いやいや、まいった。今日はgooがメンテナンスだって。朝一見たらたくさんコメントがはいっていたので返事を書こうとしたら見れなくなってる。・・・・しかたがないね。ちょっとこっちで書こうかな。
さて、小沢さんの宮内庁への発言で、自民党はここぞとばかり勢いづいた。でも、客観的にみて、宮内庁が勝手に作った一ヶ月ルールであり、何よりも陛下にお尋ねした上での返事ではなく、長官の独断ではないか。仮に陛下が体調が悪くとても会見は無理だといわれれば、小沢さんとしても引き下がらざるを得ない。つまり、陛下にお尋ねする以前のお断りであったのだ。
たかが役人の分際で、仮にも国民の代表である首相の希望を陛下に伝えないとはいかなる所存なのであろう。国民に失礼ではないか。
実は、この宮内庁と皇室の対立こそが、今回の政権交代のもっとも大きな原因であることをみんな知るべきである。
天皇はアジアの平和のために行動したいと願っている。そして親米政権の自民党に操られた宮内庁はその皇室の行動をことごとく封じ込めてきた。皇太子の怒りの会見をご覧になれば両者の対立がすさまじいものとわかるであろう。
在位二十周年における陛下の会見は、言葉こそ穏やかであるが、実は大変なメッセージを含んでいるのだ。
私は天皇崇拝者ではない。しかし、彼が日本の平和のために最高の武器であることを認識している。天皇が韓国へ行き、ロシアに行き、北朝鮮に行くならば、これまでの懸案事項はすべてその場で解決可能なのである。つまり、アジア諸国で日本の天皇より高い「お種度」を持つものはいないのである。中国などはそれこそひれ伏すのである。
このような有力な武器を封印し、アメリカの軍事産業や国内の某財閥を儲けさせる為、国民に負担を強いてきた自民党は野にくだり、田んぼの肥やしになればいいのである。
鳩山政権に課せられた使命は、天皇の持つ影響力をフルに活用し、アジア共同体の構築に励むことである。これが陛下のご意向である。
意見の違う人は多いと思うけれど、私の確信は変わらない。私が狂ってる?そうかも・・・。
ところで、平成4年に現天皇が訪中されている。
http://www.youtube.com/watch?v=xNGQMsJAW_M
この映像を見ていただければ、自民党の内部、さらにはマスコミが、いかに中国との友好を嫌っていたかがよくわかる。国民よ、目覚めよ!今までのマスコミがいかに事実を捻じ曲げていたかを、中国は本当に日本と仲良くしていきたいのである。アジアの平和は日本と中国にかかっているのである。それを望まない人たちは一体どこの人たちなのだ。