マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

健康おたく?

2008-08-31 06:58:20 | ぼやき

さてさて、きのう、ネットで注文していたエアロバイクが到着した。楽天で見つけたもので、なんと¥14800。安い!5万円ぐらいを覚悟してたのでちょっとうれしい。

買うことにしたのは、体の調子が悪く、医者へ行ったらヘモクロビンなんたらかんたらが糖尿病の基準を見事に達成してしまったからだ。

誰が見ても私は肥満ではなく、体脂肪率も正常。酒も飲まない、甘いものも食べない。私は毎日タバコだけで生きているのだ、しかもたった50本だけだ。

「先生、どうすりゃいいの?」、「遺伝でしょう。父親はどうだった?」

「僕のおやじは56歳で死んだから、糖尿になるまえだよ。だから知らない。」

「じゃあ、そのお父さんは?」 「おやじのおやじは50歳で死んでる。だから知らない。」

「・・・・・・・、でも、遺伝でしょう。くすり飲む?」

「くすりって、副作用はあるの?」「あのね、くすりと言うのはみんな毒なの。」

「じゃあ、やめとく。」

と言う事で、エアロバイクで体質改善を目指すことにした。

昨晩はさっそく最高負荷で15km、150カロリー、約15分。確かに気持いい汗をかく。

どうもYamatoDynastyの翻訳を始めてから身体を動かさないようになった。これからは毎晩ノルマとして習慣にしよう。

今日は特別に我が家の居間に鎮座したバイクの写真を公開します。整理整頓をしろよって言われそうだな。本当はとても几帳面なので、もっときれいなんですよ。(うそです。)Photo


マヨ首相の景気対策は?

2008-08-30 10:13:33 | マスコミ報道

公明党がうるさいので、政府自民党もいやいやながら景気対策を打ち出すことになった。単年度に限定し、定額減税と10兆円規模の公共投資をするとかしないとか・・・・。

永久減税といわれた定率減税を廃止しておきながら、単年度の定額減税とは、なんとけち臭いことだろう。(やらないよりやったほうがいいに決まっているが・・・。)

思えば、昭和が終わり、平成の文字をテレビに向かって見せて微笑んでいたあの小渕さん、いまから思えば国民のために努力した最後の人だ。本気で景気を良くしようと戦い、そして殺された。確かにあの時景気は立ち直りかけたのだ、間違いなく・・・・。

実は、経済というのは学者がいうほど複雑じゃない。1929年の世界恐慌は銀行が融資を引き上げ、世の中から金を吸い上げたために起きただけなのだ。もちろん、八百長なのだが。

従って、政府が景気をよくすることは簡単な事で、私が首相になり、全権をゆだねていただいたら一ヶ月で景気をよくして見せよう。ただし、即、暗殺されるだろうが・・・・。

なぜなら不景気にすることがいまの日本の、いや、世界の方針なのだ。

副島先生の本にも書いてあったが、いまの世の中が昭和の初期と非常に似ているという。私もまったく同感である。現状の景気は不景気だといわれるが、本当の不景気はこんなものじゃない。働く人の50%は失業し、街には浮浪者があふれ、飢え死にした人が置き去りにされる、そんな事態をいうのだ。現在の日本はそこまでいっていない。しかし、世界中で刻々とそうなりつつある。失業している男は軍隊へ入り、女は体を売るしかなくなる。

昭和初期はそんな時代だったようだ、東北地方では冷害で米が取れず、そして唯一の産業、養蚕業はアメリカの輸入停止で壊滅。それが、二・ニ六事件の将校蜂起につながったのはご存知の通りである。

先ほど私が首相になったら、と言った。どんな景気対策があるのか?

本当に簡単な事で解決できる。政府が所有しているという米国債を担保に日本政府が紙幣を印刷し、国中にばら撒けばいい。最低でも80兆、人によれば300兆とも600兆円ともいわれる保有米国債は日本国民のもので、国民に還元すべきものなのだ。国内に還流すべき円を米国債として吸収し、わざと金が回らないようにしているのは明らかではないか。これはアメリカの陰謀などではない。景気を下げるための国策なのだ、忘れてはいけない。

国債は発行すると金利が発生する。政府が紙幣を発行するのは主権国家として当然の権利であり、紙幣には金利はかからない。だからどれだけでも発行すればいい、しかし歯止めがないので、一応裏づけとしてはっきりしている保有債を限度とする。

80兆円からの資金が市場に出回ればどうなるだろう。当たり前の話だが、空前の好景気になるはずだ。何故経済学者はそれを主張しないのだろう。殺されるからか?

