日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

日本にはまだ元気な高齢者がいます。「一億総活躍」、フレーズだけは立派だったなぁ?

2024-03-23 18:47:00 | 日記

はじめのことば

「高齢者の定義は何か」というと、それは年齢ではない。高齢者の正しい定義は「余命等価年齢で決まる」と、明治大学教授の金子隆一氏が説明している。余命等価年齢とは「寿命の10年前から老人になる」という定義がある。つまり人生100年だったら90歳までは高齢者ではないということである。
『「安いニッポン」が日本を大復活させる!』武者陵司著
       P236 6~9行目








老人よさようなら!

周りから"おじいちゃん"と言われるとなんとなく、暗い気持ちになります。年をとったのかなぁ、だが、待ってください、現役で仕事している人に対して失礼な呼び方です。先日、"老後レス社会"を読み、老後はなくなるのだ、とぼーっとしていたら、"「安いニッポン」が日本を大復活させる!"を読み、納得、答えが出ました。かって、"ご隠居さん"と呼ばれる方がどこの町内会でもいました。近所づきあいも疎遠になったのも原因か?今はいなくなりました。

「余命等価年齢」、時代のキ-ワ-ド、老後レス、"死ぬまで、元気で働けば、老後はなくなるのだ!"、ポジティブに解釈、すると元気と勇気が出てきました。「青春の詩」を思いだしユーチューブを検索したら。きれいな画面に名文がありましたのでアップしました。

少子高齢化で生産者人口が少なくなり、働き手がいなくなるといわれていますが、人生100年時代、心身共に元気であれば、90歳までは働けるではないか!高齢者がこれからますます増え続けていきます。子ども、そして孫、曾孫たちに負の財産を残さないためにも、少しでも役に立てればよいのかなぁ、そんな気持ちになりました。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうごさいました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする