え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

上位蜃気楼は現れなかったけど

2016年07月10日 | 蜃気楼
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久々に朝から晴れ上がった今日。

朝の最低気温は低くないし琵琶湖の水温も高いので、かなりハードルは高いかなとは思いつつ、「まさか!」に期待してこれも久々に琵琶湖の上位蜃気楼観察に向かいました。

観察場所はいつもの彦根市八坂町。足もいつもの通りカラビンカ号(ロードレーサー)。自転車で行けば汗もかけて一石二鳥なのです。

ですが、やはりハードルは高かった。午後12時10分頃から3時間少々粘ってみましたが、ついぞ上位蜃気楼は現れず、長浜市方面はずーっと下位蜃気楼のまま。こんなに下位蜃気楼が続くのは水温が高いことによるのかしら。例年に比べたら2~3℃高いみたいだし。

ま、下位蜃気楼とはいえ湖岸に立ってただ撮るだけでは能が無いので、今回は目線の高さを変えて撮影してみました。目線高さ=湖面からの高さですが、ちゃんと測った訳ではなくザックリとした感覚によるものなので悪しからず。

冬場ほど大きな下位蜃気楼ではないですが、高さを変えると像も結構変化して、これはこれで面白いものですね。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の下位蜃気楼(12:16)
目線高さ約2.5m


クリックして大きな画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の下位蜃気楼(12:21)
目線高さ約1m。


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【写真】長浜ロイヤルホテル方面の下位蜃気楼(12:18)
目線高さ約50cm。


クリックして大きな画像で。


背後の岐阜県方面(揖斐方面)には積乱雲ぽい雲がこんこんと湧き上がってますが、



頭上には時にモヤモヤした雲が漂い、梅雨明けまではもう少々時間がかかりそうですね。



彦根市松原水泳場では、鳥人間コンテスト用のプラットホフォームが完成間近。今年の鳥人間コンテストは7月30日と31日に開催。見にいくのはいいけど、晴れたらとにかく日陰が無くて大変なのよねー(笑)。



走行距離約40km。

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