え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

夕刻に現れた琵琶湖の名残り蜃気楼、とでも言いましょうか

2017年05月06日 | 蜃気楼
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昨日の、彦根市八坂町での上位蜃気楼ウォッチングの帰り道。

琵琶湖岸をカラビンカ号(ロードレーサー)でノンビリと北上中、米原市朝妻筑摩を通過中に彦根から近江八幡へと続く南方の湖岸風景を眺めると、沿岸の所々に湖面蜃気楼が出現しているではないか!

八坂町からの視点では、午後3時ともなれば長浜や米原方面に発生していた上位蜃気楼はすっかり失せていたが、午後4時過ぎには逆に、境界層は彦根港を超えてさらに南(南西)へ移動していったということか?

一方で朝妻筑摩からは、長浜や竹生島方面には湖面蜃気楼はもはや見られない。

湖西で蜃気楼観測をしておられるM先生のHPを拝見すると、この日(5日)は午後4時を過ぎてから近江八幡沿岸を中心に上位蜃気楼が発生したとレポートされていた。

まさに筆者とは反対の視点。筆者が朝妻筑摩からみた境界層(湖面蜃気楼)に起因するものなのか? まことに面白い。琵琶湖の上位蜃気楼は奥が深い。

以下はいずれも米原市朝妻筑摩から撮影。

日中の上位蜃気楼をひとしきり見た後の夕刻の蜃気楼なので、筆者の視点・心情からすると名残り蜃気楼とでも命名したい気分だ(笑)。

彦根市石寺町~薩摩町方面 16:15


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彦根市須越町~三津屋町方面 16:20


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近江八幡市奥島丘陵突端部(伊崎山)方面 16:16


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沖島 16:22


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沖島 向かって左端部(地図上の東南斜面) 16:22


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