マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

橋本弁護士の大チョンボ

2007-08-31 14:25:43 | ぼやき

光母子殺害で弁護士が提訴へ '07/8/28

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 光市母子殺害事件の差し戻し控訴審で、テレビ番組で弁護団の懲戒処分を弁護士会に申し立てるよう呼び掛け、活動を妨害したとして、弁護団に加わる広島弁護士会所属の弁護士数人が、大阪弁護士会所属の橋下徹弁護士を相手に1人当たり100万円の損害賠償を求め、近く広島地裁に提訴する方針を決めた。訴えによると、橋下弁護士は5月下旬、十分な調査もせず、テレビ番組で視聴者に呼び掛けたとしている。」

これは「たかじんのそこまで言っても委員会」での橋本弁護士の発言から出発したものだ。私もこれは見ていた。その番組で彼は以前からこの弁護士グループを批判していた。あの犯罪の異常さは誰しも認めるし、今回の弁護士グループの方針も又異様なものであると私も思う。

だが、批判するのは良いのだが、「被告はおとなしく反省し、黙って罪を認めさせるようもって行くべきだ。」と聞こえてしまう。それは困る、誘導だ。被告にも生存の権利がある。

あんな奴は殺せ!では法治国家ではない。法廷で裁かれるのだ。

我々の知っている情報は全部マスコミの報道に依存している。警察の発表や報道の発表が正しかった事は少ない。だから、どのように弁護しようが弁護士の勝手なのだ。戦い方についてとやかく言って世論をあおる事は司法への介入だろう。弁護士たる者の発言とは思えない。

「オームの弁護をするような奴弁護士の風上にも置けない。」とオームの弁護士を解任させてしまった事がある。(あの人は正しい人だ。現在の弁護士はいかさまだ。)

それはともかく、橋本氏はたぶん、とんでもないミスを犯した。

視聴者を巻き込み懲戒請求を呼びかけた。そしてそのグループから損害賠償の訴訟を受ける羽目になった。請求をした人全員に不当な懲戒請求として損害賠償を求められたら、彼のミスがとんでもないものだと気づくに違いない。

テレビの力を借り、一方的に人を裁くことは絶対に許せない。少し人気があるからと言って自分が世論だと思い上がるのもいい加減にしなければいけない。あの番組が比較的公平さを持っていると思うから見ているので、そろそろやばくなったのかもしれない。それと、あの番組は左翼の代表に**の田嶋某を起用している。あのような跳ね返りでは左翼がかわいそうだ。話にならない。

もうあの番組は卒業しよう。

法律の専門家ではないのでどうなるのかは知らないが、たぶん彼の勇み足だろう。

視聴者ももっと公正さを求めなければ・・・・・・・。


反撃しよう!

2007-08-31 09:28:42 | ぼやき

電車の中で携帯を掛けている女の子に注意したら、痴漢にされ、裁判で争った結果、ようやく不起訴になった。その人がその女を相手に損害賠償を求める裁判を起こすそうだ。

ほとんどの人が警察に促され犯行を認めてしまう中で、骨のある人が居るものだ。

http://homepage3.nifty.com/okita-m/index.htmlを見てください。検察のやり方ひどいよね。

植草教授もそうなのだが、裁判の過程で失うものは余りにも大きい。当然無実の罪である以上その落とし前はつけてもらうべきだ。

韓国で日本から持ち込まれた尺間法が強制的に変えさせられるとか、日本もかつてメートル法へ強制された。結果、さすがに靴はcmに統一されたけれど、土地の坪数、田んぼの反、酒の合、材木の寸法・・・・など現実には代えようがない。それは人間に優しい実用的な単位だからだ。暦と度量衡は国の権威を表している。しかし、人民にとって生活の単なる尺度であるからして急にそれを変える事は全時代的な発想だろう。

ゴルフはメートル表示にしたはずがいつの間にやらヤードに戻っている。人間、そう簡単には頭を切りかえれない。

それでも変えたいなら、変えたい人の頭を変えたほうがいい。


ヤフオクで

2007-08-30 09:11:44 | ぼやき

昨日探していた浜田秀雄の「契丹古伝と瀬戸内の邪馬台国」がヤフー・オークションでたったの1000円でゲット!こんなラッキーもあるんだ。また読む本が増えた。・・・。

女の子が殺された事件で、警官のストーカー殺人が目立たない。インパクトは確かに名古屋の事件が大きいが、鬼畜は防ぎようがない。ただ冥福を祈るしかない。

しかし、警官の拳銃を持ったストーカーは問題が違う。第一に、無理やり侵入して、いきなり銃を発射したとしたら、どうして無理心中になるのか。例えば、町のど真ん中で人を殺し自分も死んだとしたらこれは無理心中なのか。第二に、携帯の内容が隠蔽されている事。都合の悪い(警察にとって)事が書き込まれていると疑われてもしかたがない。たとえば、脅迫めいた言動があるとか、不法に侵入したことを非難したとか、・・・・。

