日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

人としての誇りを失いはじめた、また、失ってしまった日本人になりました!

2020-10-22 09:49:00 | 政治
     今日の言葉

人間誰しもできそこないだ。しかし、そのできそこないを愛せなければ政治家は務まらない。そこに政治の原点があるんだ。
              田中角栄

理念なき政治 理念なき政治

「政治は豆腐の箱の如し。箱が歪めば豆腐も歪む」二宮尊徳

『今だけ、カネだけ、自分だけ』

「エビで鯛を釣る」ということわざは有名ですが、令和は「金で票を釣る」お金をばらまけば、だぼはぜのように食らいついてくる人たちが多くなりました。私もその一人です。

「鈍すれば窮する」

コロナウィルスの影響は、徐々に身も、心も、ふところにも忍びこんできます。すべてが貧しくなる、そんな世の中になりました。

政治はその国を表す映し鏡、「何もせずにお金持がもらえる」となれば、選挙で公約した人に投票してしまいます。岡崎市で実際にあったニュースを載せました。

コロナ対策で、国から国民一人当たり一律10万円給付金が支給され、とても助かりました。インバウンドで壊滅的打撃を受けた旅行業界へのテコ入れで、GoToトラベルを推進しました。2100万人以上の人たちが利用、さらに増えていくでしょう。

近頃、政治家の過激すぎるパフォーマンスが目につきます。政治本来の使命を忘れ、大衆受けの公約を掲げ、支持を得ようとします。大衆は容姿端麗の候補者に心がぐらり、発言内容よりも話す姿にうっとり、中身はどうでもいいよと、洗脳されていきます。他人が支持するから自分も、そこにはポリシーがありません。そんな私も大衆の一人です。

人はラクが身に付いたら、働くことを忘れてしまいます。困ったら国が、なんとかしてくれるだろう、依存心が芽生えます。一度味をしめたらら、それがあたり前になってしまいます。

人間は、働かなければ生きていけない、しかし、働いたとしても、余裕のある暮らしができる収入が得られなければ、幸せになることはできません。

「ジャパニーズ・ドリーム
         &ファースト」

働いたら働いただけの収入を得ることができる希望ある社会の実現は?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする