え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

氷見線に乗って雨晴海岸へ

2015年08月19日 | 雑記
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先週末の富山行。

遠路富山までを単に往復するだけでは勿体ないので、現地でも青春18きっぷを活用しようと16日は早めにホテルをチェックアウトし、絶景で知られる雨晴(あまはらし)海岸へ。

富山駅から高岡駅に移動し、JR氷見線のキハ47形(キハ40系)と呼ばれる気動車に乗車。グォーンガラガラガラと鳴り響くディーゼル音、久々に聴きます。いいね!



一旦氷見駅まで行って折り返し、雨晴駅で下車。線路沿いに義経岩や女岩がある絶景のビューポイントまで歩いて行くと、



ガーン! 富山湾越しに見えるはずの北アルプス、剱岳や立山が全然見えないやんけ!



さすがに真夏の日中(と言っても午前9時台ですが)では条件が悪いか・・・。うさ晴らしに「バカヤローッ!」とでも叫んでくればよかった? 来るならやっぱり冬だね。カニの食べられる冬に来よう。

ところでこの氷見線。以前から耳にはしていましたが、車窓からの富山湾の眺めが絶品でした。

高岡駅から氷見方面に向かう場合、越中国分駅を出てすぐに海岸線が見え始めるけれど、その先の短いトンネルをくぐり抜けた直後に広がる光景は、「海の上にポンと飛び出した」といった感覚でハッとします。

線路と海の間には人が歩けるスペースも無く、まさに岸壁の上を走ってるようなもの。眼前に広がる富山湾の水はとてもきれいで、いいね。

下の写真は義経岩の前の踏切から氷見・能登半島方面を望んだところ。「海の上にポン」ポイントはこれよりも1km弱手前の方です。



お薦め路線ですよん。北アルプスが見えたら、なおサイコー。

おまけ。

こちらはJR城端線のキハ40形(キハ40系)。氷見線への乗り換えの合間に。



ちなみに40形と47形の大きな違いは、運転台が車両の両側にあるか(40形)片方だけか(47形)だそうです(ウィキより)。
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