本当の事を言うべきではないか。政府は景気を良くする気はさらさらないという事を。もちろん、表向きはそうではない。つまり、表に出てこない人が政府を動かしているという証拠ではないか。あの福田首相をみよ。どこに自分が日本を動かしていると言う自負があろう。まるで他人事のように政治を行なっている。インタビューをみても、「私に言わないでよね、後ろの人に聞こえるように言って頂戴。私に言っても無駄なんだからさー」と言っている気がする。

国民の皆様にお願いする、こんどの選挙には必ず、「マヨ」と書いてね!


再び東海豪雨?

2008-08-29 09:51:37 | 陰謀論

いやー、すごい雨だった。思わず2000年の9月11日を思い出してしまった。911と言うとニューヨークのテロと、名古屋の大洪水、そして小泉の郵政選挙が記憶に新しい。やはり、意味のある日付なのだろう。予言によれば今年の9月13日に地震が起きるといわれているが、むしろ11日が要注意であろう。

昨日の昼、名古屋は急に雨が強くなり、まゆみさんが雨乞いの祝詞をあげているせいだとは思わないものの、一応連絡だけはしておいた。(沖縄だけにしてくださいね。)

一時間に100mmを越すような大雨は本来そんなにあるはずがない。ところがここ5年間でそれは急速に増えている。しかもすぐに大災害につながる。この災害は天災とみなされ火災保険は適用されない。つまり、やられ損になってしまう。

人為的な気象操作が行なわれていると思うが、その証拠を我々が手にすることは不可能に近いし、つかんだところで誰も相手にはしてくれないだろう。気象予報士も最近では「気象変動」という言葉でごまかそうとしている。「気象変動」に込められた意味はなんなのだろう。予報士ですら予測できないことが起きていると言いたいのだろうな。

いずれにせよ災害が起こり困るのは一般大衆で、喜ぶのは公共事業を受け持つ土木会社だ。

小泉の公共事業削減で瀕死の重傷を負っている中小土木会社の皆さん、せいぜい儲けて世の中に還元してくださいね。

まゆみさんのページ(http://cocorofeel.exblog.jp/

の情報によればCERN(http://mayonokuni.web.fc2.com/cern01.htm)がいよいよ本稼動を開始するらしい。ほとんどの人は関心を示さないし、たかをくくっているようだ、言っておくが恐ろしい実験なのだ。

おそらく一部の研究者は何が起こるかを予測しているはずだが、大多数の研究者は自分達がしようとしてることの意味を知らないのだろう。

5月以降の予備実験ですらさまざまな影響が見られるのに、今後どんな状況になるのか我々には予想すらできない。とりあえず、9月11日に何かが起こる可能性を指摘しておこう。

さらに、その実験で起こりうる現象をカモフラージュするためにも色々な気象操作を重ねているという言い方もできる。だから、しばらくは不安定な気象が続くのではないだろうか。


「時代を見通す力」の評

2008-08-28 10:05:43 | 陰謀論

きのう副島先生の「時代を見通す力」を読み終えた。江戸時代の儒学や朱子学の説明、そして、南宋の文天祥という人物が書いたと言う「正気の歌」が明治、いや太平洋戦争に至るまで、日本の武士、そして軍人にまで影響を及ぼしたという説明は新鮮だし、納得がいくものである。

又、明治維新が英国の指導の下で行なわれたもので、アーネストサトウ、グラバーなどがそのエージェントであったと言う話は、先日読んだ「属国 日本論」でも説明したあったとおり十分に説得力がある。また、先生の仏教、儒教、神道に対する考え方はユニークだし、当たっている。

特に神道が道教そのものではないかという考えも本当にそうなのだと思う。

ただし、決定的に違うことがある。

その一つを、269ページから引用する。

「それまではロックフェラー財団は欧州ロスチャイルド財団から融資を受けていたのである。・・・・・1920年代までは、ずっとロスチャイルド家の米国における総代理店であるモルガン財閥と、ロックフェラー石油財閥の勢力並存の時代が続いている。しかし、イングランド銀行が金本位制を放棄した時から、世界覇権はアメリカに移った。そのように判定すべきだ。」

