マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

日本の醜い日

2007-06-19 09:13:55 | ギャンブル

大分の鬼塚英昭さんから新刊が7月に出ると案内があった。終戦の日、8月15日に何があったのか。映画、「一番長い日」は真っ赤なうそだった。ということを証明するそうだ。終戦に反対する一部の軍人がクーデターを計画したとか言われているが、国民はその程度の知識しか与えられていない。もちろん私も本当のところを知らない。鬼塚さんならきっと真実を我々に教えてくれるに違いない。題名は「日本の醜い日」だったと思う。成甲書房から発売するはずだ。今から楽しみ。彼は終戦を描いた本の中で、デビッド・バーガミニ著、「天皇の陰謀」(日本語訳、いいだ・もも)以外は全てうそだといっています。確か、バーガミニはでっち上げのクーデターをかなりな上席の皇子が指揮していたと書いてあったような気がする。(今夜にでも調べよう) ようやく、第四章(Goldwarriors)が完成する、後数日でアップできる。ただし、あまりにも日本軍の悪い行動ばかり書かれているのでその反対の意見を探し、言い分を聞こうとネットを検索しています。いずれにしても水掛け論だろうな。日本人としてはあまり心地よくない。しかし、当時の東南アジアは英、仏、蘭の植民地で、華僑を利用してやりたい放題だったはずだ。だから、悪徳商人の華僑を脅迫しても原住民はむしろ応援した可能性はある。全部を日本人の悪行にして、自分たちがいかに悪いことをしてきたのかを隠してしまった可能性もある。いずれにしても客観的に書かれたものを探すのは難しいな。シーグレイブ氏の「宋王朝」などを読んでも、蒋介石や日本軍の悪行は書くが、英国、そして、共産中国についてはほとんど書いていない。彼がユダヤ系でその筋からのエージェントとするなら、彼の著作はその色眼鏡で読まなければいけない。しかし、だからと言って彼の著書を偽書としてはいけない。その中の真実部分を抜き出さねば成らない。本なんてほとんどが主観的なものだからだ。片方の真実は反対側にとっては真実でないのだから。マッカーサーの従軍記者だったポールマニングの著書を読み直したが、訳者も言っているように、彼はマッカーサーに取り入ってほとんどの記者が追放される中で唯一従軍を許された。だから、ウソも多い中で彼しか知りえない情報があるわけで、決して過小評価してはいけないのだ。シーグレイプ氏も彼の著作をなんども引用している。シーグレイプ氏はマッカーサーが大嫌いなのにマニングを引用するのはそれが真実だからだろう。