まだある箱物行政

先日、日進市を通った時のことだ。とても大きな建造物を作っていた。地元の人に聞くと、図書館だと言う。市債を発行して作るのだから完全に箱物行政だ。あきれてよく聞くと、前市長の置き土産らしい。しかも前市長は革新系だったらしく運営はその下部団体のNPOに委託するつもりだったらしい。政権が何10票差で代わり、次の市長さんが後始末をしている。

図書館はあったほうが良いかもしれない。でも、市債を発行してまで作る必要があるはずがない。借金は返さなければいけない。しかし、図書館で運用利益が出るわけはない。むしろ職員、蔵書の追加、電気代、修繕費・・・・考えればとてつもなく金を食うだろう。税金は垂れ流しになる。

私が市長なら、即中止し、取り壊す。そのほうがましだ。

利益の出ないものを借金で造ると言う事は、その市債の償還時には借換え債を発行しなければならない。永久に償還されない。最終的に市民が税金で補填する事になる。当たり前だ。市民は知らないうちに借金を背負わされている。

これは悪魔の仕業だ。市レベル、県レベル、国家レベルでこのようなことをしている。何ら破綻していない財政を破綻に持っていこうとする陰謀が存在する。

現在、市債の信用度を格付けし、さらに市債を発行しやすくしようとしている。十年先、二十年先に必ず破綻するだろう。日本中が夕張になる日は近い。

せっかく戦後、農地解放して土地を開放したのに、もう一度もとの持ち主のところへおかえりになるのだ。よく考えて欲しい。これはユダヤの陰謀でも、ハゲタカファンドでもない。国内のハゲタカが考えた陰謀だ。国外に目をそらそうとする人が多いが、そうではない。

かつての財閥、M、S、T、その他・・・・たちが日本をもう一度支配する気だ。

国民よ、目覚めろ。

色々と

あまり目立った話はないのだけども、いくつかの注目する話はある。

まず、守屋さんの逮捕。これは証人喚問つぶしだ。国会で証言できなくするため無理やり逮捕した。とにかく予算を通さねばならないのに、財務大臣が辞職するわけにはいかない。

予算を通しさえすれば後は何とでもなる。奥さんまで逮捕するほどのものかな？ちょっとやりすぎ。

もうひとつ、広島の地裁で自白調書だけで死刑を問われた被告に無罪判決。あまりにも当たり前すぎる判決だ、自白だけで起訴をする事は本来あってはならない。灰色と言うのは状況証拠であり、裁判になじまない。（事実はどうあれ裁判はそうあるべきものだ。）

アメリカのシティーバンクの株をアラブの石油長者が取得するとか。勘違いする人がいるといけないが、シティーバンクはロスチ＊イルドの持ち物であり経営不振などあり得ない。自分たちでサブプライムを始めておいて無傷では申し訳ないから損したように見せかけているだけだ。急に株価が反発するのはヤラセの極みだ。株の本質が良く分かる。

そのシティーに騙されて本当に大損しているのは実は日本の銀行だ。

オルタ＊＊通信などが偽情報を流しているが、つぶれそうなのはロックフェラーであり、ロスちゃんは高笑いしているのだ。

ネットは面白い。偽情報を見ながらその裏を見るのもなかなか楽しいものがある。

くれぐれも騙されないようにしよう。

貧乏の結末は

香川の殺人事件が解決した。私は探偵ではないのでこの種の事件は論評する気はない。

ただし、報道の行き過ぎにはびっくりした。空白の一時間？被害者の父親に対して、あたかも犯人の疑いを持つような質問をする記者がいた。当たり前だが、父親は顔色を変えて怒っていた。私でもそうするだろう。「その時間は何をしてたのですか？」、あんたは警官なのか！報道はいつから検察になったのか。自分は正義なのか。

まったく人間性を疑ってしまう。あの父親の怒りは報道への怒りだ。もっと怒っても良かった、殴ったってかまわないだろう。報道記者はくずだ。

それとは別に、今回の事件で横たわっているのはどうしようもない貧困だ。香川県は貧しいところだ。うどんが盛んなのは安いからだ。（香川の人、ごめんなさい。）

ノイローゼ気味の嫁、怪我をして働けない婿、一日中働く母、どう見ても生活は困難だ。大きな借金と言ってもそんなに大きな金ではないだろう。犯人も金を返せと言ったわけではないと思う。なぜなら、返せる訳ないからだ。ましてや、殺してしまえば返ってくるはずもない。