とある。さらに、「1914年には、ロックフェラー家が、他の五つの新興財閥を自分の味方につけて、イギリスの支配から脱出しているのである。」

このことは重要で、副島氏はこのことをふまえ305ページでこう述べている。

「イギリス政府とロスチャイルド財団は日本に戦争をさせたくなかった。極東でのロシアの南下を、日本を育てて使って喰い止められるならそれ以上のことはさせる必要はなかった。自分達の大英帝国の権益である中国を戦乱の地にしたくなかった。それに対し、ロックフェラー財団は極東地域でなんとか戦争を起こさせて、中国までとりたかった。」と述べている。

世界覇権がアメリカに移ったと判定すべき根拠はなんなのだろう。そして、英国が日本に戦争をさせたくなかったと述べる根拠はなんなのだろう。

ロシアの南下を望んだのは共産主義を中国まで広げようとする英国の陰謀、すなわちロスチャイルドの世界戦略の一環であったはずだ。英国がドイツやロシア、さらにはアメリカをそそのかせ八百長戦争を仕組んだ事は「二十世紀のファウスト」で十分に証明されている。

第二次世界大戦が、陸軍の暴走であるとか、実は海軍が悪かったなどという論議はもううんざりである。正解はただひとつ、英国王室をはじめとする黒い貴族達の世界戦略に日本も参加させられたのである。

あとは、日本が巻き込まれたのか、積極的に参加したかの違いに過ぎない。

最初から第二次世界大戦は八百長であり、裕仁天皇は忠実に英国王室の命令を果たしたのだ。だからこそ戦犯にも問われず、いまだに裕福で、日本はあれほどの残虐行為にも関わらず、アジア諸国に対しほとんど補償も謝罪もしていない。日本国民は大きな負担を強いられた。しかし、現在の国民の幸せはその代償だといえないこともない。

副島氏はつねにロックフェラーが悪玉で、(確かに悪い奴だが・・・)ロスチャイルドは善玉にする。私から言わせれば、ロックフェラー氏はロスチャイルドのしもべであり、アメリカは今でも英国の属国だ。日本はアメリカの属国などではなく、英国王室の臣下の世界支配者の一員である。

さらにいうなら、副島氏はアメリカ資本が(つまりロックフェラーが)日本を乗っ取ろうとしていると語る、私はそうは思わない、日本の財閥が日本を完全支配するために小泉を使い、外資を利用して八百長を仕組んだと考える。

ロックフェラー帝国は長くないと思っている、サブプライムで徹底的に打撃を受けるのは彼等なのだ。もう彼の役目は終わり、次の代はなくなるだろう。

もうアメリカには金(ゴールド)はなくなってしまった。

オバマが仮に大統領になるとしたら、それは英国王室がアメリカを捨てたと言う意味だろう。つまり、もうアメリカを食べつくしたという事だ。

私はプロではないので副島先生に議論を挑む知識も気力も資料もないが、せっかく良い本を書きながら最後の最後で裏切られてしまった気がする。見解の相違にしてはそのギャップは大きすぎる。

最後の3ページさえなければよい本だと薦めることができるのに・・・。


都市伝説2ってどう?

2008-08-27 09:33:20 | ぼやき

うどん屋の店長から相談を受けた。「うちの中二の息子が変な本を読んでるんですよー。僕も読んで見ようと思うけどどうなんでしょう?」。

その本が「都市伝説2」だった。中学校二年といえばまだまだ社会的な窓が開かれていない、いわば頭の中が真っ白なキャンパスのような年代だ。あまり歪んだ知識を植えつけるべき時期ではない。私が高校時代、共産党のオルグにさらされ困惑した事を思えば、人生でも一番要注意で、しかも大事な瞬間なのではないか。

この本を全部は読んでいないが、いきなりフリーメーソンとイルミナティーが登場してくる。この、フリーメーソンというのは実在する世界規模の組織であり、それをいかにも陰謀組織のような扱いをするのは公平ではない。日本の経団連が怪しいかどうかと同じようなものだ。(怪しいが・・・)

ところが、イルミナティーは違う。これは少なくとも存在は確認できない。私は実在を認めていない。世の陰謀家たちはすぐ、イルミナティーを引き合いに出すが、私はその言葉は決して使わない。

ただ単に、黒い貴族とか、世界の支配者と呼ぶ。なぜなら、彼等の実態は誰も知らないのだ。

それなのに、イルミナティーがいかにも現存する陰謀組織のような書き方は正しくない。その上、各章の最後に、かならず、「信じるか信じないかはあなた次第です。」と言う謎めいた言葉が書いてある。

