日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

嵐が去り、陽がまた昇る、そのときがやってきます!今は、辛抱のときです!

2020-10-03 08:49:00 | 政治
     今日の言葉

社会が強ばってきたときに、わたしたち一人一人にいちばん必要なもの。それは、窮地に陥つても、伏せ、かわし、いなし、反りかえり、踏みこたえ、うっちゃるという「しなり」の技だ。
鷲田清一「噛みきれない想い」から

嵐のあとに凪がくる

菅政権が発足して、1ヵ月が過ぎました。消費増税からコロナ禍進行形で経済が立ちいかなくなりつつあります。
安倍前総理の残していった負のレガシーが重くのしかかっています。

安倍政権の成し遂げたことに対して、
「よくやった」という声も聞こえますが、果たしてそうでしょうか?政治で忘れてはならない大切なことの一つは「国民を飢えさせない」ということです。在職中、貧富の差が拡大し、貧しい人たちはより貧しくなりました。

安倍政権を引き継いだ菅政権はより、シビアに政策をすすめることでしょう。新政権発足時は、希望の灯がともるかと期待していまさたが、消えそうな雰囲気です。

今が寒い冬ならば、次にくるのは暖かい春です。苦のあとには楽がきます。
それを信じて生きていきます。

8月の失業率3.0%17年以来の水準
朝日新聞2020.10.2夕刊

総務省は2日、8月の完全失業率(季節調整値)が前月から0.1ポイント上昇し、3.0%になったと発表した。失業率が3%台になるのは2017年5月の3.15%以来、3年3ヵ月ぶり。新型コロナウイルスの影響による経済の冷え込みで。雇用への打撃がさらに広がっている。

8月の完全失業率は205万人で、前月より9万人増えた。仕事は失っていないが、休業している人は216万人で、前月から4万人減った。休業者は4月時点では597万人いたが、その後は減少が続いている。

また厚生労働省が2日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より低い0.04ポイント低い1.04倍で、8ヵ月連続で悪化した。1.04%は14年以来、6年7ヵ月ぶりの低い水準。

就業地別では東京、神奈川、大阪、兵庫など13都道府県で1倍を割り込んだ。13都道府県で1倍を割るのは14年8月以来、6年ぶり。
 
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ご訪問ありがとうございました。
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