まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

話す

2012年09月14日 23時07分29秒 | Weblog
最近、自分の心を感じ、頭で妥当な言葉を選び話す機会が多い。


今回のくらしを紡ぐネットワークの集いは何時もより少し人数が減って皆と会話が出来ていとても楽しい時間が過ごせた。
そういう時一人で喋っているという感覚はなく、自分の心を伝える事に意識をして慎重に話す。


話すということが減った現代。
情報だけでは伝わらない事がある。

文字や音声。

このブログも書いてある内容は分かっても私の心は伝わらないだろうし、電話もどこか口先だけで喋っている感じがある。

テレビも人が喋ってるいるはずなのに情報としてしか残らない。どんだけ感動しても忘れる。




別に良い。
心の付き合いって人間臭くて面倒。

出来れば浅く穏便に付き合いたいもの。


でも
ここ、まつなが畑ではいらない気遣いなく、面倒でも、人間臭さをもって付き合いたい。
お客さんであろうと関係なく。遠慮なく。



自分の心を追って話すと、それが前進なのだなぁと感じる。

問題は考えや内容ではなくてお互いの心。

話すと言う行動と心をすり合わせる。
心が自分の体に存在する事を認識するときでもある。


意外と自分のことって知らないもの。
心と身体がバラバラな人は多いように思う。すり合わせる機会が少ないのだと思う。
やりたく無いことをする機会が多いようにも思う。
どこか自分を偽って相手を伺って人付き合いをして、それが人付き合いだと思っている人が多いかもしれない。



今だからこそ、心の話し合いって大事なのでは?


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