2014年6月またしても豪雨の台湾～帰国日は駆け足で～

朝起きて・・・
やっぱりどんよりな空・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

午前中の出発便なので、お部屋でお茶を飲んで、荷物を片付けて、チェックアウト。

ゲストがまだいないフロントで、チェックアウトしながらホテルの方とゆっくりお話し。
名残を惜しみながら、ホテルを出発し、タクシーで15分程度で空港に到着。

まずはラウンジで軽く朝ごはん。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

空港の冷房が寒くて、持っていたシャツを着たら「チェック×チェックはダサすぎるよ～！」とオットからすごいダメ出し！
えへへ、だってほかのシャツないんだもん、許せ、（おしゃれな）オットよ。

　　　　　　　　　　

オットが、父のバッグを空港の免税店で見つけて、買ってくれて。

　　　　　　　　　　

これ、とっても素敵！
革がしなやかで、使い勝手バツグン。

　　　　　　　　　　

空港はガラガラ。

搭乗して、空の旅をのんびり楽しみましょう。

　　　　　　　　　　

機内もガラガラ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

機内食は和食と洋食をひとつづつ取って、父とはんぶんこ。
オットがどちらを食べたかは確認しておらず、笑

　　　　　　　　　　

デザートはハーゲンダッツアイスクリームとコーヒー。

2時間45分で羽田空港に着いちゃいました。

本当は、以前、父が現役だったころに出張で行ったところを回りたかったけど
あまりの豪雨に、ほとんどホテルでまったり。
3食ホテルでいただくと言う、前代未聞の旅だったけど、ゆっくりまったりできてそれはそれでよかったかな。
オット曰く「やっぱりニッコーホテルのレベル高いよ！おいしかったよ！」と。←何事も前向きに取るオット。

いつもやさしく迎えてくれる台湾。
今回もありがとう。

完

2014年6月またしても豪雨の台湾～夜ご飯もホテルでゆっくり～

おいしく楽しくランチをいただき、しばしお部屋でまったり。
外は雨、いえいえ、豪雨。

夕方近くになっても雨は止まず。
「とりあえず免税店にでも言おうか」と、タクシーで10分ほどのエバーリッチ免税店へ。
父のお洋服などを数着買って、1時間ちょっとで、タクシーでホテルへ戻って、またしてもお部屋でテレビ鑑賞。

「夕飯どうする？」
「すごい雨だね」
「でかけるの面倒だよね」

と、ブツブツ・・・・
結局、21時近くまでテレビを見て、3人でもそもそと2階へ。

ホテルにある和食のお店。
朝食をいただいたカジュアルダイニングの反対側。
カジュアルながらシックで落ち着いていて、ご接待などにも使えそうな雰囲気。

　　　　　　　　　　

こちらはカジュアルレストランと和食のお店の間にあるラウンジ。
窓は曇っちゃってるので、外はぼんやりしか見えず。
ゲストはどなたもいらっしゃらず・・・

素敵な吹き抜けから、2階から1階を見下ろすと・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

父は鍋焼きうどん

　　　　　　　　　　

オットはちらし寿司。

　　　　　　　　　　

ワタクシは握り寿司。
握り寿司ちっさい！でもでも、ネタがよくておいしい！
オットも父も「日本のネタよりおいしいかも・・・」って、喜んでパクパク。

何人かのスタッフさんが「KIYOさーん」と声をかけてくれてテーブルまできてくれて、しばしおしゃべり。
そりゃあ1日3食ホテルで食べ、おやつもホテル内の売店で買い、ラウンジで新聞を読み、
ホテルでほぼ1日過ごしていれば、顔も覚えてもらえるよね。

お茶も頻繁に差し替えてくれて、本当に居心地よくて。
窓の外は豪雨だけどね。

そしてお部屋に戻って、お風呂に入ったり、PCしたり。
日付が変わる前に慌てて寝ましょう。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～ランチはホテルのダイニングで～

