子離れ主婦日記

ついに60代!私も人生の締めくくり時期にはいった感じです。ゆっくり今を、生きよう。

怒りのパワー

2016-07-19 09:43:15 | Weblog
自民党に対する小池百合子さんの怒りどころではない。

私は、只今、それ以上の怒りがこみあげてきている。
物騒だけど、消えてほしい人間がこの世にいる。
歳をとると、いろんな憎しみが、膨らむものだ。

人生には、いろいろ乗り越えなくてはいけないことがあるものです。

3月に亡くした実母のことを考える。
決して、気が合う母ではなかった。
でも、どんなに喧嘩しても、死んでほしいなんて、思ったことは一度もなかった。
あたり前だけど・・・

しかも、最期はきれいだった。手もかからなかった。
ある程度のお金を、弟と私に残してくれた。
今、考えれば、完璧な死だ。

今年は、新盆になる。
しかし、私はお墓に行かなかった。お墓には、行きたい時に行こうと思っている。
私の育った環境には、それほど古いしきたりがないのだ。
考えてみれば、私は父親の転勤が多く、子供の頃7回引越している。
もちろん、核家族で育ったので、親戚づきあいも、それほどない。

私が、新盆にここから、2時間かかるお墓をお参りしなかったことを非難する姑。
それは、たんに私の事を、心配して言っているのではない。
ただ、私を責める材料をみつけているのだ。

義父が亡くなッた時、確か49日法要に、実娘がロンドン旅行に行ったとしても・・・
義父の法事に実娘が、来なくても・・・何も言わないし、騒がない。

だけど、私が新盆に実家のお墓にもいかないと、夫や親戚たちに告げ口し、話題にして楽しむ。
いつものことで、慣れているけど・・・めちゃめちゃ不快だ。

まぁ~しかたない。
実の子供は許せても、嫁は許せないというのは、どこの姑もそうだ。

今まで、黙ってきたし、私はかなり耐えてきた。
聞こえるように、いろんな悪口を言われ、我慢してきたけど、ついにきれた~。
だいたい、今の時代、義母と同居していることだって、まれなのに、
実娘がすぐ近くに住んでいるなんて、ありえない。

トラブルの元凶が、もう、15年くらい続いている。
まじで、かかわりたくない。

いや、ここまできたら、姑の最期のめんどうは実娘に絶対、お願いしよう。

でも、まぁ、姑の前に私が先に逝くかもしれない。
誰が先に天国にいくかなんてかなんて、ほんとにわからない。
憎しみをかかえて、戦うか、逃げるか、どっちが幸せなんだろう。

熟年離婚わかるなぁ~。どこのうちでもあるものなんだ。
他の選択肢があるか、考える。
コメント
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