母の教え（爆笑覚悟）

これは、恐怖政治を行っていた女帝だった母の死去、四十九日法要のあとの会食での
ある家族のバカ話である・・・・

父、夫、妹夫婦、私たちと姉妹同然に育った私より10歳年上の従姉、その娘ファミリーで
ホテルの個室でお上品に懐石料理をいただいていたとき・・・・

普段そんなにおしゃべりでもない妹が突然話し出した。

妹「あのね、お母さんが亡くなってから、お母さんは毎日夢にでてきてたんだけどね。
数日前にね、またお母さんが夢に出てきて・・・
ううん、夢枕って言うのかな、お母さんの体温も感じて、お母さんがそこにいたような感じになったの」

妹は両親にべったりで、特に母親を崇拝し、自分の人生のすべての幸せは女帝母が与えてくれたものと信じて疑っていない。

妹「お母さんはニコニコして、上着を羽織ながら『そろそろ出かけるわね』って言うんだよ」

このあたりでやさしい従姉は涙ぐんで「ママちゃん・・・ママちゃん・・・」とウンウンうなづいている。

妹「私はね『お母さん、行っちゃダメだよ。今はダメ、あとで行こう』って手をひっぱったんだけど
『あら、どうして？楽しみにしてたのよ』ってウキウキしててさ」

ここで義弟が「おかあちゃま～」と、ナプキンを顔に押し付けて嗚咽（←ヲイヲイ！）
父は目を閉じてじっとしている（←じーさん、寝てないよね・・・？）

妹「そして私の手をそっと離して玄関に歩いて行って『そうだ、お母さんはね、言っておきたいことがあるのよ』って言うの」

ここで全員乗り出す！
ステーキをポン酢だれにひたしたまま、前のめりに！

妹「そうしたらお母さんがさ・・・・玄関で振り向きざまに

うどんはね、ダシが決めてだよ

って・・・」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

その３秒後、ドリフさながら、全員でずっこけたのは言うまでもなし。

妹は「お母さんらしいよね～！うどんはダシが決めだよって言うのが最後まで言いたかったことだったんだよ！」とヒーヒー笑っている。

従姉なんて困っちゃって「ママちゃんらしいね、うん、ママらしい、これからうどんのだしはちゃんと取るよ」なんて言っちゃって。

はぁ～（ため息）、おかっさん、あなたは妹の夢枕に立ってそれですかぃ

夫はあまりのことに１杯1000円もするウーロン茶をおかわりしてたわぃ（肘鉄）

ところで・・・・
我が家で母を呼ぶときには家族バラバラ。

父→ママ
妹→お母さん
義弟→おかあちゃま
私→お母さんまたはお母様（これは当然よそいき、外出用ね）
夫→お母さんまたはオババ（もちろんこれは私との隠語？的使用）
従姉妹たち→ママちゃん

よくわかりませんわ。

でも、ま、楽しい会になりましたとさ。チャンチャン。

くまモンだモン

やだー！かわいい！

　　　　　　　　　　

トンコツ味の春雨スープ。
トンコツだけど、ヘルシーな気がするからなんだかうれし。

2011年11月APECにぶつけて行っちゃえ～帰国日の朝は～

さてさて、ハワイから帰国する朝。

6時半くらい・・・めずらしく早起きの２人。
身支度を整えて、定点観測～！

　　　　　　　　　　　

すごーく遠くに（距離的にはとっても近いんだけど、なんて言っても隣の隣だし）見える
ピンクパレスの向こうに、きれいな朝もや。
ま、駐車場フロントビューっつーことで。

　　　　　　　　　　

視点を少し下にして・・・プールあたりをパシャリ。
こちらのプール、小さいけど雰囲気はかわいい。
でも、毎日外人さんの小学生くらいのお嬢さん２～３人しかいなくて、いつもプライベートプール状態。

Ｍちゃんと「朝も早いし、朝ごはんは・・・行けるかな？行けちゃうかもよ？」なんて言いながら出発。

ウィンダムからほど近い、有名店へと向かいま～す。

　　　　　　　　　　

誰もいないワイキキビーチウオーク。
ガランとしていて、これもいい感じ。

　　　　　　　　　　