あまりの豪雨に、ディンダイフォンを断念。
慌ててホテルに戻り、ホテル内でランチを。
メインダイニングに行ってみましょうかね～

店内は混んでいて、奥の外の見える席に案内されて。
隣のボールルームでは豪華絢爛な披露宴中らしく、時折にぎやかな様子が聞こえてきて、こちらもハッピー。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

メニューも、テーブルセッティングもとってもおしゃれ。
「マネージャーのヤンです！いらっしゃいませ～！」とアラ還の小柄でショートカットで黒縁メガネの元気でにこやかな女性が登場。
「ヤンさん、お勧めのものを適当に持ってきていただいていいですか？」とオーダー。
「ＯＫです！お任せください」とすごく素敵な笑顔。

10分ほどして、ダダダダーっとお料理が並んできて、テーブルがいっぱい。

　　　　　　　　　　

やっぱり小籠包！

　　　　　　　　　　

4本1セットなのに、春巻きを1人1本で3本にしてくれたヤンさん、ありがとう。

　　　　　　　　　　

あんかけ焼きそばは、1つのお椀に取りわけてから撮ったので、少し減ってるけど、量が多いこと。

　　　　　　　　　　

しゃっきしゃきのお野菜がおいしいー。

　　　　　　　　　　

フカヒレシュウマイもいっちゃう？

　　　　　　　　　　

イカと春雨のピリ辛煮。

もうお腹いっぱいすぎるー。
お持ち帰りにしようかと思ったけど、それほどでもなくちょっぴり残しでごめんなさい。
ヤンさんに謝ったら「気にしないで。台湾では残してもらうくらいでちょうどいいって言うおもてなしの心があるの」と。

遅めに入ったので、お料理を食べ終わるころは、お客さんはワタクシたちとあと1組。
ヤンさんとお隣で行われている披露宴について話したり、ゆっくりお茶をいただいて。
なんだかんだで2時間ほど時間がたって、2時すぎ。

ヤンさん、このあともホテル内で会うたびに「KIYOさん～！パパさ～ん！旦那さ～ん！」と声をかけてくれて、握手握手。
おいしいお料理と素晴らしいサービスで、父なんて「夜もここでいい」なんて。
夜ご飯はそのときの気分でまた決めましょう。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～101タワーで天空を楽しむ～

天気予報では午前中だけ晴れ、12時から雨、とのことで、急いで101タワーへ。
地下鉄で1本、ホテルを出て30分とかからず到着。

　　　　　　　　　　

そびえております。

　　　　　　　　　　

周辺はスタイリッシュなデパートとか、ショッピングセンターが立ち並ぶ現代的な街並み。

　　　　　　　　　　

チケットを買って、すぐにエレベーターで上の階へ。
オットが、耳がツンとしない、振動のない日本製のエレベーターについて、父に説明しつつ・・・エンジニアだった父も興味深々。

展望フロアではしゃぐオットと父。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

すごい高い～、気分がいい！

　　　　　　　　　　

この写真の前で記念撮影している人たちもたくさん。

　　　　　　　　　　

望遠鏡にお金を入れて、覗いて興奮する父。
この望遠鏡、お金払ってまで覗いている人いないけどね、まぁ、ヨシとしましょう。

さらに上へ。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
そして屋上へ。

　　　　　　　　　　

展望フロアを一周して、屋上を一周して、入場してから小1時間ほどで階下へ。

　　　　　　　　　　

下りエレベーターのほうが混んでて、規制が。

そのまま地下のフードコートで、あたたかい豆花と冷たい豆花を。

　　　　　　　　　　

やっぱり、ワタクシはあたたかいほうが好き。

そうこうするうちに、あれよあれよと曇ってきて、雨が。
あっと言う間にどしゃぶりに。
タクシーで慌ててホテルへ。

ほっと一息ついて、ランチをいただきましょう。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～2日目朝ごはん～

