マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

宮内庁をぶち壊せ

2009-12-15 09:25:58 | ぼやき

いやいや、まいった。今日はgooがメンテナンスだって。朝一見たらたくさんコメントがはいっていたので返事を書こうとしたら見れなくなってる。・・・・しかたがないね。ちょっとこっちで書こうかな。

さて、小沢さんの宮内庁への発言で、自民党はここぞとばかり勢いづいた。でも、客観的にみて、宮内庁が勝手に作った一ヶ月ルールであり、何よりも陛下にお尋ねした上での返事ではなく、長官の独断ではないか。仮に陛下が体調が悪くとても会見は無理だといわれれば、小沢さんとしても引き下がらざるを得ない。つまり、陛下にお尋ねする以前のお断りであったのだ。
たかが役人の分際で、仮にも国民の代表である首相の希望を陛下に伝えないとはいかなる所存なのであろう。国民に失礼ではないか。

実は、この宮内庁と皇室の対立こそが、今回の政権交代のもっとも大きな原因であることをみんな知るべきである。

天皇はアジアの平和のために行動したいと願っている。そして親米政権の自民党に操られた宮内庁はその皇室の行動をことごとく封じ込めてきた。皇太子の怒りの会見をご覧になれば両者の対立がすさまじいものとわかるであろう。
在位二十周年における陛下の会見は、言葉こそ穏やかであるが、実は大変なメッセージを含んでいるのだ。
私は天皇崇拝者ではない。しかし、彼が日本の平和のために最高の武器であることを認識している。天皇が韓国へ行き、ロシアに行き、北朝鮮に行くならば、これまでの懸案事項はすべてその場で解決可能なのである。つまり、アジア諸国で日本の天皇より高い「お種度」を持つものはいないのである。中国などはそれこそひれ伏すのである。

このような有力な武器を封印し、アメリカの軍事産業や国内の某財閥を儲けさせる為、国民に負担を強いてきた自民党は野にくだり、田んぼの肥やしになればいいのである。

鳩山政権に課せられた使命は、天皇の持つ影響力をフルに活用し、アジア共同体の構築に励むことである。これが陛下のご意向である。

意見の違う人は多いと思うけれど、私の確信は変わらない。私が狂ってる?そうかも・・・。

ところで、平成4年に現天皇が訪中されている。

http://www.youtube.com/watch?v=xNGQMsJAW_M

この映像を見ていただければ、自民党の内部、さらにはマスコミが、いかに中国との友好を嫌っていたかがよくわかる。国民よ、目覚めよ!今までのマスコミがいかに事実を捻じ曲げていたかを、中国は本当に日本と仲良くしていきたいのである。アジアの平和は日本と中国にかかっているのである。それを望まない人たちは一体どこの人たちなのだ。


普天間基地、県外移設は決定事項

2009-12-08 09:33:57 | ぼやき

路地好きさんからコメントをいただきました。

「素朴な疑問なんですが…沖縄から米軍基地を無くすと言うことは、乱暴な見方をすれば、日本はもう沖縄という領土は要らないと言うことですか?

もし万が一沖縄に何かあっても、本土では無いし…国は知らん顔だったりしませんか?

それとも、沖縄には自衛隊を置くつもりなのでしょうか?
アメリカから自立して自国を守るに為に、今度は自衛隊員や戦闘機を増やし、防衛省が喜ぶとか?

でも、沖縄の住民は米軍基地賛成派の方が多いですよね?
賛成派が市長になっても、国が不要としてるなら、住民投票は何の役にも立ちませんね…
反対派が多く、選挙に勝てば願ったり叶ったりですが…。」

まず、沖縄住民に基地賛成派が多いとの認識は違うと思います。基地を貸している地主の方、基地で働く現地の方々、そして出入り業者のかた、利害が絡む人たちにとって死活問題であることは間違いなく、基地がなくなれば、相当のダメージを受けることは間違いありません。でもそれは県民全体からすればわずかな人数であり、大多数は反対であると私は認識しています。もちろん、その認識が間違いであれば改める必要が出てきますが・・・。

さて、民主党が政権を取り、社民党と政策合意した段階で「普天間の県外移設」は決定しています。先日の福島さんの代表選でも確認されています。あとは国民が、あるいは沖縄の人たちが納得する方法でそれを実行する必要があるのです。
八ツ場ダムのように、いきなり「中止は決定しています」と現地に乗り込むことで、前原さんは大きなミスをしました。日本ではどんなことでも事前の手続きである「根回し」が必要だったのです。時間をかけなければ反発は大きくなります。

今回の沖縄基地の県外移設はアメリカも承知しています。後は手続きの問題なのであり、名護の市長選で最後の決定がなされると思っています。仮に賛成派が勝ってしまえば、これは話がまったく変わるでしょう。住民が基地を望んでいるなら民主党も動けません。
県外移設を決定してから市長選を迎える事は戦略上好ましくないでしょうね。ようは、国民と県民、そして名護市民がみんな納得の上決めることなのです。

「きっこ」さんのブログにもありますが、普天間基地と日本の防衛とは関係がないようです。海兵隊に日本の防衛の義務はないという事です。つまり、グアムは既定の方針であり、関空も可能性はないのです。しいて言えば、アメリカはグアムへの移転費用を日本が出すように要求している程度のことです。そしてそれは決着しているでしょう。

アメリカの基地すべてを撤収させる可能性はないわけではありませんが、それほど簡単ではないでしょう。仮にそれが行なわれたとしてもその時は自衛隊の最大規模の基地が作られるはずです。やはり、戦略上非常に重要なのですから。

日本領土としての沖縄を捨てると言う考えは有りえませんね。そして中国やロシアと友好を深め、有事自体が起こりえない方向を作り出すことが正しい方向であると私は考えています。