これは無責任であり、心理的な高等テクニックのようでもある。

911テロもアメリカの自作自演と決め付けている。では、聞くが、この場合のアメリカとは一体何を指すのであろう。アメリカ大統領なのか、アメリカ政府だろうか、それともアメリカ国民をいうのだろうか。私は陰謀論者だが、いまだに911が誰の仕業かを断定できない。おそらく誰にもできないのではないか。結論はどこにもでていないのだ。

日ユ同祖論も書いてある、確かに日本にはユダヤの影がある。しかし、祭りのはやし言葉がヘブライ語であるからといって、日本人がヘブライ人とは限らない。もしヘブライ人なら日本語がヘブライ語であるはずではないか。つまり、イスラエル部族(ユダヤ人ではない。)が日本にやってきた時、すでに日本語は成立していたのだ。だからこそ、はやし言葉の意味がわからずに掛け声として残ったのだ。秦氏がイスラエル部族だろうという事は私も認める、しかし、日ユ同祖論はまったく成立せず、これはイスラエル国家成立を応援させるための陰謀と断定する。

相手は頭が固いおっさんではない。頭が柔らかい子供相手なのだ。決め付けておきながら、信じるかどうかはあなたの自由だはないだろう。

いま副島氏の本を読んでいる、彼は「私はこうだと信じる、文句のある奴はかかってきなさい、誰だろうが相手になってやる。」と勇ましい。決して逃げない彼の姿勢は好感が持てる。さらに、議論の余地があることも認めている。これが正しい。

私が陰謀論を語る相手は必ず間違った固定概念を持った人と決めている。白紙の人に陰謀論は語らない。なぜなら直球を投げれないピッチャーにいきなりフォークボールを教えてはいけないようなものだ。

この本は子供でもわかるような書き方をしてある。私だったら大人でもよくわからないほどむずかしい本を読ませ、親子で話し合いをしたほうがいいと思う。子供でもわかるほど世の中は単純ではないのだから。上っ面の陰謀論を学び、子供同士で知識をひけらかす事は決していい話ではないだろう。いっそ、副島氏の本でも貸してやろうかな・・・・。


時代を見通す力?

2008-08-26 09:20:58 | ぼやき

読者の方から勧められ、副島隆彦さんの「時代を見通す力」と言う本を読むことにした。

何度も言うけど、私は彼が気に入らない。品は悪いし、生意気だ。などといいながら彼のブログは見るし、著書は何冊も読んでいる。結局、結構気になる人なのだ。

読み出して驚いた。彼は僕よりひとつ年下ではないか。うーん、ますます腹が立ってきた。

本の副題が、「歴史に学ぶ知恵」である。うーん、生意気な。徹底的にけちをつけてやろう。なんて思いながら読んでいる。まだ半分ほどだが、実におもしろい。PHPから出版するからと言うわけではないらしいが、松下幸之助氏を絶賛している。

たまたま今朝の新聞に、名古屋で結構有名な居酒屋、「昭和食堂」が破産手続きを開始したというニュースがでていた。70店舗にまで成長した大手の居酒屋だ。私も三回ほど利用した事がある。安くて、どこかレトロが売りのやや若向きの居酒屋だった。

副島氏の本の一部を引用しよう、「誠の道」というのは、真面目に働いて、よい商品(サービス)を作ってこれに正しい利益を乗せて、人々にそれを売って、サービスを提供して、世の中に役立って人々に喜んでいただいて、それで暮らすという商人の生き方である。

これが松下幸之助の心だ。副島氏が絶賛する商人の心である。これは、正しい。

昭和食堂がどうであったのかは知らないが、最初に店を作った時と、70店舗にまで拡大した時と経営者の心は同じだったろうか。ただ大きくすることだけが目的となって、お客の気持ちを忘れたのではないだろうか。

嫌いな副島氏ではあるが、朝、その本を読んでいて、「うん、副島氏、いいこと言うではないか。」と思ったしだいである。

でも、その松下さん。パナソニックという社名に変更した。これは単に名前だけの変更ではない。大きな意味がある。それは昔から取引をしていた零細家電屋さんの切捨てを意図したもので、年間最低売り上げを達成できない店は取引が打ち切られる。つまり、新しいパナソニックの看板がもらえないことになる。