つまり、かーっとなったのだろう。救いようのない貧困しか思い浮かばない。あまりにも悲惨だ。

日本にはまだこんなに貧困な生活が存在する。これからはますます格差が広がるだろう。

こんな悲惨な事件がこれから増えていくだろう。全部が小泉のせいとは言わないが、９８％は小泉のせいだ。

消費税をなくせ！

きのうの国会中継はつまらなかった。ゆとりたっぷりの福田首相はやはり上手だな。

防衛省の不祥事など国民にとっては何ら大きな問題ではないのに、時間の無駄だ。予算審議なのだから、社民党が追及していたようにもっと特別会計に食らい付くべきではないのか。

一般の歳入と比べれば圧倒的に金額の大きい特別会計をなくし、すべてを一般会計にすれば国会の予算審議は極めて緊張したものになるはずだ。国民にほとんど説明されない特別会計こそ国家予算の核心なのだ。そして官僚どもの財布なのだ。

タバコの税収、石油の税、酒税・・・・すべて国民の手の届かないところで使われている。この論議なしで簡単に国民へ負担を強いるのは順序が違う。

消費税は逆進性が高く，弱者に厳しい税金なのだ。高額所得者の税金を安くしたのは小泉だ。それを元に戻せ。企業の課税率も下がっている。これも元に戻せ、消費税などなくしても十分なはずだ。恒久減税のはずの定率減税もなくしてしまう。どうしてこんなに弱者をいじめるのだ。それを追求しない民主党は本当に国民の味方なのか。どうして国家債務の話ばかりで国家債権を明らかにさせないのだ。癒着しているのか。あー腹立たしい。

社民党もイデオロギーを捨て、弱者のための政党になればもっと支持率がとれる。左翼の看板を上げている限りほとんど存在価値はない。生まれ変わって欲しい。

もっと、もっと・・・・国民が怒らなければだめなのに、日本人はおとなしいな。どうすればいいのだろう。せっかくアメリカが日本のために、国民へ主権を渡してくれたのに、もったいない。

追加です。

民主党と自民党の大連立の話題があったが、これを大政翼賛会と言うのではないか。国民は一体何を信じればいいのだろう。もちろん冗談だったと思うが、こんな話題が出ること事態、二大政党制がいかに危ういものかがわかろう。

色々な人がいて、色々な考え方がいる。二大政党では無理なんだ。貧乏党が出来なければいけない。金の掛かる選挙じゃ無理だもんね。やはり金持ちのための政府だよね。

禁じ手？

ありがたいことに憤慨する事に事欠かない。

あまりここでスポーツの事は言った事はないが、千代大海の怪我について。

白鳳との一戦はたまたま見ていた。脇に腕を挟みこみぐるぐる回るのはモンゴル相撲では定番なのだろう。しかし、どう見てもあれはケンカ技だ。品位にかける技だ。脱臼や骨折の危険がある。あのような技を横綱がすることに驚いた。あの白鳳は三流だ。もう見たくもない。モンゴル相撲はモンゴルでやって欲しい。相撲協会も禁じ手にすべきではないか。勝てばいいと言うものではない。

もうひとつ、たかじん。またまた見てしまった。やっぱりひどかった。

消費税論議でパネリストは、ア＊の田嶋さん以外全員買収済み。日本財政は破綻寸前だから消費税のアップは避けられないと言う論調で、国民に少しずつ覚悟をさせようとする。姑息な情報操作だ。

出てきたゲストの大学教授がこれまたひどい。「消費税のアップは反対だ、その前に他のところでもっと税収を搾り取ろう」と言う。これは消費税のアップよりもうひとつひどい。と言うのは色々上げた後でさらに消費税を上げましょうといっているのだから。

前から言っているように、特別会計とあわせ、年間の税収は最低見ても３５０兆から４００兆ある。つまり国民一人当たりすでに年間３００万円以上を徴収しているのだ。それで財政が破綻すると言うのなら、第一に破綻させた責任者が誰であり、どのようにして破綻させたのかを最初に明らかにすべきだ。民主党の長妻氏が言うように、この収入でやっていけないなら政権を譲るべきです、と言うのが正論ではないだろうか。財政が破綻したとするならその責任を取って解散し、国民に信を問うべきではないのか。天下り法人への垂れ流しはどうしてくれるのだ。

日本の債務が１０００兆に迫ろうとしているのは認識する、しかし、では何故ＯＤＡ等の海外援助をやめないのだ。債務を作った財務省の役人はどうして辞任しないのだ。そして、有り余る対外債権は誰のものなのか。何故アメリカ国債を買わなければならないのか。

増税論議の前にするべきことをするべきではないか。１０００兆の負債は税収の３５０兆から見ればたったの三年分ではないか。国家のバランスシートは先進各国と比べても何ら不足はないと思っている。借金が多いからといって必ずしも破綻しているわけではない。企業経営をしていればそんなことは当たり前だ。国家資産が明らかでないから騙されるのだ。国民よ、騙されてはいけない。アメリカと違い日本は破綻していない。従って増税などまったく必要はない。無駄な天下りをなくし、特殊法人を解散させればお金は有り余るほど出てくる。要は政治家がだらしないのだ。

