塩津方面周回のトレーニングのあと、空腹に耐えつつ向かった先は・・・・。
あざいあっぱれ祭りに出店してる、浪江(福島県)のB級グルメ、「太っちょヤキソバ」だ。
太っちょの言葉通り、うどんの様な極太麺と濃厚ソース味が、空腹絶倒で疲労した体に心地よし。まいうー。
ついでに福島県の日本酒三種類の、おつまみ付き飲み比べセットもお願いしたら、お酒は特に冷やしてるわけでもなく、この気温でぬる燗みたいに温まっちゃってたよ。
その三種類のうちの一つ、「あぶくま」の蔵元名は玄葉本店。あの玄葉外務大臣の実家なんだってさ。へえー。
東北復興支援の一環で、滋賀県に避難されてる方と地元の方が協力してブースを展開してた様で、賑わってましたよ。応援したい気持ちは、みんな一緒なんだ。
さてトレーニングの方は、再び隧道なんぞに立ち寄りながら(笑)。
【写真】賤ケ嶽隧道 昭和2年竣工(長浜市木之本町)
こちらは毎度お世話になってるお馴染みの隧道。改めて見ると立派だ。
【写真】湖北隧道 昭和9年竣工(長浜市西浅井町)
戦後のものかと思ってたら旧いのだ。奥琵琶湖パークウェイ側から見ると単なる枝線にしか見えないが、西側から上ると、なるほど由緒ある峠道っぽい。
同上。
せり出した角は丸みを帯び、なかなかモダンなデザイン。岩熊トンネルができる前は、こちらが往来の主要ルートだったんだろうな。
【番外編・・笑】なかよしトンネル(長浜市木之本町)
高さは筆者の身長(167cm)ぎりぎり。トンネルちゅうか大口径ヒューム管を突き通したって感じ。小学生がトンネルの上の道を横断しないで済むように造ったみたい。
隧道、専門的な考察はできないけれど、なかなか奥が深いっす。今後は「まんぽ」の探索にも挑戦してみたいね。
近畿圏では割と一般的に使われる言葉らしいが、何だ、まんぽって? 「ねじれまんぽ」ってのもあるらしいぞ。関東人にとっては言葉の響きがちょっとエッチだぞ(笑)。
本日の走行距離約78km。
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