マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

猿回しがどうした

2008-12-29 09:42:52 | ぼやき

年末の大掃除と年賀状の印刷と・・・・今日は一年で一番忙しい日である。つまり、たまには働く事もあるということだ。

昨日、たかじん委員会を見ていたら、驚いた、差別問題を取り上げていた。アナウンサーが言うように東京では絶対に放映できないんだそうだ。大阪はその辺がおおらかというか、気にしないと言うか、とにかく番組で取り上げるだけ立派だ。

もっとも東京には差別は少ないのだろう、なぜかといえば、東京自体が大きな被差別だったからだ。

それはさておき、昨日は日光猿軍団でおなじみの猿回し村崎太郎が登場した。彼が生れた地域はいわゆる被差別であり、いろいろな苦難の道を歩んできた。番組は「どうすれば問題は解決するのか。」という観点からパネリストの意見を聞く形式で始まった。

やはりエセ左翼、田嶋さんは飛びっきりのアホだ。「戸籍をなくせばいい。」だって、二言目には女性差別とおなじで・・・、とおっしゃる。冗談じゃない。女性差別は両面あり、一概に損ばかりではなく、十分いい点も享受しているじゃないか。差別があったとしても、人口の半分は女性なんだから、みんな田嶋さんのような人なら私でも女を差別したくなるね。

他のパネラーもいつもと違い歯切れが悪かった。私から言わせれば、一番の問題は、「どうして差別されるようになったのか。」この一点に尽きるのだ。龍さんとも意見交換したことがあるが、彼等は生れた時から差別されていて、その理由がわからないのだ。理由がわからないほど腹が立つことはない、しかし、昨日の番組でそのような意見はまったくでなかった。

微妙な問題をはらんでいるからと言う理由だろうが、そもそもそれ自体が解決を遅らせている原因だと思う。差別があることを認識し、正面から取り組み、妨害や抗議があればまたそれと戦う姿勢がないことには前にすすまない。

陰陽師、歌舞伎、漫才、猿回し・・・みんな原住民の限定職業であり、みんな差別されてきたんだ、昨日の放送で、村崎さんは彼が紅白に呼ばれた時、紅白に出場しているメンバーのほとんどが民か在日だったと語っている。私はそれをはっきりしたほうが今よりはるかに良い状況になると確信している。なにも難しいことじゃない。差別する理由は何もないことがわかれば差別はなくなる。簡単じゃないか。