和三盆

讃岐さんぱく、と言われ、砂糖の中でも最高に珍重されるのが和三盆だ。とても高価だが和菓子の名店は必ずこれを使う。サトウキビが原料なのだが生産量は多くない。

何が言いたいかと言うと、あの赤福にはその和三盆が使われていると言う。これは飛脚さん(三重県方面の人)から聞いたのだから企業秘密なのかもしれない。その人と話したのだが、高価な小豆、高価な和三盆、この原価の塊のような赤福を、売れ残したら捨てると言うのはあまりにも酷ではないかという。

マクドナルドはお客の予測をしながら店長が作り置きを指示し、規定の時間が過ぎたら廃棄する。お客を待たせ機会損失をするより廃棄する事がましだという経営戦略だ。

セブンイレブンは弁当の売れ残りの廃棄率が低い店は注意を受けるという。機会損失が一番の悪とされている。

スターバックスは食器の洗浄をするスペース、そして人員を考えると使い捨ての紙コップを使用したほうが経済的として全面的に使い捨て文化だ。

貴重な原料を使用し、大量の販売をめざした赤福は文化の衝突を起した。

モスバーガーは二等地の戦略と言われ、マックと違い、注文を受けてから作り出す。待ち時間がかなり掛かるので機会損失は少なくないだろう、が出来たての味にファンは多い。

結局、赤福は規模を縮小し、売れ残らない商売をするのだろう。大いなる矛盾を抱え、上手くいくのだろうか。どう考えても人員整理は避けられない。日本のもったいない文化とアメリカの冷徹なマーケット理論はどうしても折り合えない。物は棄てずにリサイクル。売れ残りは安全に再利用すればよいのではないかと思うのだが・・・・。

今までのように店頭に山積みということはなくなるだろうから、欲しくても買えないことが予想される。しかたがないか？

珈琲価格のからくり

さて、値上げのラッシュだ。私のカフェでも仕入れ価格がどんどん上がっていく。

マヨネーズ、サラダオイル、食パン、パスタ、カレール・・・・・などなど。

ほとんどの焙煎業者も昨年から値上げしているようだ。その結果、名古屋の最大手、コメダも１２月から３８０円になると言う。日本の最大手、ドトールも値上げを決定したが、まだ金額は明らかではない。

各食材の値上げはまったく微々たる物で、直接喫茶店の経営に響くほどではない。が、コーヒー豆の値上げは大きいのだ。

私の店は自家焙煎なのでコスト的には圧倒的に有利だ。珈琲豆のインサイダー情報をお教えしよう。

当店などの専門店が使用するのは豆の中でも「アラビカ種」と呼ばれるもので、アイスコーヒーやインスタントコーヒーに使うロブスター種よりは高級品です。商品相場のコーヒー豆とはまったく別の価格だが、そんなにはなれているわけでもない。

うちの使っている銘柄は、ブラジル、コロンビア、ガテマラですが、おおむね５００円/ｋｇ以下で仕入れをしている。大量に仕入れる力があれば３００円台は十分に可能だろう。

従って、歩留まりを計算しても焙煎後の原価は６００円/ｋｇを越えるものではない。

結果、当店のコーヒーは９０ｇのコーヒー豆で６杯取るから、一杯のコストが９円。

砂糖とフレッシュの合計で約１０円。合計のコストは原材料費１９円となる。（手間はただ。）

コメダ各店はコーヒー原液を本部から購入している。冷蔵で仕入れ、店で温めている。従って原価は我々よりはるかに高い。おそらく一杯あたり５０円ぐらいであろう。（これは企業秘密だから私の憶測でしかない。）それを５円値上げされると各店は２０円の値上げが必要になる。

以上が私のわかる範囲でコーヒーのインサイダー情報だ。

現在、外食産業はどこも、ガタガタだ。値上げが材料の値上げのためばかりではない。売り上げが落ちているのだ。今年の三月以降、消費者の財布は極端にしまっている。値上げをしてさらに客離れをしたら身もふたもない。

誘惑は確かにあるが、私の店は値段を据え置く事にする。コーヒーいくら？１６０円です。

シュメールは塩と馬

風邪が完璧には治っていないがせっかくのお休み、今日は久しぶりにブックオフめぐりしよう。

まだ行っていない店が幾つかある。何か、四国八十八箇所めぐりを思い出したよ。

何を探す？実は韓国語の辞書。漢字を韓国でどのように読むのかが知りたい。

つまり重要な事なのだが、馬加、これは前にも言った様に扶余（ぷよ）の一部族の呼び名だ。しかし、ある本によると、うまか、まか、うまひと・・・あるいは、ぷよと言う、とかいてある。つまり、ぷよと読むなら扶余は当て字であり本来は馬加が国名で、馬族の国と言う事になる。又、馬人、とは、日本書紀に出てくる呼名で、貴人を指した。

