マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

国籍法の二回目

2008-12-03 09:57:09 | マスコミ報道

国籍法に関し、いくつかのコメントをいただいている。サムライさんが例をあげたフィリピン人の話は、正にこの法律のための最適な事例なのだろう。

この例に対し、私はどうしていいのかの判断はできない。個人的には一人や二人例外を認めてもいいじゃないかとは思う。しかし、例外を認めるとしたら厳重な基準が必要で、安易な判断は危険が伴う。

もとより島国日本として、異国の人を簡単に受け入れる体制にはなっていない。古代に侵略して来た人たちが自分達の都合のいいように法律を作ったからだろう。自分達はいいけど、後から来た人は許さない。こんな身勝手な国だから外国人には冷たい国に映るだろう。

しかし、安易に移住や移民を認めるとアメリカのように弱者切捨てのとんでもない国になってしまう。ここは十分議論しなければいけない。日本国民とは一体なんなのだという事を。

だから、国籍法の改正自体をろくに議論しないうちに改正することに反対するのであって、首相も、議員もすべてが承知のうえで改正されるのであればしかたがないではないか。議員を選んだ我々の責任なのだから・・・。ところが、今回の改正国籍法は違う。選挙対策で議員が地元へ帰り、人員が少ない時を狙い、内容も十分に知らせないうちに、こっそり閣議決定されたのだという。閣僚もまったく知らない法案が提出されるとはどんな政府なのだ。

やはり表の政府と見えない政府があるのではと疑わざるを得ない。

裁判員制度も同様で、一体誰が望んでこのような制度を作ったのだろう。いまだに弁護士も、裁判官達さえも十分に理解していない。お隣の韓国でもやはり導入されたようだ。傑作なのは、韓国では呼び出されてもまったく出てこないそうだ。やるね、韓国人は。

どうも、内閣以外に裏の内閣があるようだ。首相が突然辞任するのもその人たちについていけないからだろう。

何人かのエージェントが法案を通すように努力し、マスコミには話題にする事を抑え、多くの法案の中に紛れ込ませ通過させようとした。今回のこの法案はおそらくつぶされるだろうが、アメリカで連邦準備委員会を作る法案がクリスマス休暇で議員が留守がちなときに採決され、アメリカがほんの一部の人間に売り渡された事を忘れてはいけない。そして、我々はそのエージェントのひとりが誰であるのかを知る事ができたのだ。河野太郎だ。

そして小泉路線を引き継ぐ人たちが新党を作ろうとしてるという。この際、はっきりしてくれたほうがわかり易いというものだ。ミッチーの息子がそっちとは意外だけど・・・。

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どうやら法案は成立するようだ。gooニュースから・・・・国籍法改正案、5日成立へ
2008年12月3日(水)14:30
 参院法務委員会は3日午前の理事懇談会で、未婚の外国人母と日本人男性の子どもの国籍取得要件から両親の結婚を削除するとした国籍法改正案について、4日に採決することを決めた。改正案には各党とも賛成しており、5日の参院本会議で可決、成立する見通し。

偽装防止の付帯決議がどのようなものになるかはわからないが、両党が賛成している以上成立は止めれないようだ。DNA鑑定も外国人への不当な差別であるとして要件にはならない。こんな議員を選んだ国民が悪いのだろう。ドイツの二の舞になるだろうな・・・・。