一時、犯罪の被害者の人権保護のために被害者を匿名にする方針が出たことがある。この匿名にするかしないかの判断は警察の独断とされている。

自分たちに都合の悪い事を隠蔽するような警察をどうして信用できようか。確かに犯罪被害者の人権は著しく侵されている。しかしそれはマスコミにそうさせている何かがあるのであって、だから匿名にするというのは飛躍であって問題のすり替えだ、許されない。

全部の警官が腐敗しているのではない。一部の高級官僚が腐っているだけなのだ。公務員も全部そうだが、日本の役人は相対的には立派な仕事をしていると思う。(思いたい。)

トップに居るごく少数が腐っているのだ。


プリンセス・マサコ

2007-08-29 09:19:22 | ぼやき

あの話題の、プリンセス・マサコの日本語版が昨日届いた。英語版はずいぶん前に手に入れている。今のGoldwarriorsが終わったら翻訳するつもりだった。

日本語版が出たことは非常にありがたい。さあ、問題は宮内庁が著者に修正を求め、著者がそれを拒否したこととは何であったか。それが知りたくて英語版を確保したのだ。

結論から言うとこの本は全面、宮内庁の批判本だ、そして、雅子妃が体外受精で愛子様を生んだ事、そして、彼女の病気がうつ病である事、もちろんその病気の原因は宮内庁の極度の干渉にあることなどが主な内容である。

個人的にはまったく興味のない内容だった、しかし、体面を重んじる宮内庁の官僚ども、そして良家から来ている女官たちにはまったく許しがたい批判であることは間違いない。

浩宮様や雅子様が気の毒だと言う視点で書かれているけど、僕にとってはどちらでも良い事だ。官僚どもは出来る限り籠の鳥にして、自分たちの操り人形にしたいのだろうが、もしそうでなくて、籠から出て裸の王様になるとしたら、どちらにしても国民にとって良い訳がない。国民はそれを望んでいない。あってもいいけどなくても困らない。

せいぜい日本でいちばん家柄の良い家族であればいい。宮内庁などなくしてしまえ。

しかし、国民が知らないところで皇室の権力は圧倒的に大きいのだ。今でも天皇は国政に関与している。間違いない。天皇が「うん。」と言わなければ何も進まないのだ。

だからこそ、後継者が権力者にとっては最大の関心事なのだ。

その皇室の主導権を、ある場合、長州対薩摩、山口組対稲川会、森派対橋本派の構図で争ってきたのだろう。現実にはもっと奥の方で動いていると思う。我々にはまったく見えてこない。(皇室の閨閥同士の戦いだと思う。)

皇室を利用して権力を持とうとしているのは誰だ?顔を見せろ!


内閣改造

2007-08-28 09:30:43 | ぼやき

内閣改造、まあ無難なところでしょう。これで小さな派閥と連携しながらなんとか洞爺湖サミットまでは持たそうと言う事か。それにしても舛添さんはあの目がぎらぎらしたところがいやだな。しかし、えらそうなことばかり言ってきたから、どこまで出来るか見ものだ。やってもらいましょう。彼を登用したのは小渕さん的でおもしろい。でも、官僚は甘くないぞ。

浜名寛祐著、「契丹古伝」を読み出してもう半年、書いたのは日本人なのに全然判らない。大正時代の日本人と言うのは本当に日本人だったのだろうか。日本書紀でも、中国史書でもまったくわからない古代朝鮮を知ろうと思うとこの本と、もう一冊「桓壇古記」を読み解くしかない。いつになれば理解できる事やら・・・・。

というのは、GoldWarriorsの翻訳もするし、松本清張の「昭和史発掘」も読まなきゃあならないし、仕事も多少はするし、忙しいのだ。

韓国だとか、朝鮮とか言うけど、世界的にはKOREA、つまり高麗が正式名称なのだ。論理的に言って、たぶんだが、韓国人とか朝鮮人ていうのは倭人の事じゃないのかな。つまり、日本も人民は倭人だが支配階級は扶余人=高句麗=百済人、韓国は人民は倭人で支配は女真人=粛慎。ともに満州で戦ったライバルなんじゃないか。これはもう少し研究しないと結論は出せない。これが難しい。うーん、もう少しだ。


最低な奴等

2007-08-27 09:09:51 | ぼやき

昨日発覚した男性3人による女性に対する強盗、殺人事件。びっくり。我が家のすぐ近所、毎日夕方通る道だ。

弱者に対する犯行は卑劣で許しがたい。犯罪の中でも思わず見事と思うものもあるがこれは最低最悪な事件だ。

さて、問題はひとつ。彼女の所持金が七万円だったこと、派遣社員として中区で事務の仕事をした帰りだった事。こんな事どうして報道する必要があるのか。犯人の人権はどうなろうが私の知ったことではない。でも被害者が財布にいくら持っていようが、仕事は何をしていようが関係ないではないか。興味本位なのは国民性かもしれないが、まったく被害者の家族の事を思うとやりきれない。新聞も良く考えてみろ!