つまり、奈良時代の貴人は馬加のひとだった。又、ウマシマチというのは馬の一族になる。又、シュメール語で馬の事をウンマｕｎｍａという。馬は元々原産地がペルシャ地方なのだから馬族の出身地はシュメール方面しかありえない。もっと言うなら、シュメールと言うのは,sumerであり、sioとｍｅｒの合成で、塩と馬を持つ部族なのだ。

ここまで書くとシュメール、即ちメソポタミアからはるか奈良朝までの道のりが明らかになってしまう。

ところが韓国での漢字の読み、中国での読み、日本での読み（呉、漢、訓）全てを知らないと解けない。

馬韓と靺鞨、渤海、勿吉すべて「よみ」は、まか、つまり馬加の国、即ち奈良朝の支配者であり、これこそ騎馬民族ではないだろうか。

扶余には四族、高句麗には五部があり、これを読み解くと日本の大体のことが見えてくると以前書いた。そのためにも韓国語の辞書が必要だ。キムジョンウィルときんにっせいでは全く意味が違ってしまう。日本人は漢字を読めてしまうから困る。むしろ八切さんの言うようにローマ字で表記すると見えないものが見えてくるのかもしれない。

このような学問を比較言語学というらしい。歴史を解く手がかりは考古学ばかりではない。山に登るにもいろんな道があるようだ。

風邪ひいた。

まいった、まいった。風邪をひいた。胃腸風邪で見た目はなんともないが熱っぽいし、胃がきりきり。抗生物質を飲んでなんとか一服。やれやれ・・・。

年末までにGold　Warriorsの翻訳が完成するのに合わせ、きのう製本機を買った。（全部で９８００円でした。）どうやって作るのか良く分からないけど、うまく出来たらみんなに進呈できる。

希望者は申し出てください。別に費用はいりませんので・・・。また、製本を上手にする方法を知っている人、教えてください。

銀行の半期決算が出てきた、私の予想どうりサブプライムは思った以上に深刻だろう。しかし、本当のところ今後どのぐらいの損が出るのか誰にもわからないのだ。

債務の証券化という悪魔のファンドを作った人たちは今ごろ大笑いをしているだろう。

究極の目的は世界統一通貨なのだ。そのための準備はほぼ整いつつある。

関係ないように見えて、アメリカの愛国法、そして銃規制、すべてその延長線にある。

あるときドルが紙切れになり、暴動が起きる。そのときにそなえ、民衆を捕まえ収容する設備も完成している。テロとの戦いと言っているが実は国内の暴動を抑え込むのが目的なのだ。

この予言は間違いない。そのとき、世界で唯一の準備金を持つ人が唯一の世界通貨を発行する。１ｇの金に対し１チャイルドになる。（これは冗談。）

通貨の発行する権利さえ持てば、政府を誰が運営しようとそんなことは関係ないのだ。

守秘義務ないの？

ゆうべニュースを見てぶったまげた。あの元防衛庁キャリアー、太田氏がべらべら裏話をしゃべってしまった。むかしの自分の日記まで公開して・・・・・。

おかげで額賀さん、顔面蒼白。

政治家なんて、あんなもんだ。政治家が口利きするのは当然の仕事だ。驚く人がいることのほうが驚く。それよりも、あれだけの裏話を公開することは前代未聞、考えられない。彼等は退職時に守秘義務に関し厳しい制限を確約しなければならないはずだ。

と言う事は、あのリークに関して防衛省は認めていると言う事だ。太田氏はエージェントだ。

額賀氏が国民のためになる人かどうか、私は知らない。だけども防衛省が承知の上で彼を貶めているとしたらこれは問題だ。

防衛疑惑は奥が深そうだ。結局、もう少し時間がたち、誰が得して、誰が損をするのかで判断しなければならない。

簡単に汚職したから悪い人だというのは単純すぎる。現職の大臣がノーガードで撃たれるにはそれなりの理由が存在するのだろう。

話はかわって、フルフォード氏への攻撃を続けているオルタナティブ通信、言っている事はまったく正しい。思わず納得してしまう。

http://alternativereport1.seesaa.net/

オルタ氏が何者かはまったく不明だが、非常に恐ろしい事が書いてある。陰謀を学ぶものにとって決して忘れてはならないことである。くわばら、くわばら・・・・。

特に陰謀論を商売にしている人達は要注意ですな。