日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

百花繚乱おいしいごジャパンラーメンが消失危機?どうにかならないのだろうか?

2020-10-10 08:27:00 | 経済
    今日の言葉

愚かなる人間は沈黙しているのが最もよい。たが、もしそのことを知ったならば、その人はもう愚かな人間ではない。   トルストイ

ラ-メンと言えば醤油味

チャルメラで親しまれた支那そばがラーメン文化の原点でしょう。戦後の食文化を支えた屋台は、おでん、やきとり、焼き芋等、豊富でした。そこから
雨後の筍のように、多種多様の飲食店が街道沿い、街中に百花繚乱咲き誇りました。でも、コロナ禍で飲食店も淘汰されようとしています。

チャルメラから飛躍的な成長をとげたラーメン、国民食といわれるまでになりました。札幌、喜多方、博多等、日本全国の特色を出し、グルメを満足させてきました。

ラーメンのすばらしさは、スープ、麺、トッピング、調味料の組み合わせで自分のオリジナルメニューをつくることができるところです。

みそ、とんこつ、あごだし等のスープ細、平打ち、太と麺を好みで選ぶことができます。しょうが、ラー油、こしょうで。味を整える、ドンブリの中は
変幻自在に自分の好みにできます。

私も六年前は、定食屋を経営、ラーメンも提供していました。自分の好みの
ラーメンは、醤油味です。当時の調理の再現です。

丼ぶりの中に、ラーメン醤油をいれ、とりがらでとった澄んだスープで薄めます。すると、程よい鶏ガラの油が一面に広がる、お湯切りをしっかりした面を優しくスープの中にいれる。仕上げは、ナルト、チャーシュー各一枚、ほうれん草にしなちくをいれてできあがり。もちろん麺はのどごしなめらかな細麺です。麺は250㌘、大盛、特盛まで同じ値段で召し上がれました。

現在は、外食する機会がめっきり減り、内食にシフトしています。ラーメンは即席ラーメン、一袋5食入りをスーパーで購入、野菜たっぷりラーメンを楽しんでいます。

コロナ禍の影響もあり、ラーメン店のドミノ式閉店が続いているという記事を読んで、景気悪化を実感しています。


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