この時代、努力しない小売屋が取り残されるのはしかたがないことだ、しかし、幸之助さんが存命だったとしたら、彼は決して許さなかったのではないか。

「誠の道」が「力の道」では松下さんが草葉の陰で泣いているぞ。


祭りのあとのさびしさは

2008-08-25 09:22:17 | ぼやき

わーい、終わった、終わった。これで毎日しずかに暮らすことが出来る。それにしても視聴率を見るとオリンピックはやはり化け物なんだな。

世界最高の技術がぶつかり合う迫力は確かにすばらしい。しかし、問題は多い。

最高の技術を判定する審判が果たして最高の水準なのだろうか。命がけで、人生をかけて勝負している以上、審判も最高水準であって欲しい。個別にあげてもしかたがないのでいくつかの不可解な判定があったとだけ言っておこう。

スポーツでも、日常生活でも同じことで、法律が正しく施行される前提で国民は生活している。オリンピックの試合を素人の審判が裁くことはあってはならないように、裁判は法律を十分に知る人が裁かなければならない。。

つまり、六法全書を隅から隅まで熟知した裁判官が法律を守ることで法治国家が成り立っているのだ。

それが、裁判員制度が始まると、日常の自然法しか知らない人たちが裁判で人を裁くことになっている。

私が被告席に立つ可能性は極めて少ないが、素人に裁かれたくはない。特にいま、マスコミに洗脳された国民は法律よりも世論に流されやすい。

権力の手先であるマスコミさえ黙らせればなんだって出来てしまう。アメリカの8冠をとった水泳選手は明らかに100mバタフライで負けていた。あんなペテンが通るとは驚きだ。

正義だとか真実だとかはもうなくなりつつあるようだ。


ハングリーな人たち

2008-08-24 07:03:36 | インポート

「日本に帰れると思うなよー」、という痛烈な野次を受け、星野監督は選手の人選ミスを痛感したに違いない。もっと言うなら、田淵、山本達の親友達と遊び半分で仕事を引き受けたことを後悔しただろう。野球の事はもういい、その差はハングリーさが違い過ぎたとだけ言っておこう。

具体的には言う事は避けるが、ある人が新聞の一面広告に載っていた。この地方では有名な会社の社長である。私は30年ほど前のその人を知っている。女房の知り合いなので、ある仕事を頼んだ。その当時、社長自らつなぎを着て、態度も技術もそれは素晴らしいものだった。その後、ぐんぐん業績を伸ばし、いまや社員百人以上の堂々たる中堅企業に成長した。

その奥さんは料理が得意で、子供や亭主に美味しい食事を作ることが生きがいだった。

企業を成功させた社長はいまや高級車に乗り、家にはほとんど戻らず、子供もすでに所帯を構えているため、たった一人で家にいる奥さんにはもう食事を作る気力はない。

あれほどハングリーで一生懸命仕事をしてきた夫婦はどうなってしまったのだろうか。糟糠の妻という言葉があるが、何のために努力してきたのだろうか。本人さえよければ良いというのなら企業人という前に人間として、亭主としての資質が問われる。

ハングリーなのは一つの力だ、しかし、二十世紀のファウストに書いているように、チャーチルもルーズベルトも投機でしくじり金がなかった。金のためなら何でもしたのだ。支配者達はそこを利用する。

私はハングリーさを見るとそこに潜む危うさを覚える。金が欲しいから努力する事はべつに当たり前だ、だが、金を手にした時なにがしたいのかが重要ではないのか。

高級車に乗り、銀座で豪遊し、めかけを囲い、人に頭を下げさせる、こんな事を夢見て一生懸命働くのなら、その人の人生はむなしいものだろう。

欲があるのは悪い事ではない、しかし、達成された時、その人の本当の人生観が顔をだす。良い顔かひどい顔か、歴史の中にはたくさんの見本がある。良い顔で死にたいものだ。


日本は債務超過?

2008-08-23 10:40:07 | マスコミ報道

けさの日経新聞に日本の国家は債務超過、との記事が出ていた。ネットでは、http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080823AT3S2202122082008.htmlを参照していただきたい。

これによると、「一般会計と特別会計を合わせて計算した場合、負債が資産を277兆円上回る「債務超過」。国債発行残高の増加などで資産と負債の差額は05年度と比べ3兆円悪化した。財政再建による借金の抑制と保有資産売却などの圧縮を進めなければ、小泉政権以来、政府が目標に掲げてきた「小さな政府」の改革路線が揺らぐ可能性がある。」

ようは、277兆円の赤字だという。でも、赤字の額は日ごろから評論家の騒いでいる1000兆ではなく、特別会計一年分にも満たない277兆円であるとはっきり認めたことになる。