朝7時前。
2日目の朝は、当然ホテルで！
一流ホテルの朝ごはんって、おいしいのは当然だけど、なんでこんなにテンションあがるのかしら～

ニッコー台北ホテルの2階にある、カジュアルながらきちんとした印象のレストラン。
入口で「ＫＩＹＯです」と名前を言うと、お部屋番号を確認され、お席に案内されて。
接客も実にスマートかつ、あたたかみがあって、朝からいい気分。

　　　　　　　　　　

奥の席は、まだガラガラ。
窓際に座りましょう。

　　　　　　　　　　

左端はオット、赤いTシャツは父。

お料理は一気にご紹介します。
とにかく種類が多く、一列に並んだサマは圧巻。
さすが、食の国、台湾！
台北の一流ホテルのブッフェは、いくつか利用したけど、どこも一見＆食べてみる価値アリ！

　　　　　　　　　　

おひつのごはんなんて、本格的！さすがニッコーホテル。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

まだまだあったけど、ゲストが取っているところは、さすがに写せないので。
和洋中、なんでも揃って、お味もとってもおいしい！

　　　　　　　　　　

ひたすら麺を食べるワタクシ。
マネージャーさんが英語で「ＫＩＹＯさま、マンゴーをお持ちしましょうか」とお声をかけてくださり。
「あとで取ってきますね」と言うと、
「厨房から直接持ってきますからお席を立たたずお食事を続けてください」と。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

オットが「号室を入口で言ったから、名前もわかっていて、サービスしてくれるんだよね」と。
そっか、父がいるからとお部屋をスイートに奮発していたからね。
スイートも泊まる機会を与えてくれた父よ、お金を出してくれたオットよ、どちらにも感謝！　

お食事をゆーっくりいただいて、お部屋でまったり。
外は薄曇り、出かけるなら今だー！昼から雨の予報だー！急ごう！

続　　　

2014年6月またしても豪雨の台湾～夕飯はホテルから至近の有名店で～

1時間ちょっと昼寝をして、夕飯を食べに行こうと外に出ると・・・・豪雨！ガッカリ！
これは遠出は無理だよねーと言うことで、ホテルから数分のおいしい飲茶を食べに。

数分と言えども、あまりの豪雨にちょっと大変。
でも、タクシーで行くほどでもないしねぇ。
隣のオークラホテルのレストランにでもすればよかったなぁ、と思ってみたり。

そしてお店に着いたら、今まで見たことのないほどの待ち時間。
人気店なので30分は覚悟していたけど、こりゃあ1時間コースかな。
立って待っていると、何人かの方が「椅子に座って」とおっしゃってくれる。
身振り手振りで「パパ」「日本」「疲れている」など、ちょっとした日本語の聞き取れる。
推測するに「日本から来て疲れているのだから、どうぞ座って。お父さんはお年だからとにかく遠慮しないで」って感じ。
数人の方は、父に握手を求めながら「シェイシェイ、ありがとう、日本人のパパ。
台湾　発展　日本のパパたちのおかげ。ありがとう。大好き　台湾と日本」と。
父は有名人でもなんでもなく、普通の旅行客なのに、父に感謝してくれるとは。
父は握手を求められ、訳がわからないけど、とにかく「ありがとう　こちらこそ」と言っている。
いつもいつも台湾の方のやさしさに目いっぱい癒されて、こちらこそ感謝。

そう言えば、一番初めに台北に来た20年前に、レストランで隣のテーブルにいたご家族のおじいちゃまに
「お嬢さんたち、日本からきたの？お嬢さんたちは私にとっては孫と同じだよ、楽しんで」と
話しかけられ、抱きしめてもらったのを思い出した。

台北の方、感情を表すのがストレートで、なんて素敵なの！

そんなこんなでやっと席に通されて、とりあえずチャーハンと腸粉（蒸し春巻）を。

　　　　　　　　　　

