今日の言葉
卑怯者は安全な時だけイたけ高になる
ゲ-テ「タッソ-」
雑記帳
昨年のメモしていた記事です。裏から表にだしました。インテリジェンス、安倍前首相のこと、CIAついて、結構面白い内容でしたので、お読みいただけたら幸いです。
いつもご訪問、感謝申し上げます。
それにしても月日が経つのは早いものです。去年の今ごろは、菅首相が自民党総裁に就任、世界中で、新型肺炎が猛威をふるい、トラン大統領にまで感染したことなどは、想像もしていないことですした。
時代は、絶え間なく、ダイナミックに展開していきます。そのビッグウェーブに、うまくのれる人はもいれば、溺れる人もいます。自分はどちらになるのかは、「神のみぞ知る」、いま現在を悔いのないように過ごす以外、ないようです。
明日、何か起こるかわかりません。どんな事態に遭遇しても泰然としていたいものです。
インフォメーションと
インテリジェンスの違い
情報・報道・受付・案内所
インテリジェンス
知恵・知性・理知・知能・諜報
★混同されやすい。
インテリジェンスを欠いては総理大臣は務まらない。
何一つ成果のでない安倍外交
「失敗」の根本的な原因
「外交は武器を使わずに行う戦争」
「仲良しになって、多少の無理も聞 いてもらえることになること。」
↓
「社交」であって「外交」ではない
プーチン露大統領
先方から日本に出向いて会談したのは2016 年12月の1回きり
山口県高級温泉旅館「大谷山荘」
CIAについて
CIA→米国国家的諜報機関
「中央情報局」と訳しているが、「中央諜報局」の方が近い。
○煮詰め尽くされたエッセンスの珠玉の一滴がインテリジェンス
・世界各国の出先機関から一日何 万件も寄せられる。
・専門家が読みこなす内外の公刊物などの膨大量のインフォメーションを緊急性、有用性を基準に取捨選択、比較検討し、既存資料と照合分析する。
「世界戦略国家」
米国がその日に行動するのに当たって
どうしても押さえておかなければならない情報のエッセンス
↓
A41枚に凝縮して翌朝8時までに大統領執務室まで届ける。
↓
戦略判断の素材とする。
令和の世変わりについて
作家 高村薫
2019.4.30朝日新聞
令和の世変わりについて
「思考停止 考える力を」
大人も子どもも、日夜、スマホで他者とつながり、休みなく情報を求めて指を動かし続ける。そうして現れては消える世界と戯れている間、私たちはほどんど何も考えていない、スマホは出口の見えない、社会で、ものを考える苦しさを忘れさせる強力な麻酔になっているのである。
インフォメーション
第一次情報・事実情報・知能
単なる物知り・量の多さ・
集めるだけ集める
インテリジェンス
第二次情報・意味情報・知恵
決断と説得・質の高さ
捨てるだけ捨てる
安倍前首相と東大卒エリート
「安倍首相は超エリートでなく、従って『狭い意味での論理力』さえ持ち合わせていないのはもちろんのこと、それとバランスのとれた想像力も直感力もないので、つまりは、インテリジェンスとかけ離れた別次元で生きている。その下位レベルで、精一杯に考えて、トランプを歓待しようとすると今回のようなほとんど幼稚としか言いようのない国辱的な接待に陥るのである。」 高野猛
突発性バかになる東大出身者の共通点
和田秀樹 精神科医
「彼らは人もうらやむ学歴を持つエリートだが、感情をコントロールする能力に関してはひどく低かった。」
↓
「頭でっかち」で狭い意味での論理力は持っているけれども、そこから外れた事態に直面すると、想像力も直感力も働かないのでパニックに陥るのである。
・丸山穂高
東大経済→経産省→衆議院議員
・豊田真由子
東大法学→厚労省→ハ-バ-ト大学院
→衆議院議員
・泉房穂
東大教育→NHK→衆議院議員
→明石市長
・佐川宣寿
東大経済→財務省→国税庁長官
民族滅亡の三原則
世界の歴史が説く民族滅亡の三原則 中条高徳
①理想や理念を失った民族
②すべての価値をお金や物資で捉えて心の価値を見失った民族
③自国の歴史を忘れた民族