ハレクラニとアウトリガーの前を通って右折すると、すぐに到着。

to be continued・・・

素敵な贈り物

母の四十九日法要が無事に終わりました。
大きなお堂でお経をあげていただくと、やはり、もう母はいないんだなと改めて思い、とてつもなくさみしい気持ちになりました。

いつも、こちらのお寺の僧侶様は、どなたであっても
「亡くなった方はどなたでも、自分の死を持って『必ず人は死ぬ』と言う、
人として一番尊いことを教えてくださいます。
だから死ぬその日まで１日1日を大事にして『ありがとう』『お陰様で』と他人様に感謝いたしましょう。
今の皆様のその悲しみを、他人様のやさしさに変えて生きていきましょう」と言ってくださいます。
昔から、そのお話に何度救われたかわかりません。
親戚、知人、友人、そして母・・・と、その悲しみで心がいっぱいになったときは必ずその言葉を思い出します。

そして今日は最後に、念珠ブレスをいただきました。
とてもかわいくて、しっくりなじむ感じがうれしい。
こちらのものです。

菩提寺様と、キャサリンと２つのブレスから大きなパワーをいただきました。

明日からも笑顔で過ごせそうです。

いただきものシリーズ～義弟のお土産～

義弟のお土産。

峠の力餅。

あんこの甘さがさっぱりしていて、素朴でおいしい。
小さい大福って感じかな。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

オットが１個、ワタクシが２個食べちゃったあとの撮影でごめんなさい～。

固くなったら、フライパンに油を少し引いて、焼いて食べるとおいしいと説明書きがありました。
それもおいしそうっ！うはっ！

母からの贈り物

なぜだかわからないけど、母が亡くなる１ケ月くらい前に、Yシャツのお仕立券を買ってきてほしいと言い出して。

買って持っていくと、オットに渡しながら
「いつもKIYOとパパを病院に車で送り迎えしてくれたり、
土日はお世話をしにきてくれてありがとう、ちょっと早いけどクリスマスプレゼントにね」って。

お仕立券の期限が半年、オーダーしてから手元にくるまで最短で１ケ月と書いてあった。
「ふーん、春になったら作ろうか」なんてのんきに言っていたのだけど。

母の葬儀が終わり、少し落ち着いてきたら、
オットが「おしゃれなのを作って、四十九日に着るよ。
ママが好きそうな感じの色にしようよ」と言ってくれて、急遽オーダー。

タカ○マヤさんにご無理をお願いして、１ケ月ジャストで手元に。

薄～いパープルとグレーがかった、光沢のあるYシャツです。

さっき開けてみて「本当にママが好きそうな色！」と２人で顔を見合わせ、満足。

母も喜んでくれているだろうな。

2012年6月灼熱の台湾オンナ２人旅～往路機内食～

さてさて、とりあえず機内にとっとと乗り込んで。
お陰様で４５HK席をゲッツ、だったので足元広々、快適空間を作ります。
おきれいなスッチーさんが「○○様っ！ご搭乗ありがとうございます。
お友達の方も日本航空をお選びいただきありがとうございます。
なんなりとお手伝いさせてくださいませ」と、ご挨拶にきれくれました。
くっちゃんは毎度毎度照れて「いやはや、すみません、私なんて同行者でして、ハイ、すみませんです」なんて恐縮してる。
本当に性格いいんだよね～、くっちゃん。

たった３時間の空の旅、うとうとしていたら、30分程度で機内食のお時間。

　　　　　　　　　　

冷たいのがちょっと残念だけど、お味はとってもいいお弁当。
Cクラスのお食事もこのくらいでいいんだけどね～

　　　　　　　　　　

なかなかいいでしょ？
おかずもちょこちょこ種類がたくさんで、おつまみとしても、女子ご飯としてもどっちにもOK！
Yクラスのお食事、昔とは比較にならないほどよくなりましたね～。
がんばってね、JALさん。

なんて言ってたら、あっと言う間に着陸です。

キャプテンから「現地の天候は晴れ、気温は摂氏34度、体感は37度と聞いております。
皆様、お暑いですからお気をつけてお楽しみください」とアナウンス。

えー！37度ですと？！
くっちゃんと顔を見合わせる。
まさか、まさか～！初のピーカンですか～？
いつもいつも雨ばかりなのに、もしかしてピーカンですか～？
くっちゃんと「よかったねぇー」なんて言い合っていましたが
これが後々つらいことになるなんてねぇ・・・アハハ←乾いた笑い

