あざーっすっ！

入院、手術、退院ネタ・・・・

みなさんの期待に応え、手術台の上で
「テレビと違う・・・」とつぶやいたら、医師たちは大爆笑

そして、手術室に入室したとき執刀医がいなかったので
「ゴッドハンドによろしく～」と薄れいく意識の中で必死に叫んだら
手術室の皆さん「しかと伝えます～」と。

そして、目覚めてから・・・
あまりに予想外に大きな手術になってしまったこと
失血が１０００CCと多く、極度の貧血状態になり手術翌日２度ほど意識消失し
心電図を１日中つけて要観察になること丸２日
４日間飲まず食わずで体力消耗

・・・なんてことになって、内視鏡（腹腔鏡）手術なのに
退院まで術後１２日もかかってしまいました

でも・・・・大学病院ながら本当に明るい病棟でワタクシは救われた

術後「もう辛くて、辛くて・・・手術しなければよかった」と弱気なワタクシに
「体のことは我々にお任せください。順調に回復に向かってますよ。
KIYOさんのお仕事は、よく寝て、よく食べて、よく笑うことですよ」と
１日に何度も病室を訪れて励ましてくれた医師団

吐き気がひどくて眠れない夜、６時間ずっと背中をさすり続けてくれたり
自分でも気づかない体調の変化を素早く察知して
すぐに医師団とカンファレンスしてくれたり
時には患者の代弁者として医師団に強く意見してくれたり
傷口から出血したワタクシを、自分の白衣が汚れるのもいとわず、
私を抱きかかえてかばうように廊下を歩いてくれたり・・・
感謝の言葉が思いつかないほどの看護師さんたち。

白衣の天使じゃなくて、白衣の戦士だって思った。
患者のために、常に最前線で愛情を持って闘う看護師さんたち。

病棟の患者仲間も、いつも情報交換しあって、笑いあって、
助け合って、支えあって・・・
手術に向かう患者仲間を、みんなでエレベータホールまでお見送りしたり
術後５日目の患者さんが術後直後の患者さんのお世話をできるだけ
してあげる・・・・人と人の助け合いの原点を見た感じ

そんな大学病院での出来事がワタクシを支えてくれて無事に退院




今朝届いた、後輩たちからのお見舞いの品
エディーアールの紅茶

そして・・・皆様のお陰でこの場にも帰ってまいりました
心から感謝をしつつ、これにて入院ネタは一旦はオシマイ

コメントをいただきまして大変励まされました。

あざーっすっ！！