでは、全然別ものだろうというのは感覚的に分からなくもない。
瞬時に機体を反転させたり背面飛行したり、さぞかし繊細な操縦技術なんだろうな。
ちょっと前、某民放TVのバラエティー番組の中で、キムタク(木村拓哉)がまさにこのブルーインパルスの後席に座って体験飛行をしていた。
相当な「G」がかかるのに、彼はケロッとした顔で乗っていたし地上に降りてきた。ブルーインパルスの隊長さんから「あなた、相当強いですねー」というようなことを言われていたね。
当然事前の厳しい適性検査に合格したうえでの搭乗だろうけど、我々一般民間人も適性さえあれば体験飛行できるのだろうか。
もちろん日々の訓練が最優先だろうから、搭乗できる機会というのはどっちみち僅かなのかもしれないけど、ちょっと気になりますねー。
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