と、言うことで軽快にランデイング。
楽しい旅の始まりです。

続

お花三連発！

会社のエントランスのお花を生けてくださっているお花の先生に
毎週月曜にお花をいただいております。

ずっと買い続けたいので、格安でっ！夏目さん一人分でっ！だから高いお花は入れなくていいのでかわいいのを！なんて我がまま言ってお願いしております。

先生はワタクシより少し年上のやさしい男性なのですが
なかなかの御人で、假○崎氏と同じ教室で、主席で卒業した假○崎氏の次席だったそう。
先生は「次席と言っても、彼と私の間はすごーく差があったんですよ」ってご謙遜。

で、まずは３回分を一挙ご紹介。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

下に新聞敷いちゃってごめんなさい、笑
でも、母の好きなトルコキキョウが入っていて、かなりうれしかった～

　　　　　　　　　　

それぞれ、とっても大きいんです。
先生のやさしいお気持ちが手に取るようにわかるアレンジです。

明日はどんなお花なのか、楽しみ～

遅めのランチは

デニーズで。
最近のファミレスは、本当においしくてリーズナブル。

2012年6月灼熱の台湾オンナ２人旅～出発編～

毎年のことながら梅雨入り時期くらいになると、同僚くっちゃんと交わす会話。

「今年の台湾、どうしますか？」

「そうだねぇ、行くよ、行くけどさ。いつにしようか」

このとき、くっちゃんは大変な激務で、ワタクシの予定とことごとく合わなかったんだけど、
２人の予定がかろうじて合うのが・・・

６月29日（金）、30日（土）、7月1日（日）の２泊３日。

航空券は毎度のJAL

ホテルも毎度のパークタイペイ

と、言うことで決まり！

今回はくっちゃんを連れて行きたいところもあるし、楽しみ楽しみ～。

さて、当日は朝8時30分すぎのフライト。
6時30分にくっちゃんと羽田空港で待ち合わせ。
は・・・早いぜぇ～

金曜日なのでオットに送ってもらうこともできず（←ずぅずぅしい）。
そして心配性のオットが予約してくれたのがこちら。

5時45分にピックアップをお願いしていたら、
１分たがわずマンションの玄関から呼び出しが。
野際陽子さんのようにキリリとした美人の50代半ばの女性でした。

タクシーの中で「私、運転が大好きで、休憩時間とかもほかの女性運転手と、
どうやったらよりいい運転ができるか話が盛り上がるんですよ」
「へー、男性ドライバーさんだと休憩時間はラーメンって感じですけど
女性ドライバーさんはどこに行くんですか？」
「お弁当が多いんですよ。みんなやっぱりカロリーとか気にしますからね・・・ホホホ」
なんて話も盛り上がり、途中、同じ会社の女性ドライバーさんとすれ違って
手をあげてご挨拶なさってたけど、その方もすごい美人！
「みなさんおきれいですね～」
「いえいえ、ホホホホ」
30分ほどで羽田空港に。確か7000円強。
でも、これだけ快適で、早いなら次回も使っちゃおうと思いました。

　　　　　　　　　　

車をつけてもらって、ドライバーさんに手を振ってお別れ。
すでにくっちゃんはＪＡＬカウンンター前の椅子に座っているようです。

　　　　　　　　　　

ＪＡＬはなかなか混んでる模様。
でも、台北便じゃなくて、ソウル便だと思われます。

あとでレスポでも見よう、と話して早速ラウンジへ。
朝ごはんをいただきましょ。

意外に混んでるので、なかなか写真が撮れず・・・でしたが、
何枚かパシャパシャっと。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

うーん、いろいろあるんだけど、食べ過ぎるといつものように酔うから・・・

　　　　　　　　　　

で、結果これだけ・・・笑

スープ、カフェオレ、お水、そのあと緑茶と水分はたくさんいただきます。

　　　　　　　　　　

結構ガッツリ食べるくっちゃんと、飛行機が見える窓際の席に座りながら
爆発おしゃべり。
オットがいたら「朝からよくしゃべるなぁ」と言われそう。

でも、オンナ旅の醍醐味って、おしゃべりだったりしない？なんて。
のんびり朝ごはんを食べながら、あっと言う間に時間がたって。

さて、ちょっとレスポでも見て、搭乗しましょう。

続