え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

古いデスクトップパソコンを分解しました

2018年11月26日 | 雑記
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ウィンドウズ95がリリースされてこの世に本格的なパソコンブームが訪れ、筆者が初めてパソコンを買ったのは1996年の年末か1997年の初頭でした。

富士通のデスクトップパソコンでしたが、使ってたのは2002~2003年頃まで。以来、早いとこ廃棄しなきゃと思いつつも転勤があったりなんだりで処分し損ね、いつまでも部屋の片隅で箱に入ったまま鎮座しておりました。正直、邪魔くさいったらありゃしない。

そこで一念発起。年末も近づいてきたしいよいよ処分しようとしたのですが、今はリサイクル制度があってメーカー経由で然るべき処理をしないといけないんですよね。

しかしその費用がバカにならない。パソコン本体は3000円(税抜き)、ブラウン管型ディスプレイは4000円(同)も負担しなければいけません。

ご冗談でしょ。正直に合計7000円も支払う気になんか到底なれません。じゃ、どうする?

山に不法投棄? いやいや、あり得ません。最近話題の違法回収業者に依頼? いやいや、それもいけません。となれば・・・・。

パソコン本体は自分で分解して、資源ごみと不燃ごみに分けて処分するしかないっしょ!

ということで昨日、ドライバー片手にせっせと分解しましたよ。ジャーン、どうです?



筐体を構成するスチールパーツやマザーボード、メモリーに各種ドライブ類・・・・。見事にバラバラでございます。



上の写真に見える黒いファンを取り外すと現れるのが、いわゆるペンティアム(インテル)。CPU(中央演算処理装置)と呼ばれるヤツで、パソコンの肝ですね。



ペンティアムの裏側は突起がいっぱい。金色に輝いて、高そうだな(笑)。



こちらはハードディスクドライブ(手前)、CD-ROMドライブ(左下)、フロッピーディスクドライブ(左上)、そして電源ユニット(右)。



ハードディスクは個人情報や秘密(笑)がいっぱい詰まっているので、ハンマーで叩いてぶっ壊すか取りあえず手元に残しておくしかないですね。

ペンティアムを含むマザーボードやメモリー類は希少金属が含まれてるので、専門の業者さんが喜んで引き取ってくれるでしょう。なにしろ少量なので、買い取ってもらおうとはこれっぽっちも思っておりません。

ハードディスク以外のドライブ類や電源ユニットは、ジャンク品としてヤフオクで数百円レベルで売れるかな。ディスプレイとキーボードは今でも1000~2000円程度(送料別)で売れそうです。

かくして、ほとんど費用をかけずに処分できそうな目途が立った古いパソコンちゃんです。

こういったことは女性には不得手かもしれないけれど、男性だったら多少の手間暇をかけてでもやる価値はあるんじゃないでしょうか。7000円もあったら美味しいものが食べられますしね(笑)。

地域によっては町内会(自治会)やNPO法人等が行政の許可を得て資源回収してる場合もあるので、ちょっと調べてみるのも良いんじゃないでしょうか。
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