あと、シュウマイとか大根餅とか食べたけど、画像を撮るのを忘れまして・・・
おいしくいただき、大満足。

そして、とっととホテルに帰ろうと店を出ると・・・さらに豪雨で、しばらく軒下で待機。
少しだけ雨が弱まったところで、小走りでホテルへ。
ワタクシはサンダルだから濡れてもいいけど、父とオットのスニーカーは当然濡れて不快感いっぱい。
ホテルの部屋に、靴乾燥機があって、本当に助かったー。

することもないので、お茶を飲んだり、テレビを見たり、お風呂にゆっくり入ったり。

　　　　　　　　　　

バスルームにはロクシタンのアメニティがどっちゃり。
温泉地でもないのに、なぜか長風呂を楽しんで、夜は更けていきました・・・

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～ちょっとしたおやつ～

中正記念堂で衛兵交代式を見て、タクシーでホテルまで。
ホテルの前じゃなくて、中山駅前の三越で下してもらって、地下でタピオカティーを1杯。

　　　　　　　　　　

すごく混んでいて「10分待ってくださいね」と。
ベースのお茶を紅茶、緑茶、ウーロン茶から選んで、ミルクで割るか選んで、そしてパール（タピオカ）を入れるか選ぶ・・・難しそうだけど、店員さんが丁寧に聞いてくれます。
日本語メニューもあって、そんなに苦労なくカスタマイズできます。

　　　　　　　　　　

緑茶のミルクティ（抹茶ラテのような感じ）に、パールを入れたお茶をおいしく飲む父。
ワタクシとオットは紅茶ラテのパール入りを。おいしいー。

雨も強くなってきたので、さっと飲んで、ホテルへ急げ～！

日航タイペイホテルから徒歩2分かからずのホテルオークラで、おいしいと評判のパイナップルケーキとほかのお菓子をちょっと買って。
お部屋でゆっくりお茶して休もうっと。

　　　　　　　　　　

お部屋のコンプリーメントのウーロン茶もおいしいこと。
それに濃厚なお菓子を一緒に。
結構1つ1つが大きいお菓子。

おやつを食べて、各自ベッドでゴロン・・・・
気づいたら2時間経過！

さて、夕飯に参りましょう。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～中正記念堂で衛兵交代式～

父に「台湾で何したい？」と出発前からさんざん聞くも「衛兵交代式が見たいなぁ」と。
なぜ？なぜ？なーぜー！？と思うけど、見たいなら参りましょう。

ホテルを出ると、それなりに強い雨。
でも、歩けないほどじゃないし、電車好きの父のため、タクシーではなくMRTで行きましょう。
中山駅から中正記念堂駅までは1本で、15分程度だしね。

　　　　　　　　　　

「日本の地下鉄と変わらないなー」と、感嘆する父。

すぐに目的地の駅に。駅を上がると、中正記念堂が目の前に。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

同じ敷地内に国立劇場「国家戯劇院」や国立音楽堂「国家音楽廰」が。
国際的な音楽祭、芸術祭から、地元のお子さんたちのイベントまで、広く使われているよう。

　　　　　　　　　　

そして！堂々たる佇まいの中正記念堂！
まじまじと見ると、とても荘厳で、立派で圧倒され。

エレベーターで中へ。

む・・・蒸し暑い・・・・

　　　　　　　　　　

この、まったく動かない長身スラリの超イケメンな衛兵さんたちが、決められた時間に交代式を。

この衛兵さん、れっきとした現役衛兵なので、不届きな輩が現れたら、当然それなりの行為をされます。

ものすごい湿気と、見物客の中、粛々と式は進行。

　　　　　　　　　　

きれいな天井に見とれる～

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

カッコいいね～
きっとすごく大変な訓練を受けているんだろうね。

ワタクシも湿気で髪の毛爆発させながら、見入ってしまい。
父も大満足な感じ。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