もうひとつ、この犯罪は防げない。これからも必ずある。男が複数で女を襲えばかなうわけがない。方法はひとつ、武装するしかない。夜道 (昼間でも危ないが、) では女性は必ずスタンガンを持とう。出来ればバックには登山ナイフを持つのだ。そして万が一には大声を出してナイフを振り回す。これしかない。

拳銃を持ったストーカーが出没する現代で、私は日本人も拳銃を持つ自由を主張したい。自分の命は自分で守るしかない。国も警察も (これがいちばん怖い。)守ってはくれない。秀吉の刀狩以来日本の一般庶民は武装解除されたままだ。もし持っていたらマッカーサーも怖くて日本に上陸できなかっただろう。日本ほど従順な国はないといわれるが、国民全員が武装すればそう簡単に征服できないぞ。これが国防と言うものだ。拳銃の発砲事件が多発する?しかたがないのだ、自由は簡単に手に入らない。


陰謀論入門

2007-08-26 06:52:38 | ぼやき

陰謀論者の私はたまに落ち込む事がある。信じていた論者の間違いを発見した時だ。

それがその著者の単純な間違いならそれは仕方がない。ところが意図的な間違いはディスインフォメーション

となり、逆に敵の思う壺にはまる事になる。

太田龍さんという偉人がいる、大変に真面目で精力的だ。彼の著作はほとんど読んでいる。そして彼の最大のヒット作は「三百人委員会」のジョンコールマンの翻訳だろう。反ユダヤの太田さんはコールマンを全面的に支持しているようだ。もちろん、原文通り訳すのが訳者の義務だから当たり前だが、訳注で疑問点をあげておくべきだ。そうでないと単なる翻訳者に過ぎないか、著者と訳者は一体とみなされる。

コールマン氏の本は大体読んでいるし何回も読み直した。だから言うのだが、やはり少しへンだ、おおむね真実のようなのだが最後に嘘がある気がする。簡単に言うならロシアを過大評価している。

アントニー・サットンの有名な「闇の超世界権力スカル&ボーンズ」を読んで解った。真実は逆だった。ロシアの脅威は作られた物でコールマン氏は二大帝国を演出する冷戦論者にすぎない。ほとんどの著作は興味深いし始めて知る事ばかりだから今後も読むだろうし参考にもする。でも100%信用するわけにはいけない。

私の最も信頼していた鹿島昇氏も最近幾つかの誤りを発見した。これは私の研究が進んできたせいだが、二つある、一つは彼は真実を知りながらあえて誤りを書いている。せっかく明治天皇のすり替えを暴きながら、大室寅之助を南朝の末裔とした事だ。たぶん金をもらって嘘を書いた。真実はただの相撲の得意な長州の農民だった。もう一つは、かれは倭の国が九州、西都原説をとる。しかし、倭人が現在の平壌近辺にいたことも認めている。南倭、北倭の二つの倭があったのだという論理でつじつまをあわせた。彼は確実に真実を曲げた。おそらく金がなかったためにそうせざるを得なかったと思う。本人にとって、金のためだしょうがないと割り切っても、読み手は困る。もうひとつ、彼は必要以上伊藤博文を悪く書いている。朝鮮併合は伊藤は反対だった。だから殺されたのであり、それは山縣の策略だ。それもこれも全部伊藤のせいにしている。私は色々な文献から伊藤は明治天皇の単なる飲み友達でむちゃくちゃやった事は事実だが全部を否定する事はないと思う。すべて長州が悪かったとするのは現在の皇室擁護派のプロパガンダだとおもう。

難しい事ばかり書いて申し訳ない。言いたいのはどの本も全部信用してはいけないという事だ。

もちろん賢明な皆様は丸呑みする人はいないとおもうけど、間違った解釈を人に伝達すると敵のために宣伝する事になる。これはそこらじゅうにある事だ。


拳銃を持ったストーカー

2007-08-25 09:59:02 | ぼやき

最初にお断りしておくが、あまり詳しく事件を読んでいるわけでない。

ただし第一報は「警官が無理心中?」だった。その後、時間とともに「近所でもストーカーのうわさがあった。」とか、「娘が付回されている。」とかの証言とともに警察もしぶしぶ、「ストーカー殺人」である事を認めた。

