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何を隠そう、前回ブログを更新したのは先月の24日。
それから一ヶ月以上も空いてしまい、今日は早や11月の晦日だ。もう一ヶ月(プラス1日)で大晦日で、今年も終わってしまう。全く、ギャフン!な気分である。
この一ヶ月はブログのことを全く意識しなかった訳ではないが、他のことに気が回ってて更新の意欲があまり湧かなかった。どうもすみませんです。
本日午前中は冷たい風が強かったので、少々収まった午後から軽い運動も兼ねて小径車でポタリングに出かける。
横須賀市野比海岸の東端から、浦賀水道(東京湾の入り口)を隔てた千葉県富津市と鋸南町の境にある鋸山を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/34/31bb38833c751825d6996e231057b578.jpg)
表玄関=観光の拠点になるのは富津市側の金谷である。下画像は部分拡大。沿岸部の景色は軽度の下位蜃気楼になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/112c113d4e5693fe5c23c47f15ba9f56.jpg)
見かけ上、鋸山のすぐ右となりに見える南房総市の双耳峰、富山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7e/3fcc1e2ef51e72e3d3564d116f837fae.jpg)
同じく部分拡大すると、こちらも下位蜃気楼になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dc/9cca02deaf20f6854abfb0a2230285a7.jpg)
下位蜃気楼は特に珍しいものではなく、冬場の海岸部や湖岸部には頻繁に見られる現象だ。夏場でも、早朝の涼しい時間帯にしばしば見られるし、“逃げ水現象”も下位蜃気楼の一種だ。
同じ場所から館山市の洲崎(房総半島の先端付近)を眺めると、やはり下位蜃気楼現象のため岬の突端部分が浮き上がって見え、さながら鳥の嘴のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a1/69c8e81be8a35ed8c492a99a8daa8dc5.jpg)
部分拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/54/0cf19584b214ef8773b0389e6c437875.jpg)
この様な浮き上がりが小さな島や船に現れると、いわゆる“浮島現象”となって見え、時々新聞ネタになったりしますな。
海や湖の近くにお住まいなら、沿岸から対岸を眺めてはいかが。できればまだ気温の低い早朝に行くと、より大きく像変化した景色が見られますよ。
★★蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、過去の蜃気楼関連記事(主に琵琶湖)をまとめてお読みいただけます。ぜひどうぞ。★★
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何を隠そう、前回ブログを更新したのは先月の24日。
それから一ヶ月以上も空いてしまい、今日は早や11月の晦日だ。もう一ヶ月(プラス1日)で大晦日で、今年も終わってしまう。全く、ギャフン!な気分である。
この一ヶ月はブログのことを全く意識しなかった訳ではないが、他のことに気が回ってて更新の意欲があまり湧かなかった。どうもすみませんです。
本日午前中は冷たい風が強かったので、少々収まった午後から軽い運動も兼ねて小径車でポタリングに出かける。
横須賀市野比海岸の東端から、浦賀水道(東京湾の入り口)を隔てた千葉県富津市と鋸南町の境にある鋸山を望む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/34/31bb38833c751825d6996e231057b578.jpg)
表玄関=観光の拠点になるのは富津市側の金谷である。下画像は部分拡大。沿岸部の景色は軽度の下位蜃気楼になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/3b/112c113d4e5693fe5c23c47f15ba9f56.jpg)
見かけ上、鋸山のすぐ右となりに見える南房総市の双耳峰、富山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/7e/3fcc1e2ef51e72e3d3564d116f837fae.jpg)
同じく部分拡大すると、こちらも下位蜃気楼になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/dc/9cca02deaf20f6854abfb0a2230285a7.jpg)
下位蜃気楼は特に珍しいものではなく、冬場の海岸部や湖岸部には頻繁に見られる現象だ。夏場でも、早朝の涼しい時間帯にしばしば見られるし、“逃げ水現象”も下位蜃気楼の一種だ。
同じ場所から館山市の洲崎(房総半島の先端付近)を眺めると、やはり下位蜃気楼現象のため岬の突端部分が浮き上がって見え、さながら鳥の嘴のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a1/69c8e81be8a35ed8c492a99a8daa8dc5.jpg)
部分拡大。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/54/0cf19584b214ef8773b0389e6c437875.jpg)
この様な浮き上がりが小さな島や船に現れると、いわゆる“浮島現象”となって見え、時々新聞ネタになったりしますな。
海や湖の近くにお住まいなら、沿岸から対岸を眺めてはいかが。できればまだ気温の低い早朝に行くと、より大きく像変化した景色が見られますよ。
★★蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、過去の蜃気楼関連記事(主に琵琶湖)をまとめてお読みいただけます。ぜひどうぞ。★★
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