一連の式が終了し、30分経って外に出たら、やっぱり雨。

蒸し暑いし、おやつを買って、ホテルに戻りましょう。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～ホテルのお部屋～

今回、本当によかったと思うのは、ホテルのお部屋。

父がいるので、3人1部屋で、広々使えるスイートで、交通至便で・・・
このスイートルームの選択が、のちのちのホテルライフを充実したものに。

こちらのサイトが比較的わかりやすいのでご参照くださいませ。

お部屋に入ると、まずはリビングルーム。
その左横にマスターベッドルーム（広すぎてスカスカ）。
マスターベッドルームを背中合わせに、これまた広すぎるバスルーム。

リビングルームとマスターベッドルームにそれぞれトイレが。
そして部屋の真ん中に、すべての部屋の通り道になっているクローゼット。

では、画像で。

　　　　　　　　　　

こちらリビングルーム。
父の部屋に決定。

マスターベッドルーム側からリビングルームを見ると・・・

　　　　　　　　　　

このソファと椅子で日がな一日NHKを見る我ら3人になってしまったお話は、またあとで。

　　　　　　　　　　

マスターベッドルーム。
とにかく広くて、ベッドの足元にはまだまだスペースがありテレビが設置。

　　　　　　　　　　

広くて、きれいなバスルーム＆シャワーブース。

　　　　　　　　　　

リビングルームのトイレ。

　　　　　　　　　　

マスターベッドルームのトイレ。

　　　　　　　　　　

ブレちゃったから小さい画像で、リビングルームのテレビ。

　　　　　　　　　　

テレビの前には素敵なティーテーブル。
小菓子とフルーツがうれしい。

　　　　　　　　　　

クローゼット。
靴乾燥機も、ズボンレッサーも完備。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

父がアメニティのパジャマをいそいそ着て「小1時間ほど昼寝しよう～」と。

少し休んだからお出かけしましょ。

続

2014年6月またしても豪雨の台湾～ホテルにチェックイン～

無事に台北松山空港に到着したけど、外はいつ降り出してもいい空模様。

　　　　　　　　　　

★の下には、うちのじーさん父のすごい笑顔。
お見せできないのが残念。
そして「飛行機と空港が大好きだから、もうこれですぐに帰ってもいい」とまで言い出して。
3時間じゃ乗り足りないそうな。

　　　　　　　　　　

毎度活気のある松山空港。
すれ違う人たちが譲り合いの精神満載で、「どうぞどうぞ」と先に行かせてくれて、本当に台湾の人ってやさしい！
久しぶりに松山空港に来た父も「松山も立派になったなー」なんて感慨深げ。

　　　　　　　　　　

タクシーで20分かからずでホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ（老爺大飯店）に到着。
日航系なのでフロントやベルマンの方たちは日本語が完璧。
（レストランなどは日本語を話せない方もいらっしゃいますが、英語は全員OKです）

いつものパークタイペイも考えたけど、
3人で泊まるので広いスイートルーム、日本語が通じて、ホテルから数分以内に飲食店、デパート、お土産屋さんなどなんでも揃っている環境希望。
そうすると、ニッコー、オークラ（開業したばかり）、リージェントなどが候補。
でも、やはり大きな道路に面していて、玄関から部屋までが近いニッコーに決定。
これ、大正解でした！

　　　　　　　　　　

チェックインをするオット。
日本人スタッフさんでしたが、すごい美人で、明るくて、とってもいい方。
「お天気が悪いようです。観光やレストランの予約など何かお手伝いできることがあれば、おっしゃってくださね」と。

オットが見せているのは、昨年ハワイで買ったＴＵＭＩの素敵なチケットケース。
パスポートとかチケット類専用のケース。

　　　　　　　　　　

ウキウキ待ってる父。

カードキーをいただいて、いざお部屋に。

　　　　　　　　　　

最上階から1階下。
エレベーターホールにある椅子もハイセンス。
期待を高めつつ、ドアを開けて・・・

続