一般会計と特別会計の合計額はあいかわらずはっきりしない。なぜなら官僚達は国民に知られたくないのだ。しかし、合計350兆円ぐらいであることは間違いない。ということは、年収350万の人に277万円のローン残高があったとすると、すぐに破産しなければならないほど追い込まれているのだろうか、いやいや、ゆとりたっぷりはいえないまでも、月給の一割を返済に回せば10年以内に完済できるだろう。破産させてもらえないはずだ。

しかも、この貸借表の金額の負債部分は現実の金額であろうが、肝心の資産算定方法は定かではない。つまり、いくらでも操作できるのだ。

国家が破綻しそうだと言いふらす事で、国際的に日本の国債の格付けが不当に低くされている。これはおかしいのではないか?

なぜ我々の住む金融大国日本がわざわざ三流国のように見せなければならないのか。

郵貯銀行が民営化され、百兆円以上ある預かり資産を運用しなければならない。しかしながら、民間に貸し出すノウハウはまったくない。だからこそ国債に投資する以外に安全な運用は出来ないのだ。しかし、格付けの低い日本国債を保有すると引き当てが必要となり、自己資本比率は大幅に悪化する。結局、企業への融資は無理なので、金融市場でバクチを張るか、個人への住宅ローンに進出するしか手はない。

つまり、日本国債の格付けが低いため、国民の金融資産をリスク市場へ流さざるを得なくなる。これが小泉の狙った郵政民営化なのだ。

日本は国家破綻しないとは何度も言ってきた。しかし、政権の内部で破綻させようとする者がいる。国家を破綻寸前まで追い込み、二束三文でそれを買い占めようとしている。それは、外資などではない。日本の支配者達が仕組んでいるのだ。よく見ておくがいい、十年以内に国民の資産のほとんどをわずか数社の日本企業が手にいれるであろう。

貸借表の具体的な内容を十分に見ることが出来ないが、国家の株主に当たる我々国民はしっかりと監視する必要があるだろう。

追加です。

財務省のHPで資料が公開されていた。http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/fs/2008.htm

後でゆっくり読んでみよう。でもすごい量だ。


炎上した?

2008-08-22 09:17:07 | ぼやき

よく芸能人のブログが炎上した、なんてニュースを聞くけど、他人事だと思っていた。ところがどうだ、毎日見ていたブログが消えてしまった。跡形もなく・・・・。

その人と最近メールをやり取りしていたが、直接ではなくedita経由で連絡していた。そのeditaのアドレスも消えてしまった。

「壬申倭乱~韓国人が家族になった!」というブログで、朝鮮史や韓国のことが詳しそうなので数回にわたり質問をしていた。なかなかおもしろく、毎日必ず見ていた。

少々気になり、検索してみたら原因がわかった。2チャンネルで「ヲチスレ」と言うのがあり、特定のブログを攻撃し、消してしまおうというスレに引っかかったのだ。

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1218063918/l50

彼等の主張は不当で、弱いものいじめに過ぎない。ただし、あいうえお氏も人気ランキングにこだわりすぎたのかもしれない。(これは想像。ねたみを買うこともあるだろう。)

しかし、いちゃもんをつけられ、まじめなブログが葬り去られるのは非常に困る。おそらく執拗なコメント攻撃で容量を超えたのだろう。このような悪質なサイバーテロは許しがたいが、防ぐ手立てはないようだ。

「四つの目で世の中を考える」のごいんきょうさんも悪質な妨害に合っていると述べている。

その点、私のブログはカウンターがないのでアクセス数がまったくわからないが、たいした事はないだろう。何より、ほとんどの人はビックリして二度と見ないだろうから・・・(笑)

目立たないほうがいいのだ。

また、あまりたくさんの人が見ていることがわかると、どうしても思い切ったことが言えなくなる。私のブログはあくまで私の独り言であり、たくさんの人に聞いてもらいたいわけじゃない。

とりあえず、昨日の女子ソフトボールは良かった。(なんだ、みてるんジャン!)

どうして日本人は団体競技が好きなのだろう。なぜか、個人競技よりも勝つとうれしいな。

アジアの東の果てに色々な民族が逃げ込み、ひとつの民族として団結し独特のアイデンティティーを形成した。そんな日本の過去の歴史を明らかにし、民族を分断するような間違いを犯してはいけない。そうだ、ヤマト民族はひとつにまとまらねばならない。

そういう気持ちになるからオリンピックがいやなのだ??????