純朴な青年が若い女の子の優しい言葉に舞い上がる事は良くある事で、免疫のないほど純粋な絶滅危惧種はまだ存在する。(今回がそうだとはいってないが、)

そんなことはどうでも良い。問題は彼女の発信したメールの一部は公表されている、しかし、彼の発信したメールは削除されて分からないと言う。これはおかしい。電話会社を調べればサーバーの中に存在する事は明らかだ。仮にそのメールの中身が、権力を持つものにしか許されない文言、例えば過去の犯罪歴及び補導歴で恐喝行為に及ぶとか、(くれぐれも言うが今回の事ではなくあくまで一般論としてだ、)が在ったとしたらどうなる。

隠そうとすれば、当然我々は邪推する。警察官もただの人間だから恋もする、万引きもする、ストーカーもする。でも知っておくべき事は彼には拳銃があることと、我々には手にする事のできない個人情報を持っていることだ。さらに言うなら最後の手、公務執行妨害でいかようにも相手を捕らえる事が可能だと言う事だ。

私の周りにいる警察の人は良い人ばかりで何の文句もない。魔がさして何らかの犯罪を犯してもそれはたまたま起こる事もあるだろう。特に文句はない。問題は警察の威信にかけて隠蔽工作をするとか、事実を曲げる事だ。ありのままを公表して、「警察官も人間です。すいません。」でいいじゃないか。


モザイク

2007-08-24 13:20:36 | インポート

モザイクを弱くしたエロDVDで捕まった人がいるそうな。いまどき無修正がいっぱい出回っている時代に運の悪い人がいる。

隠すから見たくなる、見たくなるから見せたくなる。人間のサガは悲しいね。

平成天皇が「韓国にゆかり」発言でもそうだが、「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています。・・・・」

それじゃあ良くわかんないだろ?父方はどうなの?

こう言う事はあいまいなほうが楽しいんで、我々はファイトが沸くと言うものだ。

何でもそうだけど、あるがまますべて公開してしまうと「身も蓋もなくなる。」、モザイクがあれば、それを取りたくなるのが人情だ。隠されると知りたくなるものだ。

だから全部しゃべってしまえば我々の楽しみも興味も失せる。絶対そう思うのだが、天皇家の秘密はきっと身も蓋もないだろうな。・・・・・でも知りたい。


冤罪?

2007-08-23 09:20:23 | ぼやき

静岡新聞から引用しよう。

2007/08/23

 御殿場市の少女暴行未遂事件で、強姦(ごうかん)未遂罪に問われ22日の

東京高裁の控訴審判決で懲役1年6月の実刑判決を受けた当時16―17歳

の元少年4人(22―23歳)は同日、判決を不服として最高裁に上告した。
判決後、4人の家族や弁護人が東京弁護士会館で会見し、あらためて無実

を訴えた。元少年の父親の1人は「事件があったとされる日、息子は私と一緒

に働いていた。誰より息子の潔白を知っていて証言もしたのに、悔しい」と声を

荒らげた。沼沢龍起主任弁護士は「客観的な証拠を無視した許せない判決」

と批判した。 この事件では、共犯として逮捕され少年審判で保護処分を受け

た当時16歳の男性が、少年院を退院後に処分の取り消しを求め、今年1月

に静岡家裁沼津支部は審判のやり直しを決めた。男性の付添人などによると、

弁護側と検察側が新たな証拠を同支部に提出し終え、近く審判が開かれる見

通しだという。 男性の母親はこの日の判決を傍聴し、「息子の審判が決まり、

全員無罪への望みが出てきたと思ったのに。最後までみんなで戦い抜きたい」

と話した。(以上引用終わり)

この事件、実際のところは被害者、加害者だけが本当のところを知っている。

被害者の女性は証言を途中で変えている。非常に不可解な事件なのだ。

狂言の可能性も捨てきれない。

私が真相を知るわけはないが、しかし、もし冤罪であったとしたらこの少年たちの

人生は一体誰が、どのように償うのだろう。

富山県では無実の罪で服役後真犯人が見つかったと言う。

鈴木宗男氏の関連で逮捕された佐藤氏の「国家の罠」を読んでから、

日本の検察、及び司法制度を疑うようになってしまった。そして、

植草教授の逮捕で確信に変わった。国民はまったく守られていない。

国が個人の生活や人生を簡単に破壊することが出来るのだ。

たぶん、昔からそうだったんだろう。

国民は自分をどのように守ればよいのだろう。